analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ラーメンショップ巡り

2021-10-31 10:52:48 | らーめん他

ボイラーの試験を受けるため千葉に行ってきた。

帰りにラーメンショップに寄ってきた。

一番近い山倉店に行ったらシャッターが閉まってた。

二年前に来たことが有るが、高齢の女の方がやっていた。

帰ってから調べたら9月に閉店したらしい。

先月か、もう一度食べたかったな。

35年もやっていたとの事。

千葉に住んだことが有るが、その時はもう有ったんだ。

 

続いて市原店にも行ったが、此処も閉まってた。

店舗を新しくしてからの情報が無い。

多分16号線沿いにあり、帰りと逆方向に行ってしまった。

 

帰る途中、行方に行ったが、此処も閉店っぽい。

 

もう時間が無いので玉造店に行った。

三度目だが、夜行くのは初めてだ。

昼とは味が違う。

薄い。

他の客はみな「麺硬め」と注文してた。

そうか、麺が柔らかいのでつゆが絡まってないのだ。

そして油が多い。それで汁の味がしないのか?

これは那珂店でも同じだ。

そうか、そういう事か。

麺を食べ終わってスープをすすったら味がした。

おお、これから食べ方を考えなければ。

しかしネギは多めでチャーシューの端切れも多く、これは好感が持てた。

頼み方次第では夜のが良いかもしれない。

 

もう一つ発見が有った。

豆板醤がそんなに辛くない。

パッケージを見ると、椿と書いてある。

店オリジナルなのか。

色が真っ赤ではなく少しオレンジがかってる。

これは帰宅して背油(ニンニク入り)に豆板醤を混ぜたらかなり近くなった。

私はこちらが良い。

 

20211028

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抵抗器の音

2021-10-31 00:03:00 | パーツ

今回信号ラインに抵抗器を入れた。

信号ラインに抵抗器なんて(以ての外)。

それが今回ちと事情が違った。

あれ?抵抗器ってそんなに音悪くないな。

音色は今まで聴いてきた感想にほぼ間違いない。

けど、雑味、ノイズっぽさが無い。

少しネットで調べたら、“直流を通してない”と言うのにたどり着いた。

もしかして、トランスと一緒か?

トランスも直流を流さないと良い音を出すらしい。

現に私のパワーアンプも音は良いと思う。

 

直流を使わない増幅器

そんなの有るのかな?

 

 

以前、だいぶ以前、デールの巻線抵抗が良いと雑誌に有った。

私も随分後になって使ってみた。

確かに良い。音色がつるんとせず、立体的。

何故か?

内部の導体に“いいもの”を使ってるんだ、被服のシリコンが良いんだ、そう思ってた。

最近になって無誘導のNSタイプが有るのを知った。

それまではRSタイプばかり。これは無誘導を謳ってない。

誘導タイプなんか?思ってインダクタンスを測って見たが出るはずもなく。

もしかしたら微小インダクタンス成分が直流に影響して・・・

止めておこう。そんな訳ない。

今でも私はこの抵抗器が好きだ。

カーボンは少し音色が有る。広がりは減り中音に音が集中する。

ビシェイは少しつるんとしてしまう。

アルファは特に特徴を感じない。AMRGは少しかさつく感じ。

直流が流れてないと嫌な音を出さないんだ。

どれも悪くは無いが、ここぞというときにはデールを使う。

 

しかし最近は価格も上がっておいそれとは使えなくなった。

 

 

 

信号系の抵抗で一個気になっている物。

EL34PPの出力管グリッドの寄生発振防止抵抗。

これ一個とっても三極管アンプに劣る気がする。

 

20211010

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ATT調整 雑感

2021-10-30 00:01:29 | CfD-4 (オートバランス)

今回の減衰量調整は、NFB外したことに依るゲイン過多にから始まったことだ。

おかげでATTの設計も分かった気がした。

アンプのボリュームつまみのとこに書いてある-90dBとかって何だろう?

中学の時だから35年以上疑問だった。

大学の時、デシベルの計算方法を20Log(A/B)と知ったが、A/Bってナンだ?

