analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

A8713その12

2014-11-30 03:59:26 | トランス

そして、メイン機器のmono。ん?音が出ない?あれ?配線間違った?おっと、フォノイコ移動したとき配線外したんだった。出てきた音は・・・

うーんなんだこれ?位相ずれ?ああ、入力トランスの配線確認しなかったからプッシュとプルで逆かもしれない。SPケーブルひっくり返したら良くなった。良くなった?うーんなんだこりゃ、力が無く低音も無い。もやもや、高音のシンバルはチャキッではなくフワっと鳴る。こんな鳴りじゃ全くだめじゃん。いや、エージングあるかも?少し鳴らしてこう。

コメント

A8713その11

2014-11-29 23:59:02 | トランス

と、その前に、現状のシステムで聴いてみた。

低音も高音もバランス良く出て、いったい何がいけないんだという音。プリもメインもアンプはメイン機器ではない。しかし、いい。勝てんのか?

コメント

A8713その10

2014-11-28 23:45:38 | トランス

前回取付けた抵抗値の周波数特性が殊の外良かったのでアンプに繋いで音出しして見ることにした。まずはそのための準備。

抵抗値はこのようになるが、手持ちがなかった。

片方が68kを使い、片側が67kΩとなる。

そしてセッティングしてみた。

コメント

A8713その9

2014-11-27 18:11:50 | トランス

両端を22kから50kΩにした。

今の私の追い込みはこんなもんだろう。低域はだいぶ戻ってきて良い感じ。その分高域は少し盛り上がってしまった。超高域のかっくん下がりはひどくなってしまったが、上下のバランスはこんなもんではないか?妥協の産物って感じがした。

コメント

A8713その8

2014-11-26 16:35:20 | トランス

それではと、2次巻線に各々パラに繋いでる82kΩを68kにしてみた。

これも若干超高域が上がったが、低音は変わらず。最初に両端に82kを繋いだときは低域がもっと上がっていたのでこれはあまり影響が無い事を確認した。こん次はこの両端の抵抗を高抵抗にしてみよう。

 

コメント

A8713その7

2014-11-25 16:21:39 | トランス

前回低域が下がりすぎてるっぽかったので、両端に繋いでた抵抗を22kΩにした。これは更にラジ技誌に近付けた。

結果は高域が若干上がっただけで、あまり改善にはならない。でも高域がすっこん下がってるのは改善できるのかと言う目途は付く。

 

コメント

A8713その6

2014-11-24 16:02:02 | トランス

前回低域と高域が盛り上がっているので、実際:ラジ技誌に発表されてた物に近づけた。

結果は低域がだいぶ下がって高域はほぼフラットになる。だがしかしその上がすっこん下がってる。

もうちょっと何とかならないか?

コメント

A8713測定5

2014-11-23 00:02:02 | トランス

此処から本番となる。

二次側シリーズで巻線20k、両端に82kΩ抵抗を繋ぐ。

こうやって見ると、二次側パラもシリーズも特性はあまり変わらない。しかしこんなんが修正できんのか?

コメント

A8713測定4

2014-11-22 23:35:40 | トランス

またまた勘違い。二次側パラで巻線5kΩ。負荷抵抗82kΩ。

40k近辺でスッコーン落ちてる。まあ、可聴帯域外だから良いのか?でも気分悪い。ここから二次側中点からアース繋ぐ。

コメント

A8713測定3

2014-11-22 17:32:20 | トランス

二次側パラで一次側に82kΩ+82kΩ。これはとてつもない勘違い。82kは二次側に付けるつもりだし、二次側は20kで使う予定なのでシリーズのはずである。ま、参考に。

最初は何だこりゃ、だが、今見ると結構まともに見える。

コメント

A8713測定2

2014-11-21 17:30:34 | トランス

まずは二次側パラで無負荷。600Ω:5kとなる。

裸でどうか?思ったが、何だこりゃ、って感じ。まあ、うまく行きそうかも?期待する。

コメント

A8713測定

2014-11-20 17:34:31 | トランス

やっと動き出すEL34PPmonoアンプリニューアル。計画としては、

1.入力トランスをタムラTF-3から同じくタムラA8713にする。これについてはTF-3は1:1だがA8713は600:20kとなる。それによりA8713には負荷抵抗をつけ、動作点を換える。今回UA-3Sを使い、動作点の追及をしてみたいと思う。

2.初段のデカップリングコンデンサをプッシュとプル側で独立させる。これは雑誌で「独立させた方が良い」と。私もそう思った。デカップコンは信号が流れるとこであり、分けた方が良いと思う。今まではプッシュとプルで共通、これは逆位相なのでノイズを打ち消すので良いと思うが、電源整流にも使ってる?ので疑問ではあった。上杉さん、この辺は合理化を図ってると思う。

3.できれば内部配線材を変えたいのだが、今の所めぼしいのが無い。

4.EL34のカソードパスコンが左右で取付が違うので揃える。しかしこれはパーツの大きさからするとなかなかうまく取りつかない。

こんなところか。しかしいま、EL34PPstereoを鳴らしてるが、果たしてこれより良く鳴るのか?と言うほどstereoが良く鳴ってる。希望としてはmonoに使うOPT、これはバランス巻の某雑誌で配布したものだが、低域特性が良いのだとか。一般に比べて大きいらしい。実際stereoで使ってるアイエスオーFX-40-5より大きい。その辺が期待するところだが、UL接続には勝てない気がする。

コメント

UA-3Sその3

2014-11-19 10:24:59 | プリアンプ

おっと。出力に10kΩを繋ぐのを忘れてた。測定してみると案外悪い。

まず、50Hzだが、電圧が若干振れる。これはマツキンタイプのプリでも起こった事。もしかしたらUA-3Sの特性か、電源周波数が干渉してるか、か。

上は20kHzから落ちるが、聴感上は問題無い、と信じたい。まあ、実際聴いたがハイ落ちと言う感じは無い。

ちゃんと測って置く、と言う気は無かったのだが、結果としては良かった。実はこれ、これから計画してるパワーの入力トランスの負荷を決めるための準備であった。

コメント

UA-3Sその2

2014-11-18 09:28:10 | プリアンプ

UA-3Sが問題無いとして、2号機のプリを測定してみた。低域特性は良い。高域もこんな物だろう。思ってたより良い。

コメント

UA-3S

2014-11-17 08:06:35 | プリアンプ

16Hz

20Hz

50Hz

60Hz

80Hz

100Hz

400Hz

500Hz

600Hz

800Hz

1000Hz

2000Hz

4000Hz

5000Hz

6000Hz

8000Hz

10000Hz

12000Hz

14000Hz

16000Hz

18000Hz

20000Hz

22000Hz

50000Hz

100000Hz

200000Hz

UA-3Sは発振器と電圧測定器を持っている。まあ、UA-3Sの周波数特性は問題無い。

 

コメント