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analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

サブウーファー用のネットワークを考える。

2025-04-13 00:02:12 | サブウーファー

サブウーファーを鳴らすと中音にかぶる。

 

現状は下図。

抵抗は本来Lの前らしい。

OKAWA electric designさんのHPにローパスフィルターの計算がある。

これをお借りする。

カットオフが62Hz。この時大体-6dB。

1kHzで-50dB程だからまあ問題は無いと思うのだが。

 

これを変更すると?

Lは40mHに変える。そうするとカットオフが46Hzになる。

1kHzで-50dB程は変わらないんだ。

試しにコンデンサを600μにしたらやっと-60dB。

なかなか厳しいな。

 

もっと急峻に落としたい。

例えば-12db/octに。

 

もう少し考える。

 

20250405


サブウーファーを確認してると変

2025-03-11 00:03:19 | サブウーファー

サブウーファーとDS‐3000のアンプを入れ替える。

この時問題が出てきた。

サブウーファーのDS‐W461だけで音出しをする。

モノアンプなので片チャンを鳴らしてからもう片チャンを繋いで音出ししたら音量が小さくなった。

なんで?

左右の位相差が打ち消しあってるのだと思う。

なので片チャンのプラスマイナスを入れ替えたが変わりは分からなかった。

サブウーファーは一本なので左右の信号をミックスする。

これには10kほどの抵抗を入れるらしい。

もしかしてプラスとマイナスが短絡してて減衰させてる?

あ、そういえばサブウーファーのネットワークには18Ωを付けてて、それを短絡させてたんだ。

このジャンパーを外して音出ししてみた。

片チャン出して、そのあとにもう片チャンの音出しをしたら音量が上がった。

左右ミックスには18Ωの抵抗が必要なんだ。

※この回路が合ってるか不明ですので利用することはお勧めしません。

今までこの回路図でやってきたが、ミスを見つけた。

実際は18Ωはコイルの入側に付いている。

 

 

 

そして謎がもう一つ。

低域周波数が良くないmonoパワーがDS‐3000よりDS‐W461のほうが低音感が出る。

能率や低域特性が違うからなあ。

もしかして3000のウーファーがオカシイ?

 

 

実際のアンプはstereoパワーなので問題は無い。

 

20250303


サブウーファーをどう鳴らすか?

2025-02-14 00:05:02 | サブウーファー

サブウーファーのハイカットをどうするかを考えてたが思わぬ欠点に気が付いた。

チョークとコンデンサでハイカットすると、中音にかぶってしまう。

もっと大きなチョークにすると良いかもしれないが、そんなの見つからない。

最初に買った18mHが出てきたが、いろいろ混ぜると問題が起きるのだそう。

色々さがしたが、サブウーファーをネットワークでやってる事例が出てこない。

 

そこでチャンデバでハイカットすることを考えた。

もうこれしか無い。

っと思ってたが、思わぬ問題が出てきた。

アンプとサブウーファーをどうつなぐか?

うちのサブウーファーは一本で左右をミックスして使いたい。

右も左も音に違いはないというが、右だけサブウーファーを繋ぐ、なんてことはしたくない。

 

左右をミックスさせたいのだ。

チャンデバでやると左右のスピーカーケーブルを繋ぐことになる。これは片方のOPTの負荷がもう片方のOPTになるらしくダメなんだそうだ。

だからと言って、もう一本サブウーファーを増やす気はない。

視覚的にも置き場所もあるので二本はいらない。

 

 

今のネットワークは22mHと200μFなのだがどうするか?

22mH単体だとハイカットの周波数は73kHzになるんだそうだ。

なんでチョーク入れてんだろ?

