analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

三菱電線

2015-02-28 13:04:11 | ケーブル

此処で一息。

ではないが、monoPowerを作り直すのに、内部配線にゾノトーン6NSP-1100Meisterを使うつもりだった。しかし6Nの割には価格が安い。被覆を+と-にかぶせ、その両方に更に被覆をかぶせる。ちょっと6Nの価格ではないな、ああ、6Nはほとんど使われてないな、と思った。4NだのPC-OCCだのつかまされたのか?と思った時、使う気が失せた。・・・スピーカーに繋いで鳴らした時、不満は無かったが。

そこで気になってた三菱電線SP-1 1.5mを注文した。まず、パッケージが豪華。

被覆の青い一番上の青いのはゾノトーン。ゾノより若干細いかも。でも良いかもしんない。スターカッドではないが、2本ずつ+と-の線が有る。丁度赤と黒が有るので、赤は高電圧、黒はアース、で配線の色分けが出来るのでは無いか?

ゾノよりもっと細い線を探してたが無い。唯一このSP-1がその可能性を持っていたが、実際の線の太さが知りたくHPに質問しても返事無し。買えば気が済むので購入を決意。

素材はD.U.C.Cというらしい。ベースは7Nだとか。今使ってるアクロリンクは7Nなのでもしかしたらそれより良いかも?と期待する。

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monoPower組み直し19

2015-02-27 23:50:07 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パーツを追加してみた。カップリングコンデンサは縦でなく横で仮付けしてみた。こうなると内側に給電、外側にアースが崩れてしまう。もう少し考えてみよう。

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monoPower組み直し18

2015-02-24 00:00:30 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

最初から~~。ヒーターもやり直し、と思ったら再終段のカソードパスコンがヒーター配線に寄る。寄る。ヒーターを低めに配線し直し回避。いやーあちらが立てばここが立たず。上手く行かないもんである。

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monoPower組み直し17

2015-02-23 00:00:44 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

最期の方、グリッドリークの抵抗を付けようとして、ふと思った。アンプ中央側にB+給電を集め、外側にアースを集めようと。そうしないとカップリングコンデンサの配線がうまく行かない。カップリングコンデンサはグリッドリークと同じ個所に付くので此処にきて行き詰った。仮付けで来たのでやり直しを決意。もしかしたら最後のアンプになるやもしれないし。

そして全バラ。アンプ中心とは画像の左側、外側とは右側。此処で真空管ソケットも左右(180°回転)入れ替える。ヒーター配線は残したかったが、ソケットをアンプシャシーの表面側から取付け、裏面に配線してしまったのでやむなく配線も外す。

配線図を作らないとこうなるのだが、まあ、後悔しない様じっくりやろう。

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monoPower組み直し16

2015-02-22 09:42:02 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パーツ配置。だんだん決まってきた。後はグリッドリーク、か。増幅部限定だが。

イメージしてたのは横に並べる・・・だったが、縦に並ばざるをえない。コンデンサが長い物であること、横に並ばせるには配線でコンデンサ等を接続させなければならないのだが配線でパーツを接続するのは好まない。一般にはコンデンサなどは配線で(わざわざ)独立して配線するそう。これはメーカーの部品交換がし易いために言ってる言訳と思っている。私には鮮度が落ちるのを避けたく、これをしないと普通のアンプになると思う。これをやったこの先に何か、が出て来ると思う。もっともスピーカーケーブルで時々有るのだが、ケーブルの音質差がすくなくなる。これはアンプの完成度が上がるとそうなるのではないか?と思うが、完成度=音質差が無くなる・・・なんか違う気もする。この辺はあえてその辺の一般に言われてる事(私のやり方と違う事)を実行したアンプを作ってみたいと思っている。・・・もちろんシステムが完成したらだが、今のところ「こんな回路で組みたい」「こんなパーツを使ったアンプ」等はもうやってきたように思う。もうそんなに経験積んだのか?と言うほど組んだわけではない、私の欲求が今のところ無いというだけ。もしかしたら今後出るかもしれないが。・・・もしこのアンプで良いとこ行ったら、その配線で繋いだパーツのアンプ、にトライする。

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monoPower組み直し15

2015-02-21 00:10:11 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パーツの取付。実際に付けながら配置を決めていくのでなかなか進まない。プッシュプルと言うのは対称で同じ物を組むので配置が結構決まりにくい。

デカップコンの為、ラグ端子を増やす。上手く行くか?

