analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LCRフォノイコ試作9

2013-11-30 21:54:46 | PhfD‐3(試作)

ドライブトランスの配線。解かりやすいように色分けした。

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LCRフォノイコ試作8

2013-11-30 21:43:35 | PhfD‐3(試作)

真空管の配置は、これで行く。そして組付け。無計画でやると、部品の配置に手間取る。探すと抵抗は結構手持ちが有ったりする。コンデンサ・抵抗を一部追加。何とか収まりそう。ここで、あろうことか配線間違いを見つける。ヒーターが6.3V点火だった。いつものように12VでワイヤリングしてしまったE80Fは点火が6.3Vだった。

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LCRフォノイコ試作7

2013-11-30 20:56:40 | PhfD‐3(試作)

LCRフォノイコ。真空管は一枚板にまとめることにした。当初、大体の配列で穴を明けた。それが実体配線図を書いてみたら収まらない。しかも真空管ソケットはスペーサーで持ち上げるので、落とし込みの穴は要らない。横のソケット間を明けてスペースを作る。

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JICO針

2013-11-26 13:33:52 | カートリッジ

 

SHURE V15ⅤxMRの、JICO製針を入手。あえてノーマルグレードの安価の方を選択した。音は・・・純正の緩さを取った様な、高音がきついまで行かないが硬い方。しかしjazzには心地よいかも。高度なドンパチ。純正の面影は少ない。緩さが取れた分、はっきりくっきり。エネルギー感は上がっている。MCのイメージは、奥の点から音が発生して広がる。対してMMはすぐそこの面に発生、余裕感がある。その点は引き継いでるが、これは「シュアの音」とは言い難い。がこれはこれでよい。シェルはAT-LH18occ、ねじはセイシン、シェルリードはAT6101pc-occ。8NはtypeⅤにはもったいない気がしている。が、シュアの線が細い、音色が乗ってるところを良い方向に持ってく気がする。popsは幾分ソリッド過ぎのような気もするが、モニターライクで良いと勝手に思っている。これはSMEを中心にバランスした境地?とも思う。シェルの部材はアルミだが、他は多種金属。 カートリッジ側から、pc-occ~セイシン~テクニハード~真鍮~VDH~♯7type。このバランスがこの音を作り上げる。もちろんメインにするには音色の個性が強すぎるが、THORENSの対抗馬としては面白い。しかし針だけでこんなにも変わるものである。jicoは二重カンチレバーの様である。針先は小さいがマイクロリッジでは無さそう。なんとなくSHELTERを思い出す。そいやこの音は日本製ではないのか?DL301~303はこんな音では無いか?EMINENTを買う前にこれを聴いていたらどうなってただろう?真空管ではなくTRに走っていたのでは?思う。まあ、MMの極致とも思う。

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真空管を新品

2013-11-25 16:44:11 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

カートリッジのシェルリードを交換したので真空管アンプの真空管を新品にしようと思った。球を外そうとしたら「ビリッ」・・・久しぶりの感電?え?真空管に触ったから?いやいや電源トランス??一日ほっといたがコンデンサのチャージが抜けず?テスターを繋いで電圧を下げる。各箇所電圧測定するも、半年前とあまり変わらず。でも使用開始当初と比べると7~8%下がってる。EL34は3ペアー目。6SL7は2ペアー目。一番短いと思ってた整流管5U4GBの交換は未だだった。

EL34はエレクトロハーモニクス不変

5U4GBはエレハモ→JJ

6SL7はソブテック→クラシックコンポーネンツ

銘球は無いが、特に不満は無い。

一度マツシタの6CA7を使ったが、エレハモが駄目だ、と言う事は無い。

トランジスタは私の好みに合わないが。

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シェルリードワイヤ

2013-11-19 22:16:14 | カートリッジ

左は、ACROLINK LWR-8N Lead wire Rhodium plating。半年前に見つけ、格安だがこんな高い物買えないと思い、ゾノトーンの8Nを使っていてこれで充分と言い聞かせていた。しかし万以上と以下では違いが有るようなことを雑誌で見ていた。SPケーブルをアクロリンクにしてからいっそうアクロリンク贔屓になっていた。因みにこの店ではアクロリンクのSPケーブル(下位グレード)が品切れだった。・・・今日探しに行ったら見つけられずがっかりしてたら、隣にあった!奇跡かと思った。FURUTEC La Source 102 という高級品も有ったが断然アクロリンクである。

同時に山本音響工芸のヘッドシェルHS-5も買うつもりでいた。今はHS-6の軽量タイプを使ってるが、シェル重量増計画の為HS-5のブレードを移植したかった。幸いこの店では旧HS-5が格安で置いてある。が現物を見たらHS-6よりHS-5の方がブレード部が薄い。頼りないので止めた。リードワイヤが見つかったことだし。

右はキッコーマン生しょうゆ。売れすぎて生産調整してるらしい。これも最後の一個。奇跡?関東人の一個残し・・・迷わず買う。もちろんオーディオには関係ない。今日の買い物は久しぶりに満足。