ならば200μFをもっと大きくするか。

今のネットワークは1kHzで-30dB程になるようだがそれでもサブウーファーから声が聞こえる。Fcが70Hzだったかな、これを半分ほどに下げれば声も半分ほどに小さくなるのでは?なんて考えてる。

 

まあコンデンサーを探さないとならないのだが。

 

20250207


サブウーファーを鳴らす。その4

2025-02-10 00:01:55 | サブウーファー

今回ちょっとした実験をしてみた。

サブウーファーを鳴らしながらDS‐3000に使うアンプを繋いでみた。

サブウーファーの音がくっ、っと小さくなった気がした。

まあそりゃそうだろうな。

だけど音量は十分だ。今は爆音、ってほどになるだけのゲインが有る。

 

 

それと3000とW461の音量の食い違いだが、それも大丈夫そう。

細かく聴いたわけではないが。

サブウーファー一本だと音量を上げていったとき、サブウーファーの音量がついてこない、というのをYOUTUBEで見た気がした。爆音に近い音量に上げたが気にならなかった。

 

 

もいいっこ。

DS‐3000の中高音の透明感というか、音色が消えてしまった。

サブウーファーに支配された感じだ。

これはこれで良いのだが、中高音も残したい。

そのためにサブウーファーのロールオフをもっと下げたいが、コイルがない。

22mHを使っているのだが、こんな容量今は見つけられない。

計算すると47mHほど欲しいのだ。もう一組入手できれば倍にできるかもしれないが、見つからない。

それでどうするか?

ウーファーコイルは無駄が多いので、チャンデバにするらしい。

アンプでハイカットすれば楽なんだそう。

 

 

うーん、音をいじる時(ところ)は大電流のとこでやりたいのだけどな。

 

 

20250124


サブウーファーのセッティング その3

2025-02-09 00:01:50 | サブウーファー

すこし冷静になって解析する。

とくに問題というほどではないが、幾つか。

 

地響きのような低音はない。これが出たらな、と思う。

ただ、スピーカーの真横に行くと臨場感の有る、豊かな低音が聞こえる。

 

そしてもう少し上のほうを落として超低音だけにしたいかな。

今のネットワークのボーデ線図というのをサイトで見てみた。

サイトのは書作権絡むらしくいまいちイメージがわかないので、グラフに落としてみた。

だいたい80Hzでー10dB・・・。

え?

3dBなら20Hz位かも。

ー50dBなら1kHzもでてる。

もうちょっと、何とかならんかの?

現在はLCRフィルターなので、RLフィルターにしてみた。

レベルがグッと下がってしまった。ちょっとダメかな。

もっと急峻に下げたいと思ったが、バターワース、ベッセルなどのフィルターが有るらしい。ちょっと私には難しい。

二次三次と段数を増やすという手があるようだ。

この辺をもう少し探してみよう。

 

20250123


サブウーファーのセッティング その2

2025-02-08 00:04:47 | サブウーファー

もう気になってしまったのでDS‐3000を鳴らしてみた。

それがあんた、結構鳴るんじゃないですか。

NS‐10MMのバランス云々よりも、エネルギーがすごい。

20人くらいのライブスタジオの感じが出た。

真ん中に置いたサブウーファーは声の帯域も少し出てるようで、声が真ん中にビシッとする。

横のほうから声がしたので振り向いたが、スピーカーからだったらしい。

 

サブウーファーを入れたり切ったりしてみた。

DS‐3000のみでは人が立ってると仮定すると、足首から下がぼやける。

サブウーファーを鳴らすとそのぼやけた足が浮かび上がり低音が地に立つ。

 

 

もう興奮が収まらない。

 

20150123


サブウーファーのセッティング

2025-02-07 00:06:55 | サブウーファー

エッジ軟化のためにブレーキフルードを塗った。エッジを温めながらやった方が良いというらしいので以前はドライヤーを使いながらやったがそんなに温まらない。

今回はファンヒーターの前でやった。

本来は良くない。

マグネットは高温になると磁力が落ちる。灯油はその量と同じ量の水を発生させるのでコイルを痛める。

けどやってしまった。

三晩やって思った通り柔らかくなった。

 

エンクロージャーに組み付けるのだが、重くて支えるのが大変。ねじの最初の一本がなかなか入らない。

何とか組み付けて、音出ししてみる。

アンプは初段が12AU7SRPP

プリがX7一段増幅+U7カソホロのTAC‐1のイミテーション

パワーがミューラード型EL34PPULstereo

これで行く。

まあ何とか出たのだが、地響きのようなずぅんは無い。

DS‐3000のウーファー部の音と似てるかな。

そして声が少し聞こえる。

 

問題なさそうなので、NS‐10MMも一緒に試験的に音出し。

これがもう、いいんじゃね?ってほどいいバランスで鳴ってしまった。

NS‐10MMは多分100Hzくらいまでしか出てないのでいいバランスなんだと思う。

 

もうこうなったらDS‐3000を鳴らしてみよう。

バランスはどうかな?なんて思ったが、出てきた音に吹っ飛んでしまった。

エネルギーが違う。圧倒されるような音圧が出た!

