ゼネラルトランスでは良く鳴ってたのに東栄変成器ではいまいちだった。なんでだろう?
インピーダンスの問題と、インダクタンス、直流抵抗はそんなに問題ないとして、何か他に相性みたいなものがあるように感じるのだが。
試しにインダクタンスを測ってみた。
※A‐8713の10k側は実際20kです。
私の持ってるLCメーターは何ヘルツで測ってるかわからないが、一般のトランスのインダクタンスは20Hzで数百mHなので、適当に1kHz位かと思っている。
これを参考にすると、600‐10kZは10k側のインダクタンスが小さいな。
※表と値が違うのは、測定値が時間とともに段々下がっていきます。
600Ω側はおおきいけど。
なんか欠陥か?と思いもう一個も測ったが似たような値だった。
測定の番外編(トランスのインダクタンス) - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)
そういえば過去にも測ったことが有るような気がして過去記事を探してみた。
ここで言ってたが、周波数は共振周波数なんだそうな。
すっかり忘れてた。
あとは外観だな。
東栄は小さいが直流を流せないからか?と思ったが、コアが明らかに小さい。
中々に難しい。
20240720