そこで止まってた。

当時はパソコンなんて無かったから「電卓でこれやるんか~」思ったものだ。

まあ、計算方法が分かったとしても、カーブをどこに持ってくか?で計算結果も違ってしまう。

何にしても一個疑問が晴れた。

 

 

フォノの音量がCDに比べて大きい。

フォノのゲインを下げようか?と元のMJ誌岩村氏の記事を見直したが、あちらは設計で40dBだった。私のは34dB程しかない。

電圧を少しずつ高めにしてあるから調整しようか?と思ったが止めた。

 

先日プリのOPT一次側を10kΩから20kΩに替えたのでパワーの初段U7のグリッド抵抗を小さいのにすれば音量下がるかな?と思ったが多分そんなに変わらない。

 

やっぱりNFB無しのプリのゲインが大きすぎなんだ。

 

ま、ゆっくり考えよう。

 

20211009

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ATT調整 その後のその後

2021-10-29 00:00:15 | CfD-4 (オートバランス)

やっぱりフォノに使ったA&Bの抵抗は音色が気になる。

悪くは無いんだけれども・・・。

 

抵抗を探したらビシェイの150kΩが出てきた。

少し小さいがこれで行こう。

この抵抗が届くのを基準にして他の抵抗も接続し直した。

RCAジャックもセレクターの順番どうりにならなくなった。

(RCAジャックが左から1-2-3なのだが、これに対応するセレクターは最初から2-1-3の順となる。)

 

まだ小さい音でしか聴いてないが、フォノの癖は無くなった。

CDも無機質にならず良い感じ。

(後日、大音量で聴いたらイマイチでした)

 

決まったようだが、フォノの音量が大きいな。

 

20211009

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ATT調整 その後

2021-10-28 00:00:55 | CfD-4 (オートバランス)

入力ジャックからセレクターの間は配線の代わりに抵抗を繋いだ。

配線がもじゃっとしてたのですっきりした。

この抵抗を20kΩにした時は音量はほとんど変わらず、100kΩにしたら二ノッチの音量が4ノッチになった感じ。

どうせ上の方の音量は使わないだろうともう少し下げようと思った。

350kΩ(フォノ用)、240kΩ(CD用)にしたが、思ったほどは音量は下がらず、二ノッチだったところが一ノッチ増えて五ノッチになった。

もっと細かく調整したかったがまあ、使えないことは無いと思う。

 

音色が思ってたようにはならなかった。

CD用には理研のRMG1/2Wを使ったが、今まで思ってた音色では無かった。

もっとイガイガした感じと思ってたが、結構滑らかだ。これが着色と感じるが、後で邪魔にならないか?

ノイズ感も無い。

 

フォノ用にはA&Bの1W?を使った。

RMGに似た傾向だが、こちらの方が少しザラっぽい。

思ってたほどノイズっぽくもない。

これなら使うに堪えるかも?

 

CDはもっと着色しても良いが、フォノは個性を無くしたいな。

ああ、アルファかTKDの抵抗が有ればよかったのに。

 

20211009

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ATTゲイン調整

2021-10-27 10:53:27 | CfD-4 (オートバランス)

ラインアンプとATTボックスにしてた時は100kΩの可変抵抗を使ってたのだが、調整の具合は良かった。

それを30kΩのアッテネーターに交換したら、小音量の調節が大雑把になった。

前回NFBを外したので少し音が大きくなった。

一ノッチじゃ音が小さく、二ノッチにすると途端に音が大きくなるので夜は鳴らしにくい。

 

抵抗を噛まして小さくできないか?

信号側に抵抗を噛ますのだが、セレクターなどは使いたくない。

入力ジャックとセレクター間にしよう。

追加する抵抗値は20kΩにすれば50kΩになる。

抵抗値は倍までは行かなくても、音量は半分くらいになってくれれば良いのだが。

これで音出ししてみた。

全く小さくなってない。

なんで?

 

 

幸い手元にこのアッテネーターの回路図が有る。

1MΩ?抵抗値が何かおかしい。

計算してみたら、30kΩ(56kΩと65kΩのパラ)は常時接続して、これに色々な抵抗値の物をパラって抵抗値を下げている。

へえ、今の今まで知らなかった。

切替の接点は3パラだが、それでも極力信号を通さないようにしてるんだ。

多分これを設計したのは金子英男と言う人だ。

こだわりが凄い。

 

 

さて、なんで音量下がらない?

 

減衰が一番大きい時はこうなる。

 

 

一ノッチ上げるとこうなる。

 

 

簡略するとこうなる。

 

 

減衰が小さい時はこうなる。

はて、なんか問題有るの?

 

 

 

前から気になってた減衰量の計算をしてみようか。

抵抗値はいったいどうやって計算するのか?

幸い30kΩATTの最大減衰量は80dBとある。

入力に1Vacを入れ、各抵抗の電圧を計算する。

計算式は20Log10(電圧比)に依る。

30kΩの場合、80dBになったので計算は合ってると思う。

試しに20kΩを追加した場合の最大減衰量は、84dB。これってあまり変わってないのか?