 

少し冷静になろう。

 

とりあえず行けそうな感触は得た。

 

20250123


サブウーファーをどう鳴らすか? その3

2025-01-30 00:02:24 | サブウーファー

サブウーファーを鳴らすのにEL34PPstereoアンプをIPT付きに改造するつもりである。

そこで手持ちのトランス、東栄変成器の600‐20kZが使えないか、もう一度測定してみる。

前回の結果が下グラフ。一次側が不明だが、多分無負荷。二次側が10k+10kと7.9k+7.9k。

この時は二次側しか考えてなくて、今回は一次側も変えてやってみる。

まずは定格の一時側600Ω。

下グラフ、低域の一番良い線は二次側1k+1k。

黄色線は2.5k+2.5k。

線は5k+5k。

前回が低域端で1.8dBぐらいだからもう少し良くなるか?と思い、一次側無負荷でやってみた。

低域は良くなったが高域がこれではちょっと使えない。

青線が5k+5k。

鶯色が1k+1k。

では一次側が200Ωだったらどうか?

プリのOPTを20kで使うとこのくらいまで下がる。

青線が5k+5k。

黄色線が2k+2k。

試しに一次側を200Ωから120Ωにしたのが赤線。なにやら高域に盛り上がりが出来た。

あれ?一次側を下げるとほかのトランスは良くなるのにこのトランスはいまいちだな。

鶯色が一時側600Ω、二次側1k+1k。

青線が一時側負荷無し、二次側5k+5k。

これによると一次側は600Ωが良さそうだ。

 

二次側1k+1kとして一次側を200Ωにしたら高域がだめだ。=青線。

よってこのトランスは一次側600Ω、二次側1k+1kが良さそうだ。

一次側600Ω以上の場合は?と考えたが、NP‐126が1.2kで使う時が良いが、それはこの先ちと考えられない。

そして伝送ラインは600Ωより下がることはあっても上がることはないと考えるのでこの先は測定しないことにした。

 

おっと最後に実際の動作に近づけることをやってみる。

5687の内部インピーダンスでNP‐126の二次側(10kタップ)は400Ω位になるので、トランスの一次側を400Ωで測定してみる。

結果は上グラフ黄色線。

まあ満足ではないが何とか使えそうかな?ってとこ。

 

 

今回は二次側1k+1kとなったが、今までの測定では、ほぼどのトランスも二次側は同じ感じになった。

二次側20k、10k、18k、のトランスを測定したが同じだ。

測定器の異常?とも考えたが、聴感も合ってると思う。

 

この辺はおいおい考えていくことにしよう。

 

20250112


サブウーファーをどう鳴らすか? その2

2025-01-29 00:05:49 | サブウーファー

カソホロってよく解かんないんだよな。

プレートから直流入れてカソードから出す。

交流はグリッドから入ってカソードからか出す?なんでプレートに行かないんだろ?

カソードから直流と交流が出るんなら、直流カットしてやんないと?

コンデンサーでつなげるんか?ああ、鮮度が下がるかも。

このコンデンサーの容量ってどうやって決めるんかな?

後段のインピーダンスによりカットオフ周波数を決めるらしい。

大体0.33から数μFになるみたいだ。

おお、0.47のオイルコンの出番が来そうだ。

 

かそほろかぁ。そういえばTAC‐1のイミテーションがそうだったな。

左の真空管X7で増幅し右の真空管U7でカソホロ・・・

まあ、音は悪くないが私のメインとはなりえなかった。

一時期はメインとして使ってたけどね。

なぜかこの後組みなおした渾身のTAC‐1のイミテーションは解体して、基準アンプとしてこのアンプを未だに残してるんだよな。

そして解体したアンプは出力をパラにしてサブウーファーを鳴らそうとした。

けどこの時はもう電力伝送のパワーににしてしまって上手くいかなかった。

不運なプリだったんだ。

まあ今残ってるTAC‐1のイミテーションを出力二段にしても良いか?と思うがやめておこう。

 

なんか回顧録になってしまった。

 

20250111


サブウーファーをどう鳴らすか?