実は固定用のラグを買ってきた。Lスタンドと言うから良く見ないで買ってきたらLでなくコの字スタンドだった。

しかも帰ってきてみたら、Lスタンドのストックが有った。かなりショック。この部品が本命の買物だったら今日は厳しかったろう。

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monoPower組み直し14

2015-02-19 23:30:35 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

ヒーターの配線、これに適したものがなかなか見つからず、綺麗に出来なかった。そこでもったいないがアムトランスの単線を使う事にしている。中々気に入っている。

イメージと違ったが、こんなもんだろう。

一緒に取付けたメタルクラッド抵抗、放熱シリコーンを塗って取付けた。

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monoPower組み直し13

2015-02-16 00:34:52 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

配置を考え直す。出力管の左右向きを入れ替え、カソード抵抗のアースをアンプの内側に向けるようにした。電源・整流管の後のドロップ抵抗は、取付け用の足が千鳥になっている。間違えてアンプの外側に当てて穴開けをしてしまったら90℃回ってしまった。ああ、幸先悪い。このようなアンプはあまり納得いかない仕上がりになる。デカップリングコンデンサの位置も決まってないし、カップリングコンデンサの位置はあまり良くないし。早く組み上げたいが、レイアウトの絵を書くか、迷う。一度作ってるアンプなので想像は難くない。

記念にトランスを並べてみた。

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monoPower組み直し12

2015-02-15 10:00:52 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

メタルクラッド。確か雑誌では評判良かったはず。抵抗体を金属で成型して強度を上げる・・・と思ってた。ん?横から見たら、放熱器にRS5を差し込んでるだけ?軽くショック。でもまあいいや。強度は有りそうだし。

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monoPower組み直し11

2015-02-14 21:28:18 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

デールの抵抗を買ってきた。メタルクラッドはアンプに使うのは初めてである。オーマイトの巻線抵抗を使っていたが、落としても割れる、使った物を外して抵抗値を測ったら切れてる。10Wの割にリード線が細い。良くも悪くもなかったが信頼性が無い。多分もう使わないだろう。そこでメタルクラッドを使う事にした。音はどうか?

カソード抵抗、先日買った物は実はネットショップである。5Wのつもりが2W、243kΩは243Ω、何かぼけてた。それで今日買い直してきた。

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monoPower組み直し10

2015-02-12 23:13:04 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

500Ωのカソード抵抗を付けたところで、次につけるパーツの抵抗値が無くなった。んじゃあ買うかと、600Ωも購入した。今回はデールの無誘導シリコン巻線抵抗をなるべく使いたい。個性が無く、肉感が有るというかリアルな音がする。この抵抗、メキシコ製になったが不満は無い。但し20kΩまでしかないのが残念。

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monoPower組み直し9

2015-02-11 14:29:28 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

monoパワーアンプのRchを解体する前に、最後に各電圧値を確認するため測っておいた。

そして、電源トランスのB電源にどのくらいの電流が流れているか確かめたかった。整流管とドロップ抵抗を離し、テスターを挟んで電流を測定してみる。

電流が出ない・・・なんでだ?まあ、ドロップ抵抗100Ωとして、電位差13Vだから130mA、と言う事にしよう。電源トランスが200mAだから一応大丈夫。このトランス タムラPC6001、時々熱くなった。と言っても多分50℃位だからまあ範囲だろう。

 

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monoPower組み直し8

2015-02-09 00:40:38 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

今まで使ってた回路。位相反転は1:1のトランスである。後はごく普通の回路である。ベースはダイナコのマークⅢらしい。奇をてらった回路は避けようと言う事、入力はトランスで味付けしようとこの回路に決めた。確か6CA7はAB級動作であるが、A級にしたかった。しかしA級のプッシュプルは余り回路が無く、効率が悪すぎなのか6CA7のプッシュプルは殆どAB級であった。

回路が似てたので、ラジ技の回路を試すため、上記の回路で入力トランスを600:20kにしたら、こちらの方が音の出方が好ましかった。それでこの回路で組み直すことにしたのだが、抵抗の定数がE系列ではないらしい。出力管のカソードにはバイパスコンデンサが無い。電圧増幅段にも無い。デカップリングコンデンサはプッシュとプルで2つである。良く見ないで始めたわけだが、結構奇異な回路かもしれない。

まあ、やってみる。部品を調達しよう。

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monoPower組み直し7

2015-02-08 17:29:42 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パーツの取付を始める。まずは出力管のカソード抵抗から。ここは本来600Ωの指示だが手持ちがないので以前の回路の500Ωとした。そして次につけるパーツは、カップリングコンデンサ。これはリードが短い・・・後にする。後は電圧増幅段のカソード抵抗、これも要求された抵抗値が無い。うーん、なんだ、上手く行かないな。抵抗を揃え直すようかな?

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monoPower組み直し6

2015-02-04 23:13:10 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

今回はセオリー通り軽いパーツから取付けようと思う。と言いながらこの先のパーツ配置を考えてなかった。

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