analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

真空管を代えてみる

2023-03-31 00:04:34 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

今の音でも充分であるが、パワーの初段12AY7をGEのものに替えてみた。

下画像、左二本がエレハモ、右二本がGE。

これがまたびっくり。

一気にワイドレンジになった。

自然な鳴り方でもあるかな?こうなるとエレハモは作り物の音に感じてくる。

でも12AX7の時のような変わりようではない。

少し経って思うとエレハモでも良いかな、と思えてくる。

X7の時はちょっとこれは使えない、とまでは行かなくても大分差が付いた。

 

交換最初から良い音が出たが、それでも聴いてるうちに段々変わってくるようだ。

もう少し鳴らしてみようか。どこまで化けるか。

 

20230326

コメント

バナナ端子

2023-03-30 00:05:57 | その他

アンプが決まった。

パワーアンプはEL34PP、三結。入力トランスで位相反転初段は12AY7。

Y7のグリッド抵抗は8.2kとしてIPT一次側が600Ωに近くなるようにしている。

 

プリは5687差動、OPTは20k;600。

 

これで決まった。

んだけど・・・

プリのOPTにルンダールの1689を買ってある。

これにしたら定数変わるのかな。

 

 

 

仕上げとして、スピーカ-ケーブルをバナナ端子使用ではなく直結にしてみた。

結構変わった。

部分部分マスクされてたようなところがストレスなく出てきた。

高音のチャキチャキ感はY7の物かと思ったが落ち着いた。

雑誌で読んだ、「端末処理をすると接続が良くなり音が良くなる」というのはうちでは当てはまらない。

少し大きめの端子穴にOPTからの線とスピーカーケーブルを一緒に刺し共締め。

バナナ端子は接触部分のバナナ型の金属が本体に圧入されてるらしく、そこが接点になっている。

この接点は、こんな言葉があるかは分からないが、電気伝達のロスが起きる。

これもこんな言葉があるかは分からないが、金属導体の伝送は電気伝導のロスで材質によると考える。

共締めにしたことによりこの伝達ロスの場所が三か所減った。

加工されない、純粋に近づいた音になったと思う。

バイオリンがきつめで心地よくないが、これも私のシステムの音と思っている。

 

いま、いろいろ聴き直しているところである。

 

20230326

コメント

gmとは?

2023-03-29 00:02:41 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

昨年末ころだったか、真空管5687内のユニットのばらつきを測ってて、“gm”というのをコメントでもらっていた。

gmとは相互コンダクタンスと言って内部抵抗rp÷増幅率μ らしい。

gmというのは馴染みが無かった、っというより避けていた。

計算がめんどくさい。

内部抵抗と増幅率は真空管の固有の数字なので、わざわざ覚えなくてもμとrpを持ってくればわかるもの・・・っと避けていた。

今回、っと言っても少し前になるが、真空管内の二つのユニットのばらつきが出てきたことが有ったので、今回考えてみる。

 

相互コンダクタンス(gm)=プレート電流変化率(A)÷バイアス電圧変化率(V)

内部抵抗は、プレート電圧の変化率(V) ÷ プレート電流変化率(A) だったか。

これの逆数、とかどこかで読んだ気がするが、プレート電圧とバイアス電圧が違うな。

 

 

 

では実際に計算してみるか。

一番馴染みのある真空管5687の内部抵抗は3kΩ、増幅率は16とする。

よって187.5。

真空管の規格表からgmは5400・・・あれ、間違えた。

 

プレート特性図より、

(動作点は160V19mAと適当に、っというか、実際の動作点に近いものにしてみた)

プレート電流変化率(A):39-2 mA ÷ バイアス電圧変化率(V):4V

0.031÷4=0.00775Ω

gmはμΩで表すようで、7,750となる。

 

 

なるほど。

・・・入力電圧の変化による出力電流の変化?

