analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリ本制作その13

2014-08-31 15:48:16 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

増幅段に抵抗を若干追加。

電源部はワイヤリングと抵抗取付け。今回、+B電源は整流管を使ったので、チョークを追加してる。そしてヒーターには電源トランスの関係で6.3Vとした。その為定数を電圧値を見ながら調整しなければならない。

いつもながらワイヤリングを行うとぐちゃぐちゃになる。あぁ。

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プリ本製作その12

2014-08-26 20:35:37 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

配置決定。すかすかになると思ったが、結構詰まった。整流管の位置が困ったが、チョークの上になった。

なんとか収まった。しかしきれいに収まった配線のアンプは何か余り良い音のイメージがない。バラックの方が良かったりする。売り物だったら「その方が音が良かったので」とか言ってやっちゃうだろうが、自分用にはしない。ヤワなシャーシがいいと言う理由が見つからない。ソコは信じる方が面白いし、比較用に旧型も取っておいてある。尤も使用パーツが違うから単純には行かないが。

さて。

 

 

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プリ本製作その11

2014-08-25 21:56:48 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

増幅部に入る。ヒーター配線など、ソケットを逆さにして行う。

正規に戻して抵抗など取り付けていく。

カソードバイパスコンデンサも付けてみた。

本来ここの配線も縦にして立体感を出したかったが、電圧測定が出来なくなるので止めた。故上杉さんは左右対称にしてきれいに配置したが、私は点対称にした。ラグの位置が真空管ソケットの中心とズレてるから左と右でビミョーに配置がズレた。でも配線材をなるべく使いたくなかったので仕方なしとする。気分的に最短配線が良い。中にはわざと配線を使う人もいるが、私は鮮度を大事にしたいので"余計なものは使わず最短配線"で行く。

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プリ本制作その10

2014-08-19 00:56:21 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

トランスを取付けてしまうと配線の確認が出来なくなってしまうので撮影。このモデルはPMC-55HG・ノグチトランス製。このメーカーは極端な値上げをしない。良心的である。通常モデルでもいいが、少し奢ってHG(オリエントコア・磁気シールド付)にした。思えばトランスはLUX、春日無線変圧器、東栄と使った。しかし電源トランスで音が変わった、と言う経験がない。・・・今のシステムだったら解かるかもしれない・・・のであまりこだわりは無い。ファインメットは興味があるが価格が高すぎる。

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プリ本制作その9

2014-08-19 00:38:53 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

今回のリアパネル。上は配線材に”Augline”と言うのを使ってみる。これはアームインナーケーブルにしようかと思ったが硬くて針圧がきちんとかからない。ゆえに外したまんまだった。下はアクロテック6N-AWG22。しかしこの配線に換わる物無いのか。

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プリ本制作その8

2014-08-17 00:29:35 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

今の時点で仮に置いてみる。VRとチョークがせってしまう。あ、電源スイッチ付けるところが無い・・・。

以前ハラダのアンプの内部を見せてもらい立体的な配線に「私もこんな配線やりたい」思ったが、じゃあ実際となると解からなかった。奇しくも今回それが実現した感じだった。縦にパーツを並べる。実際は電圧測定がし辛くどうかと思ったが此処まで来てしまったらもう仕方がない。

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プリ本制作その7

2014-08-16 00:44:30 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

電源部の組立。今回は初めてのラグ端子を使用する。これはピン端子を移動させることで取付けネジ位置を変える事が出来る。成程便利だ。しかし絶縁性はいささか不安が有る。各位置は現物合わせで決めたがうまく収まった。

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「クロイツェル」

2014-08-15 00:46:48 | ソフト

此れもなじみが深い曲である。小学校の頃、アルルの女の後に好きになった曲。なぜ好きになったか良く解からない。もしかしたらこれを聴いてた頃、小学校の代表で、4人で宿泊学習をした事が有った。その時のことを思い出すからかもしれないと思った。

ラジオからテープに録音したはずだが曲名が解からない。或る時、ラジオかテレビで流れてて、その番組を見て曲名が解かったと思う。なんかさみしい感じの曲だったと記憶する。

日立の中古レコードショップに見つけた。オイストラフ&オボーリンの物。多分前に聞いてたのはこの演奏家ではなかったろうか?良く似た演奏である。この後なぜかメニューインが好きになった。その前にクレーメルも少し聴いたが、ちょっときつい感じがした。個性と言う点では最高だと思う。私はそのきつい音を出すヴァイオリニストが好きなのではないか?

