analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

軽トラの車検

2024-03-31 00:01:09 | その他

軽トラのユーザー車検を受けてきた。

車は一時期凝ったこともあり、そこそこ知識は有ったので、これが役に立てばと思った。

受検前にまずは部品交換。

ワイパー・エアクリーナー交換。

ヘッドライトの曇り取り。

他の項目のブレーキとかは手を付けなかった。まあ、ディーラーでちゃんとやってるので。

そして予約から。軽自動車検査協会のHPに行く。最初にユーザー登録をしなければならない。

茨城県、継続検査を指定して、土浦と水戸の選択で水戸を指定。14日が休みだったのでその日を見ると最終組の4ラウンド(14:30)をかろうじて予約出来た。

当日14:15に窓口に行き受付(初めてなんですけど、と言う)、車検証を見ながら申請書と検査書に必要事項を記入、重量税¥6,600-と手数料¥2,200-を支払う。

ここで自賠責保険も払っとけばよかったが、案内書に書いておらず失念。重量税とごっちゃになってた。

(自賠責は検査終了後に払うことになる。)

ここで窓口にもう一度行き、検査受付のカードを貰う。

三つレーンが有るが第一レーンに並ぶ。多分初心者用。

30台ほど並んでいる。最後尾に並んだ。時計を見ると14:45。

若い女性がやってきて、ワイパー・クラクション・ウインカー・ハザード・バック(リバース)ライト・ブレーキの点検。

社内覗いて何かしてたが、助手席の窓を閉めてと要求された。

エンジンは見なかった。

15:10ほどで最初のテスター。初めてなんですけど、というと分かってた風だった。排ガス測定。多分CO?

 

次のテスター。レベライザーは0ですか?と聞かれた。光軸測定で左が×だった。

次にブレーキ・サイドブレーキ・サイドスリップ(だと思う)を測定。

もう一度光軸測定をしたら両方〇だった。

 

次のテスターはスピードメーター。シフトアップしながら40km/hになったらパッシングする、なのになかなか低速にならず速度を上げたり下げたりしてしまった。41km/hだったがめんどくさいので合図した。

 

最後に下部点検、車を2m位ジャッキアップしてハンドルを切るスリル満点。

下の方でカンカンと叩く音が5回位したが終わり。

 

自賠責の案内されて、払ったら受付で車検証交付。

 

全部で一時間ほど。

落ちたらどうしよう?なんて思ったが、国家試験じゃあるまいし、テスター掛け始まったらもう夢中。

一旦こなせば「こんなもんか」となる。

休みを取ったが検査費用自体は安いので行く価値はある。

ディーラーで頼むと車検を受けるための点検での部品交換にお金がかかり、それがいつも馬鹿らしかった。

国交省の陰謀だといつも思ってた

ただしタイヤ、ブレーキなどは自分でやれば安いが、最近は特殊な部品が有るのでディーラーに頼むことになる。

 

一時はあきらめたユーザー車検、チャレンジすることになるとは思わなかった。

さて、点検をどこに頼むか。

 

20240314

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IPT付で鳴らしてみる。

2024-03-30 00:04:10 | CfD-9 IPT+差動

もう聴く前から期待したが、鳴らしてみてガックリ来た。

中音(声)が張り出してエコーが過剰に付き、低音が無い。

ああ、やっちまった。なんかインピーダンスのマッチングがおかしいかも。そんな気がする。

そして歪っぽい。レコード針にゴミが付いた、感じではない、フォノ入力にCD繋いだような歪感。

だが、TSMの中音の透明感は感じる。

 

はあ。こりゃダメっぽいな。

期待が大きかっただけに・・・ショックはあまりない。

なんせここから追い込む。

ルンダールに終端抵抗、って手もあるし。

 

が、レコード片面聴いただけだが、バランスが整ってきた。

あれれ、まともになってきた。

これはもしかしてもう少し鳴らしてみよう。

 

20240312

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一周回ってプリにIPT

2024-03-29 00:03:47 | CfD-9 IPT+差動

フォノイコにOPTを付けて600Ω出しとしたのでプリも600Ω受けとしてみる。

手持ちのTSMのトランスとする。

これは600:5kなので二次側の負荷抵抗を2.4kΩとした。

OUT側はちょん切ったRCAケーブルをハンダ付けして繋ぐ。

IN側はどうしよう?ワニ口の配線でとりあえず繋いでみる。

 

