トーレンスというと、リンのLP12がライバルとして思い出される。
※画像はLINN JAPAN様より
向こうにとっては「格が違うよ」と言われそうだが私にとっては気になって仕方がない。
ロングアームが付かない。
シーソースイッチが嫌い。
SMEがこれ専用に3010Rを作った(真偽は不明)。
見た目がかわいい。
発売当初は、
ターンテーブル:リン LP12 ¥123,000
こんな値段だったらしい。
今では10倍程になった。
TD‐521なんて‘80後半で20万弱。しかもアームレス。
トーレンスが格上と思ってた。
LP12はなぜか評価が高かった。
少し雑誌を読んでいたら、プラッターの精度がすごく高いらしい。
これが良いのだとか。
トーレンスなんて亜鉛のダイキャストのようだ。
低回転だからあまり関係ないように思うのだが。
まあ当時はフローティングに偏見を持ってたから。
ではなぜTD-521を入手したんだ?
入手可能な範囲でSME3012Rの最強を引き出すと思ってた。
しかも当時はアームに穴開けてしまってキツイ音を出すのがプレーヤー?と思ってしまった。
当時は使いこなせてなかったんだな。
そんなことを思ってたらLP12のニューモデルが出てた。
LP12‐50。
99万、ひぇー高価い、っと思ったら丸一個見落としてた。
売る気有んのか。
こういうのを私は軽蔑する。
いや違うな。
それだけの性能有るのか?
円安の影響かも知れないが、それにしても。
20240204