出力電圧ではなく出力電流なのね。出力電圧なら・・・

μか。

何が違うの?

gmは多極管の場合に有用で、Ipが大きくなるとgmは大きくなるが、Epが大きくなってもわずかしか変わらない。

gmにRLを掛けると増幅率が出る。

 

今回は三極管だからμでもいいのか。

gmは真空管測定器などで測れるmのらしいし。

 

 

 

で、やっと本題。

先日測った測定結果で真空管内の両ユニットの差があったこと。

gmの差が出てる、とはそういうことか。

ただ、いま思うと片ユニットはDMMの1012、もう片ユニットは1009で測定した。

1012はRMS、1009は平均値?の違いがあるので測定結果の違いはこれらのせいかもしれない。

DMMを入替えて測定しなければならないな。

 

というわけで今迄測ったトランス一次側の電流電圧測定によるインピーダンスは信頼性の高いものではないことになります。

読んでくださった方、申し訳ありません。

コメントでも言われてたことなんだけどね。

 

以降注意して測定しなければならないな。

 

20230326

コメント

ラーメンショップ牛久店

2023-03-28 12:03:03 | らーめん他

駒込の六義園に行った帰り牛久のラーメンショップに寄ってきた。

いつものネギコテチャーシューとネギ丼。

背油なのか揚げ玉なのか、これが味をマイルドにしてる気がする。

何か物足りない。

もはや中毒か?

歳のせいで体が受け付けない?

そいや同じ牛久でも牛久結束店のは旨かったな。

最近は有名になって並ばなければ入れない。

日曜休みだし。

千葉にいる頃、もう20年近くになるか、実家に行った帰りは大体寄ってた。

昼間より夜間の方が濃い味のようだった。

 

けど、もう結束には行かないと思う。

牛久店で十分美味しい。

時間をずらせば十分入れる。

強面のお兄さんも感じが良い。

そいやラーメンショップってこんな感じの店員さん多いな。

まあ、満足だ。

 

20230319

コメント

パワーアンプの初段をY7にする その2

2023-03-28 00:02:23 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

それでは音量を上げて聴いてみた。

やっぱY7の音なのか、EHの真空管がいけないのか。

中央に音場が寄り広がらない。

音量も上がらない。

高域にアクセントがありまだ真空管がこなれてないのか?

昨夜もCD一枚は鳴らしたはずだが。

やっぱこの真空管、私には合わないのか。

残念だなー~~~うとうとしてしまった。

 

 

曲が変わった位だから2~3分か。うつらうつらしてしまった。

目が覚めたらガラッと変わってた。

スピーカーの両サイドの壁を突き破って広がった。

音量というか、迫力が出てきた。

空気感は薄いがX7の時よりは写実的になっている。

 

音量調整のつまみは11時ほど。

U7の時は13時くらいになってた。

X7だったら10時ほど。

 

10時で大音量の時と13時の時の大音量は、迫力が違う気がする。

13時の方は苦しい、余裕が無い感じ。

これってひずみが関係してるんじゃないの?っと思っている。

 

20230324

コメント

パワーアンプの初段をY7にする

2023-03-27 00:03:54 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パワーの初段を12AY7にする。

プレート抵抗は100kとし、福島双葉スケルトン抵抗。今となってはこいつの情報というものが無い。

さる方によると福島双羽製で、酸化金属皮膜だという。おっと、酸金を信号経路に使うというのは・・・っと思ったがまあいい。聴いてみよう。表面の塗装をしないものとのこと。そういえば昔見たものは黒地に白い線がスパイラル状に見えた。最近のものはガラスチューブが被さっているが、スケルトンってそういう意味か。

 

カソード抵抗は2.2kのTKDのRN75EにAMRG20kをパラった。

 

電源は100kドロップ抵抗に20kカーボンをパラってEpを130V程にした。

 

 

ついでと言っちゃなんだが、グリッド抵抗を5.1kから8.2kにした。ここは8.9kにすると入力トランス一次側が600Ωになった記憶が有る。9.1kにするんだったら10kでいいじゃん、ということで8.2kにしてみた。