因みに100kΩの減衰量ってどのくらいになるのか?やってみたら90dBになった。

10dBも下げてやらないといけないのか。

 

 

ならば20kΩを100kΩに交換してみよう。

デールの巻線を使ってたが、どうせ必要悪なので同じデールの金属被膜にした。

これで鳴らしたら、やっと音が小さくなった。

前の二ノッチの音量が四ノッチになった。

もっと大きな抵抗でも良いな。

真空管アンプのプリには250kΩ(-98dB)なんてのを使うことが有る。

この位にしても良いかもしれない。

 

抵抗を探したら、高抵抗のものはほとんどカーボンだ。

入力1はA&Bの300kΩにした。DMM測定では350kΩ位に上がってる。使う予定が無いのでこれにしてみる。フォノ用。

入力2はRMGの1/2W240kΩ。CDはフォノより少しゲインを上げてみた。

入力3はデールの金皮243kΩ。キンピらしからぬ滑らかな音色なので入れて置いた。予備。

 

 

それにしてもマイクロボルトオーダーのところに切替接点は大丈夫か?と心配になる。

デジタルアンプの利点はこんな処にありそうだ。

 

本来はアンプのゲインを調整するのだと思う。

グリッドリーク抵抗を小さくする?

パワーのIPTの二次側に暫定的にターミネート抵抗を付けるかと思ったが、インピーダンスが変わってしまうんだった。

出力管の電圧を変える?以前やった筈だがあまり音量は変わらなかった気がする。

 

 

今の私には入力ジャックに抵抗を付けるのが良いと思う。

昔はゲイン調整でここに可変抵抗が付いてた。

TA‐F555ESXⅡにも入力に抵抗が挿入してあった。

ぱりぱりと思ってたデールの金皮が思ったより滑らかな音だ。

 

中々面白い。

 

20211008

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武骨屋

2021-10-26 22:01:07 | らーめん他

緊急事態宣言が解除され、久しぶりに行ってきた。

厨房の中の人の声が違ってた。

普通の醤油ラーメンを頼んだ。

半年ぶり位になるか、旨い。

んだけど、何か違う。

鶏ガラっぽい味がする。

私は鶏ガラのラーメンはあまり食べない。

前は豚骨っぽかった。

そんなに変わった訳でもない。

豚骨と鶏ガラ混ぜてたのかな?

それが鶏ガラ寄りになった感じ。

少しショックだった。

 

20211020

 

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プリのNFBを外してみた。

2021-10-26 00:01:46 | CfD-4 (オートバランス)

プリとパワーを繋いで伝送ラインの電流を測っていたら、間違えてDCレンジで測定してしまった。

まあその時は数十μAと小さい値だったが、なんか気になった。

プリをラックに入れる前にNFBを外して鳴らしてみた。

アンテナになりそうだが、仮に外してみた。

 

 

多分こちらが良い。

音が生きてくる。

余韻も良く分かる。

高音は節操無くシャラシャラなり、低音も弾力が出てデンデン言う。

言葉で書くと変だが、素のまま鳴っている。

なんといってもキツさが無い。

いや、正直無くはないが、この程度なら嫌味ではない。

 

何でだろ?

NFBは解決したと思ってたのに。掛けたときは音場が広がって各音が整理された音。

CDプレーヤーのデジタルフィルターONの音に似てるかもしれない。

 

記憶を巡らすと、プリをステレオタイプにしてからだ。

ラインアンプを踏襲したので大きくは変わってないはず。

気になるのは電源トランスが一番悪い向きで配置してあることだが、20cm離れてるので大丈夫だと思うのだが。

 

あとはパワーを繋ぐとハムが増える様になってしまっている。

これがNFBから初段に戻って無いか?

(これ等は皆思い違いと後に判明します)

 

20211006

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アンプの測定をした。(F特・歪率・残留ノイズ)

2021-10-25 00:04:11 | CfD-4 (オートバランス)

続いてF特の測定。

プリ単体。太い濃い紫線はNFB7dB掛けると高域が伸びるがちょっとやりすぎな感じもする。

60kHzからスッコン下がる。

 

NFBを4.7dBにしてパワーを繋ぎ、F特を測定。

高域特性はパワーのIPTに依るのかな。

低域は良い感じだ。

参考に赤線はNON‐NFB。

 

残留ノイズも測定してみた。

入力ショートで、プリ単体では1.26mV。

がパワーを繋ぐと0.16Vと大きくなる。ハムは聴こえるが、スピーカーが遠くなったのであまり気にならなくなった。

 

プリを繋いだままの3%歪の時の出力は18.8Wとなった。前回は19.3Wだったので少し下がった。

 