そのあと古い話で、フルトベングラーが戦時中ドイツに追われることになった時、メニューインが助けたと。一気に好きになった。共演もしたが、何故か演奏は特に凄いものではなかったと思う。後で聴いてみよう。

そしてメニューイン&ケンプ。録音が良いというので買ったが、まあ、凄い。以前は腫物を触ってるような音だったが、今はそうではなくエコー感が凄い。しかしピアノもヴァイオリンも何か違う音の様に聴こえる。DENONかEMINENTで聴くに限る。

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プリ本制作その6

2014-08-14 00:10:24 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

全体レイアウト。ほぼ部品も集まりこれで行く。トランスリーケージの仕切りにアルミアングルを立て、平滑コンデンサを取付ける予定。ついでに電源トランスもそれに取付ける、か。電源トランスは端子の穴を明けるのが非常に大変なので取付ボルトを延長して空中に取付ける。水平にすると高さが出て天板に当たってしまうので横に寝かす。入力端子の配線はそのアルミ板で仕切る。何か、鉛板でも張ろうか?

しかしちょっと変わった配線:今回は後ろ入力で前出力にするとどうもうまく配置が決まらない。今回は入力端子と電源トランスが寄ってしまう。市販品は皆良く似た配置と思ってたが、考えると行き着くとこは同じか、と思う。

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こんなのも有った。

2014-08-13 00:13:20 | スピーカー

ヤマハNS-10MM。10Mではない。その下のやつ。

このスピーカー、リヤ用にはちともったいない。フロント用にはちと物足りない。微妙な位置。

高音も低音も潔く諦め、中音に特化。声はLS3/5a程は凝り固まらず、癖は無い。さすがヤマハ。でもちと物足りない。音量ももう少しあげたいが仕方のないところであろう。昔の記憶だが、10Mも似たようなバランスのなり方だったと思う。

安いアンプで結構鳴る。でも使い道がない。実家に持ってくか?

 

 

 

 

 

 

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久しぶりの3012Rその2

2014-08-12 00:08:47 | トーンアーム

やっっぱSynergyでしょうと鳴らしてみた。濃い。元気。ながら聴き、なら最高。聴きこむとS/Nがちと気になりそう。

でも、Trアンプでこれだよ?真空管アンプにはもう少し待ってもらおう。

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此れではどうだ?

2014-08-11 00:19:30 | ケーブル

モンスターケーブルでシュアがあんなに鳴るんなら、SMEの本命、Synergyならどうだ?と、繋いでみる。最初、ナンダふつーの音?音量上げてみる。おお、エコーかすごくなる。ほんとはこんな音しないんだろうが心地良い。もうこうなるとスピーカーケーブルの高音の濁り感は無い。トライアングルとか、その辺の音域が行く聴こえる。中々なもんである。うん。

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一度やってみたかった

2014-08-10 00:09:45 | カートリッジ

右はシュアV15TyoeⅤMR、右は同V97HE。97の方が0.08g程軽かったので鉛シートを張って重量調整。これで針圧調整無しでカートリッジが交換出来る。

もちろん音質に影響は無い。もう一個シェルが有ったらTypeⅣもやるんだが・・・

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プリ本制作その5

2014-08-09 10:00:46 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

部品が揃ってきた。後はセレクター。最近はオーディオパーツのメーカーが少なくなり部品の価格が上がってきた。セイデンもしかり。以前は手ごろ感が有ったが最近は「んっ?」となる値付けだ。まあこのご時世作ってくれるだけでもありがたい。

そういえばマッキンのイミテーションプリにセレクターがついてた。これはあんまり使ってない。これを転用しよう。

ゴミが入らないようにテフロンテープで塞いでるが、接点はブロックになっていて凄い。当時のセイデン最高級で結構な値段がした。

この面で2回路6接点。2個づつ繋ぐと切替え時OFFにならない。これが2段ある。

さて、どうなるか。

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モンスターケーブルその2

2014-08-08 23:07:37 | ケーブル

昔は、「海外製のケーブルなんて音作りしていて使い物にならない」なんて思ってた。それがどうだ、以前B&Wのスピーカーとデノンのアンプで聴いた「あの」音が出る。上から見下ろしてるような、音が水平手前に広がる感じ。いや参った。ケーブルでこの音が出るとは。音が広がらないので長くは使わないと思う(と言うよりマニアな考えが安いスピーカーケーブルを許さない?)が、しばしこの音に酔いしれよう。

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