ここはアルファ抵抗FLCX。この抵抗はビシェイの音によく似ててお気に入りだ。

最近青い外装をやめてビシェイのVSRそっくりになったらしい。

価格も上がってしまって使う気になれない。一説によるとビシェイに納入してるとか。

残念だ。

片チャンだけ変えて、右がY7、左がX7で音出ししてみた。

音量差があるが、思ったほどではない。

これならいけるかも。

 

もう片方も換えて音出し。

夜なのであまり大きな音は出せないが、良い感じかも。

リン、と鳴る。さわやか系。

あれ?こないだ聴いた音と違うな。

真空管は同じエレハモ。

本調子になったか?

動作点も変えてるからな。

 

これは期待が持てる。

 

20230323

コメント

パワーの初段をY7にする前に・・・

2023-03-26 00:02:47 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

いま、パワーアンプの初段管をテレフォンケンにしている。

凄み、までは行かないが、なるほど良い音だ。

高貴?そんな感じ。

もったいないのでアキバフンケンに戻した。

これがなんと、本家にそん色無い音が出てきた。

なんか変な感じな音だったがまとも。

松下の真空管に似てるのか?っと思ったが、松下の12AX7は残念ながら聴いたことが無い。

 

鳴らし始めて3~4日は経ったか、本調子ではなかったのかもしれない。

 

これで気が済んだ。

X7をY7に替えよう。

 

20230323

コメント

本日の戦利品

2023-03-25 00:03:31 | CfD‐8 (差動)

六義園に行く前に少し時間が有ったので、秋葉原の若松通商に寄ってきた。

いま使ってる差動プリのカソードに入れてる2SK43を予備として4個(2pair)。ちょうど13mAがまだあったのでラッキー。右下ピンクの袋。

 

パワーの初段RgにアルファFLCX8.2k。今の5.1kでは少し低すぎな感じなのと、8.9kにした時IPT一次側が600Ωに近くなったことが有った記憶が有る。右上青い抵抗。

 

ヴィシェイのVSR10kが2個あったが、PPアンプに使うにはもう2個ほしかった。微妙に文字が違うが同じものと思う。

 

福島双葉?スケルトン抵抗100k4個。ほんとは東京光音のRN75Eが欲しかったが海神無線で品切れ。0.5Wなら手持ちに有るんだけどな。

 

 

おばちゃんに対応してもらったが、気持ちいいやり取りだった。30年前と変わらない感じ。

FETは無いかなと思ったが出してくれたので予定通り全部そろった。

ネットショップで購入しても電車賃考えたらメリットがあまり無いが、店舗で色々見て購入する醍醐味はネットではないと思うんだが。

 

しかしラジ館に入るのに行列で、並ばなかったら10分くらい待つことになった。

けど満足なショッピングだった。

 

20230319

コメント

真空管の銘柄

2023-03-24 00:02:58 | 真空管

差動増幅プリのOPTの一次側巻線、電流と電圧を測ったのだが、ばらつきがでた。

OPTは一次側20kで使用している。

いまの5687はPhilipsECG。結構使ったやつ。

グリッドが入力側ユニットの電流0.45mAac、電圧3.414Vac、よって7.6kΩ

グリッドがアース側ユニットの電流0.38mAac、電圧3.346Vac、よって8.8kΩ

 

次にRAYTHEON。未使用。

グリッドが入力側ユニットの電流0.45mAac、電圧3.411Vac、よって7.6kΩ

グリッドがアース側ユニットの電流0.38mAac、電圧3.345Vac、よって8.8kΩ

なんと、ほぼ同じ?

 

確認のため、もう一本RAYTHEON。未使用。

いまのはPhilipsECG

グリッドが入力側ユニットの電流0.42mAac、電圧3.470Vac、よって8.3kΩ

グリッドがアース側ユニットの電流0.38mAac、電圧3.360Vac、よって8.8kΩ

 

未使用と言ってもたしかNOSだったはずなので何とも言えないな。

ただ、一本の真空管内のユニット間の、電流がどれも一割ほど違ってるのでそうなんだろう?