出力8Wの時のパワーの出力電圧は12.3V。プリ入力が29mVなので48.8dB。これは参考値。

この時のF特は下グラフ青線。

赤線は前回のものだが、なぜか良くなってる。

アッテネーターをプリと別躯体から組み込んだからか、100kΩを30kΩにしたからか。OPT一次を20kにしたからか。

 

歪率。

細い薄い黒線は那須氏の物に近い参考のもの。

青線100Hzが悪く、1kHzは良いのだが、実際の使用音量(1V以下)では那須氏の方が良いかも。

参考にプリとパワーを繋いだ時の歪率。

縦軸のレンジを広げてるので実際は悪い。

以上、測定値に関しては満足いくものとなっている。

 

20211005

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プリアンプの測定をした。(NFB・インピーダンス)

2021-10-24 00:07:06 | CfD-4 (オートバランス)

先日NFBを測定したら4.6dBとなった。

これ以上増やすと、ON-OFF法で測定する出力インピーダンスがバカでかくなる。

伝送ラインのインピーダンスが低すぎてNFBが掛からないのか?なんて思った。

そうなると伝送ラインのインピーダンスはどのくらいか?600Ω固定抵抗負荷ではなくアンプ負荷で実際にどのくらい掛かっているのか?

測定してみた。

測定結果は4.7dBとなったのでほぼ一緒だ。

伝送ラインのインピーダンスは574Ω(電流と電圧測定より)。

参考に、抵抗置き換えで測定したパワーの入力インピーダンスは559Ω。パワーのIPT二次側電圧測定より計算した一次側のインピーダンスは635Ω。

NFBが少し(0.1dBだが)増えたことから、負荷は600Ωより増えた、と考えると、635Ωが一番近い数値か。

パワーの初段U7のRgは7.5kΩなのだがこれを上げようかとも考えたが、伝送ラインの電流・電圧はDMMの内部抵抗により少し低めに出ているかも知れない。

よって下げる方向が良いかもしれないが、635Ωなので変えることは得策ではない、と考える。

600Ωに拘ることは無いのだが、アンプの負荷を見るときの基準としたいこと・ベル研の伝送は600Ωが一番いい、と言うのを尊重したい。

それからパワーの入力インピーダンスはプリの出力インピーダンス(測定114Ω)に引っ張られて下がるのか?と思ってたが、それも無さそう。

単純に後段から計算して行けばいい。

私の現状の解釈となる。

 

20211005

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スピーカーのカバーをすると?

2021-10-23 00:07:32 | DS‐3000

スピーカーがなんかきつい感じがする。

こう言う音?気のせい?

かもしれない。

カバーを付けてみる。

以前剥がしたら合皮カバーの裏地が破け、スピーカーのキャビネットの突板が少し剥がれた。

両面テープが強力過ぎた。

 

今回はユニットの止めネジのキャップだけで止めてみる。

キャップを外したら止めネジが回った。

幾つか緩いのが有ったので締め直した。

電ドルをふわっと軽く持ってネジを締め、電ドルが反動で回った時に止めていた。

これで締まってると思ってた。

・・・今まではこんなこと無かったな。

締め直した。

カバーも付けた。

夜中なので音量は上げてないが、音がカチッとまとまった感じがする。

シン、と静かになった感じだ。

音色が微妙に変わったのはNFB抵抗の種類をAMRGからデールの巻線にしたからと思う。

つるんとしてたんだ、と言うのが解り、ブリっとした感じが出てきた。

表現が怪しいのであまり書いてなかったが、デールの巻線はこんな感じのイメージだ。

 

20211003

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電力伝送のNFB

2021-10-22 00:02:36 | CfD-4 (オートバランス)

ゲインを落とすため、プリのNFBを久々に弄った。

NFBを5dB以上掛けると出力インピーダンスがおかしくなる。

負荷は600Ω固定抵抗でやったが本来はパワーを繋いで測定するべきなんだと思う。

パワーの入力インピーダンスが600Ωより低いと思われるので掛かりが測定とは違うのではないか?(NFBは減る方向では無いか?)