2025-01-27 00:01:32 | サブウーファー

先日プリの出力に分割トランスを噛まして二セットのアンプを鳴らした。

思ったより変ではなかったが、今の音を聴くと、やはり余計なものは繋ぎたくないな。

トランスは信号を分割というれっきとした仕事をしてるのだがどうも余計なモノと感じてしまう。

これの単体F特もあまり良くないし。

 

そうするとどうやって分割するか?

出来ればユニットレンジごとにアンプを噛ましたいが、このスピーカーはネットワークで威力を発揮するのでは?と思っている。

でもサブウーファーは別アンプで行きたい。

そこでどうやって信号を分割するか?

モリソン式のネットワーク?

あれはアンプ一台でデバイディングだから、エネルギーが削がれる気がする。

 

プリの出力から分割したいのだが、600Ωを二つぶら下げるのって、1.2kを二つパラにすると良いのか?でも1.2kのトランスなんてないし。

 

 

そこで那須氏がやろうとしてた、ネットワークを中高域と低域で分ける、しかもプリにネットワークを繋いでからパワーアンプを繋ぐやつを思い出した。

が、前に試したが、なんか力のない音になった記憶がある。

ネットワークは大電力(パワーアンプの後ろ)で駆動しないと、と思ったのを思い出した。

 

 

で、やっぱりデバイディングネットワークを使うしかないのか?

DS‐3000をスルーで使ってウーファーだけ生かす?

なんか無駄だな。中高音はピュアで行きたい。

 

 

 

では自作でチャンネルデバイダーを組む?

いくつかチャンデバの回路図を探してみたら、どれもカソホロなんだな。どうも私はカソホロが好きではない。

なんかもやっとというか、ごちゃっとするような気がする。

しかもカソホロってゲインが1以下じゃなかったか?

今はもう少しゲインが欲しくてパワーの初段をX7にしようか?なんて考えてる。

探してたら、SRPPのチャンデバが出てきた。

SRPPは音はいいけどどうも回路(カソホロ)的に好きじゃないんだよな。

けどチャンデバに少しゲイン持たせれば、X7にする必要なくね?

なんかもうこれしか無いような気がしてきた。

問題は、回路が六個になること。もう二個の出力段とSRPPは今のシャーシーには入らない。

どうしよう。

またボリュームボックスにする?幸いシャーシーは残ってるし。

でもな、増幅しないボックスって意味あんのか?って思ってしまう。

左右別筐体にする?やっぱりATTがネックだ。

うーん。

・・・サブウーファーの部分だけ別筐体にしたら?

いまのプリにSRPPだけ追加する。

おう、なんか良さそうだな。

おお、なんか良さそうだな。

これで行ってみよう。

 

20250110


サブウーファー準備

2025-01-21 00:03:50 | サブウーファー

サブウーファーを鳴らすため、プリに二台のパワーを繋ぎたい。

そのためにTD‐1631を使いプリの出力を分割する。

これでEL34PPのモノアンプとステレオアンプを駆動することになる。

これでステレオアンプはNS‐10MMを試しに鳴らし、大丈夫そうなことを確認してモノアンプでDS‐3000を鳴らしてみた。

 

一応音は出た。

低音は思ったよりは出てるがやはり足りない。F特を見てたので期待はしてなかった。

中高音は独特だ。なんか中域がダイヤトーンで高域がヤマハ??

それで音場が濃い。なんかおかしな表現だが、楽器と楽器の間が狭くなって楽団がぎゅっと凝集された。

それでいて狭い感じは無い。

オーディオ的には問題ありだが、黙って聴くと心地よいんだな。

 

ただ、忠実度は高くない。なんか違うものを聴いている感じ。

 

プリ出力の分割はうまくいったので、元気があったらDS‐W461を下ろして慣らしてみよう。

 

ステレオパワーのほうがゲインが十分なのでパワーのゲインをもう少し上げても付いてこれそう。

 

20250103


サブシステムにサブウーファー

2025-01-18 00:03:37 | サブウーファー

サブシステムに山水SP‐50を使い、サブウーファーのDS‐W461を繋いだ。

センター出力を使ったが、中音が山水にかぶるようで中音の透明感が無くなる。

なのでローパスを経由してみたが、無いほうが低域が厚い感じがした。

逆相にしてみたがあまり変わらない。

サブウーファーだけ鳴らしたが音量がずいぶん小さい。

う~んなかなか手ごわい。

少し鳴らして気が付いたこと。

SP‐50は低音が出ないわけではない。そこそこ鳴る。

サブウーファーは多分50Hz以下なのでさりげな~く鳴っている。

そして過去記事を見て思い出した。ピークを消すために抵抗を入れてるんだった。

SWを鳴らすっっ (importance) - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

これが物足りなさを作ってるのでは?