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LCRフォノイコ試作6

2013-11-08 14:57:19 | PhfD‐3(試作)

初段は5極管でシールド付とする。以前使った部品の流用。

左から2番目画像。左から初段E80F用、次段12AU7と終段ECC99用。ライントランス用。

トランス仮組込。TAMURA A-8713。知らなかったが今年3月に値上げしたらしい。約倍。このトランス、TAMURAにしては格安であったと思う。値上げは目に見えてたので去年暮れにもう一組買っておいた。

初段と入力を近付けたら、終段の出力コンデンサが付けづらくなった。逆にすると次段とトランスが遠くなる。仕方ないか。

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LCRフォノイコ試作5

2013-11-08 13:27:03 | PhfD‐3(試作)

基盤にインダクタ、続いて抵抗、そしてコンデンサ配置。買い忘れた33kΩの抵抗を先日買ってきた。そしてEQ基盤LRとも完成。1.9Hのインダクタが基盤留めるねじに干渉。何とかねじ込む。EQ基盤はPK-5ケースの上蓋にぶら下げるように、スペーサーネジを介して取付け。

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LCRフォノイコ試作4

2013-11-07 11:03:58 | PhfD‐3(試作)

ここで真空管E80F。テレフンケンだが外注であろう。類似はEF86、6267との事。電圧増幅5極管。初めて使う。ヤフオクで購入高かった。こんな希少球、他に使い道もなくどうすんだ? エレハモ12AU7。太めの感じが好きである。まあ、エレハモはトラブルらしいトラブルは無く、6CA7の不良は寿命と考える。真空管の銘柄で好みがあるらしいが、私はトランジスタに対する真空管で、「この真空管は駄目だ」は無い。JJ ECC99。これも初めて使う。JJオリジナル球らしい。類似管]12BH7。もはやここまで来ると、管の違いより回路の違いが大きいと思う。いづれは、と6CA7未開封プッシュプルが数ペアあるが、エレハモEL34がだめな訳ではない。

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LCRフォノイコ試作3

2013-11-07 10:37:20 | PhfD‐3(試作)

左からSPRAGUEオイルコンデンサ0.22μF400V5191M。リードが短いので価格が安かった。続いてWEST-CAP1.5μF200V。C45520-8。耐圧が低いが、この容量が他の店には無い。そしてアキバで買ってきた抵抗。0.3Ωなど、この手のしか無かった。酸金だと思うが色が良い。ブロック電解コンデンサTMC?450V22μ+22μF。今回島根の店を選んだのはこの電解と前のオイルコンが同時に在庫してたから。(オイルコンが無くなったらアンプの製作はやめると思う。)いつもは店を回って物を見てからかうが、必要なものが一度に揃う、価格が安いから。対応も早かった。内部配線はアムトランスの単線0.9mm。得体の知れないofcだが、以前作ったフォノイコに使用し特に不満が無かった。そして秘蔵のアクロテック6NAWG20。色々使ったが今はこの2種がお気に入り。配線の所為では無いかもしれないし、聴き較べた訳ではないが、なんとなく気に入った機器にはこの線を使ってた。高純度銅を毛嫌いする人もいるようだが、私は此れが良い。解体した機器から外しておいたもの。

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LCRフォノイコ試作2

2013-11-02 18:35:14 | PhfD‐3(試作)

電源トランスノグチPMC100。この位だろうと適当に買っといた。電流値は余裕がありすぎかもしれない。汎用品だが、ノグチはハンマートーンのHGが良い気がする。そして今回の問題点。出力コンデンサ。出側に0.82μもの容量をぶら下げるのはちょっと抵抗があった。しかもそんな容量・・・今回は0.33と0.47をパラって0.80μで妥協。オイルコンでは見つからず、諦めかけた。やっと見つけた東一オイルコンデンサ0.33μF。クラシックコンポーネンツに行ったら品切れ。錫箔の様だ。銅箔が良かったが、高価。本来0.82のところだが。欲しいと願うと巡り合えるものだ。チョークコイル。ノグチPMC1006。征矢アンプ作った時に使ったもの。解体してしまったので転用する。チョークは電力を変換するらしく、効率が良いとか。抵抗によるπ型フィルターより、チョークの巻線数による効率が悪くなるとか突っ込みどころは有る。某是枝氏もこれを使うと音がなまる、と言う。もう一つは30H-45mA。こちらは東栄の新品。此処の物は飾りがない。その分安い。チョークによる音質劣化は感じられない。というかわからない。較べた訳ではないが、今までチョークを使うと音が薄くならない感じだった。ガード下2階の山本無線E-BOX店で0.33を見つけ、クラシックコンポーネンツに戻る。そしてDEL RITMOの0.47を購入。東一に居た人間が会社起こしたとか。中身は同じはず。黒くて小さいのもあったが、統一のためこちらにした。できるだけオイルコンを使いたかった。奇跡のような発見。探すと、必ずとは言えないが出てくる。

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