計測すると4.6dBとなったが、実際には4dBも掛かってないのかもしれないな。

なので元設計の那須氏はOPT二次側にターミネート抵抗を付けて安定にNFBが掛かるようにしたのかな。

 

それからプリのON-OFF法に依る出力インピーダンス測定値が低い。

なんか腑に落ちなかったが、これは出力管5687の内部インピーダンスを見てるだけで、5687の負荷抵抗を見てる訳では無い。

今頃なんだけど、EDさんに「あまり気にしなくてもよい」と言われたのに納得した。

あれ、前にも記事にしたかもしれないな。

まあ、そういう事だ。

 

 

ラックの棚板の下に噛ましてあった桜材を外した。

下はパワーではなくCDプレーヤーを入れたので、上部を気にすることは無くなった。

プリも窮屈だし。

 

20211003

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プリのNFBを換えてみた。

2021-10-21 00:02:18 | CfD-4 (オートバランス)

ハンダごてを出したので、折角だからプリのNFBを換えてみた。

現在は18kΩと100pFで4.5dB程。

ON-OFF法で出力インピーダンスを測定したら120Ω。おお、低い。

 

 

この抵抗を10kΩにした。

下グラフ緑線。

F特を測定したら結構良い。20kHz位が持ち上がってるので、コンデンサーを50p追加して150pにした。

F特は高域が少し悪くなったが、それでも前よりはいい。

盛り上がりが無くなった。

下グラフ太い紫線。

20kHzが少し盛り上がってるが、これはグラフのスムージング処理のためで実際はフラットだ。

ここで再度出力インピーダンスを測ったら、メーター振り切った。

40Vほど出てたので23.4kΩ・・・

トランスの耐入力超えてしまう!

 

なんだこりゃ、発振か?

久々にオシロを繋いでみた。

1kHzサイン波は問題無さそう。

ちょっと弄ってたら逆位相の波形が重なった。

少し焦ったが、今思うとトリガの調整かも?

16Hzで波形に少しオーバーシュートがでてるかな?ぐらい。

矩形波も問題無さそう。

 

 

 

うーんなんだろう?

15kΩにしてみたらNFBは4.9dB程になった。

前とそんなに変わってないのが“?”だが、OPTを10kから20kに替えたからかもしれない。

これで出力インピーダンスを測ったが、114Ωとなり暴上りは無くなった。

67kΩをパラってNFBを少し下げたが、これでも出力インピーダンスが暴上りになった。

これを外して15kΩだけにした。

念のため、オシロを繋いでみたが、問題無い。

16Hzのサイン波ももやや綺麗になった。

矩形波はオーバーシュートが小さくなった。

 

 

 

F特を測っておいた。

Rchはなぜか15Hzがすっこん落ちた。

下グラフの細い紫線。低域が下がってる。

Lchは良い感じ。

はて。真空管を左右全数入替えたら直った。

下グラフ赤と緑の線。

20kHzの盛り上がりも実際はフラット。

良い感じなので鳴らしてみた。

今はオルトホンのSYNERGYとマンラツのMc千の3Ω側で鳴らしている。

良い感じだ。

なんかセレクター付けた時から音が古臭い感じになったがそれだけは直らない。

マッチングは良い感じ。

ただ、本来の目的の音量は下がらなかった。

 

20211003

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システムの配置の仕方

2021-10-20 00:04:29 | システム

システムの置き方を変えて音が変わった。

広がりはなくなったが、音が濃くなり低音が厚くなった。高音も聞こえるようになった。

音量を上げてみたら全体に暴力的なほどエネルギーが漲ってる。

長手方向に置いた横の広がりが最高に良かったが、音が薄かったんだ。今わかった。

前の置き方でアンプ等チューニングしてたが、間違った判断をしてたことが少し怖い。

でも今の音がその時より良くなってるので間違いではなかったと思うが、根本(置き方)が間違ってた状態でのチューニングが間違ってるのではないか、と後悔が残る。

 

まあ、今の音が良いのでヨシとしよう。

 

できればもう少し横の壁から離してみたい。

反射した音が全体を濃くしてると思う。

これは部屋を変えるしかない。

対策で行けるか?

 

反射を無くしたら?

おいおい考えよう。

 

20211002

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フォノイコの入力抵抗 その6 いくらにするか

2021-10-19 00:03:08 | PhfD‐3.2

フォノイコの入力抵抗を一個に絞ろうと思う。

EMINENTは47kΩ以上が良い。60kΩ?

SYNERGYは50kΩ以上にすると推奨範囲を超えてしまう。

MMなんかを考えると47kΩがいい。

103FLは、本命はトランジスタとしよう。

という事で47kΩとなる。

 

戻った。

まあ、設計が47kΩをターゲットにしてるのだから当たり前なのだが、他は確認したようなものか。

フォノイコの入力抵抗(負荷抵抗)を替えるとどんな音の傾向になるかが何となく見えてきた。

 

外すのは簡単。穴が残って見栄えが悪くなった。

今つけてるカートリッジSNERGYと昇圧トランスMC千で鳴らしてみた。

問題無い。

 

20211001

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