なんて考えたが、超低域は「さりげな~く」鳴らすのがコツらしい。

っとなるとこの音もだんだん良さげに聞こえてきた。

 

 

やはりサブウーファーを鳴らすのって難しいな。

 

20250101


サブシステムを構築する

2025-01-17 00:04:06 | サブウーファー

DS‐3000の置いてあった場所がぽっかり空いたので、違うスピーカーを持ってくる。

NS-690Ⅲをもってこようかとも思ったが。ここは山水のSP‐50とした。

このスピーカーは低域がなくてキンキンするので集成材積層の上に置いた。

が、ここで思いついた。

ヤマハのアンプでサブウーファーも鳴らそう。

サブウーファーはアンプのセレクターでdirectを選ぶとサブウーファーが鳴らないが、そうとは知らず「音が厚くなった」なんて思った。

5chにするとサブウーファーも鳴った。

SP‐50のキンキンは無くなったが、なんかつまらない音になってしまった。

まあもう少し鳴らしていけば落ち着いて変わるかもしれないしな。

 

20250101


SWの計画

2024-08-01 00:01:36 | サブウーファー

サブウーファーのDS‐W461をいつかは復活させたいと思ってた。

プリ一個にパワーを2チャン分繋ぐ方法が判らなかった。

プリのOPT出力にIPT付のパワーを繋ぐ。その場合、フルレンジとサブウーファーのIPTはそれぞれ300Ωにする。

おっと、パラなんだから1.2kか。

なんて考えてた。

が、一連の測定で、トランスをパラうと同じインピーダンスならインダクタンスは半分になる。

折角サブウーファー付けても低域が出ないかも。

今この記事書いてて思った。

 

そこで先日入手した分配用トランス。

こいつを使ってパワーをもう一台繋げられないか?

多分こんなにトランスを多用すると音がこじんまりしてしまう気がするんだけどな。

でもやってみたい。

TD‐1631は二次側同じ負荷が条件らしいので、測りながらやるか。

そしてステレオパワーを使うんだが、これにはもう1個トランスを付けなければならない。

出来たらゼネラルトランスが良いが、手持ちのいくつかのトランスを使おう。

ステレオパワーはミューラード型だが、将来的には差動か、何か違うものにしても良いかな?

出来ればラジ技誌のIPT付でX7としたい。

ま、この辺はもう少し検討してからだな。

 

20240721


サブウーファーのエッジ軟化処理

2021-11-03 00:02:32 | サブウーファー

久しぶりにSS‐610のエッジを触ったら、結構柔らかくなってた。

まあ、部分的には未だ固いところも有るが、時間を置くと良いような気がする。

 

そこでDS‐W461のエッジもやった。

今までこれには手を付けてなかったが、プラスチックのようにカチカチだ。

最初は馴染ませるためにライターオイルを塗ったがすぐ乾く。

何回か塗ってから、Y’sの軟化剤を塗った。

これはすぐには乾かないでしっとり感が残った。

 

ユニットの裏側を見ると、穴が開いててメッシュが貼ってある。

エア抜きだ。今まで気が付かなかった。

ユニット型式はPW‐4611。

600Wって、お化けだ。

アルッテクのユニットなんかもこんなに有るのかな?

 

エッジの軟化処理は少し良くなったが、もう少し繰り返してやろう。

 

 

 

エッジ軟化前

OGPイメージ

DIRECT 低周波 DS-W461 振動板の動き(バスレフダクト)

 

youtube#video

 

 

 

エッジ軟化後

OGPイメージ

DIRECT エッジ軟化後 DS-W461 12.5Hz

 

youtube#video

 

結構柔らかくなった。

 

20211012