インピーダンスは4%ほどの差になるか、これなら問題ないのか?

でもこの数字を見るとちょっとね。

 

プリの5687の負荷として考えると、

パワーのRgを10kにしてプリのOPTを10kで使って負荷はインピーダンス8k程。

パワーのRgを5kにしてプリのOPTを20kで使って負荷はインピーダンス9k程。

そんなに変わらんと思うけど?

 

 

そしてパワーの電圧増幅段、12AX7。

最初はマツダとか中古の程度の悪いものを使ってた。

まあそれなりの音だった。特に可もなく不可もなく。

そして似非テレフォンケンのアキバフンケン。

今思うと楽器の音色が違う。

のだがなぜか心地よい音だった。

 

 

本命のダイヤマークに番号入りに交換してみる。

ダイヤマーク内の数字は一桁ではなく二桁のやつ。

これがびっくり。

多分高内部抵抗の、真空管らしい音。

黒い艶ありではなくこのプレートのような艶無しの音。

なんとも表現しづらい。

それでいて凛となる。

ただ、管球王国誌で言ってるような凄みは残念ながら感じなかった。

アキバフンケンはアナログな音

テレフンケンはデジタルな音

こんな音を出してるうちは修行が足りない?

まあ、出力管もエレハモではなく松下を使ったら・・・

ここまでにしておこう。

松下の6CA7を開封するときは来るのか?

 

 

二日ほど鳴らしている。

なんとも心地よい音だ。

相変わらず凄みは感じないが高貴な感じがする。

鮮烈な、とか音場が広いとか、オーディオ的な快感さは無い。

ただ、マンラツセブンの評価はこの真空管とA&B抵抗の音が関係しているのは納得できる。

ああ、三栄無線に有ったクラロスタットのVR買っておけばよかったと少し後悔してる。

 

これ以上嵌ると球ころがしになるのでそこそこでやめておこう。

 

20230316

コメント

トランスをかます。

2023-03-23 00:05:41 | CfD‐8 (差動)

入力トランスを何とか使えないか?と考えた。

TSMのはコアが大きすぎなのではないか?

信号電圧(低電圧)では励振できないのでは?

ならばザイカのA‐81を使ってみる。

こいつのトランスはキャラメル程の大きさだ。

なんか声をクローズアップしたような感じ。

もう一度外してみた。

音場が広がった。

入力トランス、やっぱだめだ。

音色が少し変わるのでいいかと思ったが、音場が狭くなる。

多分DS‐3000の性能を殺している。

パワーの入力トランスはこんな悪影響は無いと思うのだが、何か使い方のミソが有るのだろうか。

 

何回もやっていることだが「もしや」と期待をし失敗する。

 

20230312

コメント

音は?

2023-03-22 00:05:15 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

アキバフンケン、鳴らしているのだが、微妙な感じだ。

低音はゆったりではなくスリムだけど下まで伸びてる。

空気感は出づらい。ここは残念。

ただ、長く聴いていたいと思うのは音色が心地よいからか。

ちょっとセピアっぽくて、古い。

真空管らしい音、っていえばそんな感じ。これが良いからだ。

 

ただ、DS‐3000の音ではない。

サブとして、もっと趣味性の高いスピーカーで鳴らしたらいいと思うのだが、この音はDS‐3000の得意の音ではない。

 

ここまで来たのにばらすんだろうな。

 

20230313

コメント

意外だった

2023-03-21 00:05:36 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パワーの初段を12AX7にしてからなんか上手く行かない。

グリッド抵抗を10kから20kに・・・

めんどくさいからプリのOPTのタップを変更してみるか。

10kから20kにしてみた。

なんとこれが当たった。

中央に寄っていた音場がぱぁーっと広がった。

なんとこれか。

今までは10k使いで低音が出てて鮮度が上がった感じだった。

ずっとこちらのほうが良いと思ってた。

それが崩れた。

意外。

何が違うんだろう?

