メインボリュームから繋がる、A‐Class段基板の2SK389の各電圧を測定すると、で電源からダイオードとコンデンサーに入るところの電圧が低い。
ここはダイオードとコンデンサーを注文してるので、交換する予定なのだが、念のため、というか、時間が有るのでダイオードとコンデンサーの手前にある1MΩの抵抗を換えてみる。
この抵抗は前に外して抵抗値を測定してみたのだが問題なかったとこだ。でもリード線の腐食対策はしてなかったので、抵抗自体を交換してみることにした。
https://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/e/cdb7fc9eb2ab0e0890bcfae79a9f3a9e
幸い1MΩの抵抗は沢山ある。
手持ちの抵抗はDALEの金皮だが、1/4だと思ったら1/2だった。まあいい。
電圧を測ったら、ハンチングは5mV以内と少し良くなった。
オフセットは10mV以内らしいので、(悪徳)業者ならこれで良し、としちゃうんだろうなー、なんて考えた。
あとは、コンデンサーとダイオードを待つのだが、オフセットは電源のレギュレーターが関係するのだとすると、ここの2SK389は増幅に関する部分で、オフセットには関係しないような気がしてきた。
しかし
時間が経つと振れ幅が大きくなっていく。
まだ駄目だ。
20201014