トーレンスのTD521もデンオンのシステムもメインになり得るもので、もっと簡単に使えるタンテが欲しいなと思っていた。
昔ソニーのPS‐LX350というのを使ってたことが有るが、おもちゃのような作りだったが結構良い音だった。
そんなのを欲しいと思ってた。
あったあった、父親のDP‐610(DIATONE)。
DDのモデルで、キャビネットに鉄板でモーターなどを固定してたりタンテの外周に向かって肉厚になってたり。
私好みの作りだ。
ただ、トーンアームが貧弱だ。
アームパイプがサビてたり、ジンバルサポートが心もとない。
なんといっても”フルオート”なんだ。フォノモーターの動力でアームを動かすのだが、タンテのシャフトのギヤは通常は切り離されるが、アームは外れてないのでは?
電源を入れたら回転が速い。
回転調整の可変抵抗器が二つあるが、これらを最小にしても33回転が45回転だ。
コンデンサの手持ちが2つしかなかったのでそれだけ交換したが全く変わらない。
抵抗やコンデンサは古くなると値が上昇する。
外したコンデンサの容量は2割ほど上がってた。
上がってたら回転は下がると思ったのでこれは大事になりそう、
そう思ったので今回はここでやめた。
一応掃除だけはした。
20240708