 

とにかく良かった。ほっとした。

 

後で測定してみよう。

 

20230313

コメント

プリとパワーの関係

2023-03-20 00:05:55 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

プリとパワーを繋いでF特が良く無い件。

プリとパワーでインピーダンスがずれているのか?

たしかプリの出力インピーダンスはOPTを10kで使って400Ωくらいだったはず。

パワーの入力インピーダンスは700Ωだったかな?

これを足して二で割れば550Ω・・・

実際は約700Ωだからパワーの入力インピーダンスは1kΩか?

そぉかぁ?

 

プリの入力インピーダンスを測ったとしても5687の内部抵抗がOPTを通って出力インピーダンスになるのか?

っとすると5687の動作点を代えてやる・・・?

今は低インピーダンスで使ってるのに高くするのか?

ちともったいない。

パワーのRgを代えてプリの出力インピーダンスに合わせるのか?

でも負荷は後段から決まってくるんだよな。

 

 

あ”~~~なんか泥沼にはまったようだ。

少し頭冷やそう

 

20230312

コメント (2)

パワーのRgを代えてみる

2023-03-19 00:04:47 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

今のパワーはIPT+12AX7+EL34PPとなる。

これがいまいちだ。

中音のみで高域低域が余り無い。

なんかおかしい。

今はパワーの初段X7のグリッド抵抗Rgを10kとしている。

これでプリの5687の負荷が8k程になる。

下グラフ赤線がこの時のF特。

もう少し良いかと思ったが・・・。

以前はこれから追い込んで確か低域端で-3dBくらいになったはず。

どうやって追い込んだっけ?

5687の負荷を合わせたのだと思ったが、過去記事に載ってなかった。

今は伝送ラインも699Ωでいいところだと思う。

が、プリ、パワー単体でF特が良いのにつなぐと悪くなるというのはマッチングしてないのか?

はて。

 

20230311

コメント

利尻

2023-03-18 12:02:25 | らーめん他

割と近いラーメン屋でいつも人が一杯、並んでるのでなかなか行く気になれなかった。

ちょうど平日10:50に人が少なさそうだったので入ってみた。

11:00に入口に行ってみると名簿があった。10人ほどがすでに記入してあった。

そういうシステムだったのね。失敗。

座敷なら入れると言われたが、膝が良くないので断った。

20分ほどで呼ばれた。

メニューは塩醤油味噌のみ、トッピングがいくつか。

順番を飛ばされたらやだな、と思ったが、ちゃんと受けてもらった。

醤油豚骨にネギとチャーシューのトッピングを頼んだ。

もう来るかな?っと思ってた少し後に来た。

醤油豚骨はしょっぱくなく、少し甘めか。

麺は黄色いやつだ。多加水麺?

チャーシューも甘め。ハムという感じではなく肉感がある。これは好きなやつだ。

画像ではもやしが山盛りだったがネギの下に隠れてた。

ネギにはうっすらタレが掛けてあった。

スープはチャーシューの為か少しぬるいと思ったが表面だけだった。

豚骨の味があまりしない。

鶏も入ってる感じがする。

そうだ、三十年前、この店が出来たばかりの頃に来た記憶がうっすらよみがえった。

当時は利尻昆布を売りにしてて鶏ガラスープのようであまり好みではなかった。

夕方だったと思うが、客もパラパラだった。

旦那は覚えてないが、おかみさんは何となく記憶が有った。

思ったより若く、私と同じくらいか。

もう何年も人気を博している。

もう少し味がしょっぱめだったらいいなぁ、なんて思いながらスープを飲み干してしまった。

総じて感じのいい店だ。

ただ営業時間が11:00~14:00ほどしかやってない。

木曜が定休らしい。

また来るかは分からないが、人気は塩らしいのでチャレンジするかもしれない。

 

20230310

コメント