これで手持ちのトランスを目いっぱい使った。

フォノイコの構成は、

E80F~12AU7~ハシモトHL‐20k‐6~RIAA回路~タムラTD‐2~5687差動~ルンダールLL1689。

プリの構成は、

TSM600:5kライントランス~30kATT~5687差動~アイエスオーNP‐126。

パワーは、

タムラA‐8713~12AX7~EL34PP~ラジ技誌頒布BW‐PP‐5k。

 

もうこんな構成のシステム使ってるのなんて私しかいないのでは?なんて思う。

 

これで良い音出ないハズは無い。

そんな妄想する。

 

20240312

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フォノイコの改造 その9/9 ステレオで鳴らす

2024-03-28 00:02:27 | PhfD‐3.3

一旦音出ししてみた。

 

なんか、なめらか?定位は良くない?

そんな第一印象。

でも悪くない。

フォノイコがSRPPの時は、なんかチリチリした感じが有った。

歪?レコード針にゴミが付いたような印象。

あ、カートリッジはデンオンDL‐109D。アームはSME3012Rでタンテは大理石に載ったデンオンDP‐80。

良い感じ、と言いたいところだが、まだ不完全だ。

フォノイコは600Ωトランス出力だが、受けのプリが30k?受けだ。

 

まあ、全体にパリッとした感じに聴こえ、もう少し厚みが欲しいところだ

 

後はプリに入力トランスを付けるのみ。

 

20240312

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フォノイコの改造 その8/9 もう片チャンも

2024-03-27 00:05:48 | PhfD‐3.3

フォノイコの終段が、片チャンは5687PP、もう片チャンはECC99のSRPPではやっぱいまいちだよな~ってことでもう片チャンも5687PPで行こうと思う。

こちらの組み直しは中々うまくいかず、何回かやり直した。

組みあがって各部の電圧測定。

DMMが4台もあると一回で各部の電圧が判って良い感じだ。

が、5687のカソード電圧がおかしい。

ここは6V程になるハズだが、30V超えた。

定電流回路のK43が逝ってしまう。

なんだこれ?電圧が高いということは、K43に電流が流れてない?

グランド側の導通測ったが問題ない。

回路を見直すと、カソードが外れてた。

ハンダ付けしても電圧は上がってしまう。

こんなことでウダウダやってたが、RIAA後のトランスの中点をグランド側に繋ぐのを間違えてた。

二次側を落とす(下図点線)のに一次側(下図実線)を落としてた。

真空管のグリッドをグランドに落とさないとどうなるのかな?

カソードとの電位差が取れない、もしくは有りすぎ=バイアスが超深い?

まあ、直したら電圧もRchに近くなり上手くいった。

 

音出しは後日。

 

20240312

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豚MEN

2024-03-26 00:02:14 | らーめん他

軽トラのテスターを掛けた帰りに常陸太田によって来た。

目的地は“豚MEN”

もう何年も前になるか、二度ほど来た記憶が有る。

入店すると客は一人。二時過ぎに行ったが少し寂しいな。

こってりの混ぜそば並の食券を購入。

ワンオペでやっている。

麺の量を聞かれたので普通と言ったら300gと200と150が有るというので200を頼んだ。

ニンニクは?と聞かれ断った。辛くなる。遅くもなく早くもなく来た。

これが独特だ。

麺は独特で太い。ほぼうどん。噛むとニチニチ音を出してしまう。

汁は、まあ普通の豚骨かな。量は少なめ。

そしてトッピングだ。

まずスライスチーズ、とろける方だ。

そしてベビースターラーメンが降り掛かっている。そうだ、こいつだ、思い出した。

背油の塊?見たいのが乗っている。特に味はしなかった。

そして魚粉が乗っている。これは味変で使う。

もやしはまあ、こないだ食べたしおんよりは少ないが、これくらいがいい。

そしてチャーシュー。肉厚のが一枚。箸で千切れる。最近はよく見かけるようになった。ただ味はあまりしない。

 

ほぼカウンター席で10人も入ればいいか。結構至る所が疲れているが、これがまた雰囲気を出している。

11周年と張り紙がある。

震災の後か。

記憶が定かでないが、以前と変わらない味。

自宅近くに有れば通うのだが、惜しいところだ。

麺は150でもよかったが、満足。

 

20240306

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フォノイコの改造 その7/9 試聴

2024-03-25 00:09:03 | PhfD‐3.3

測定で問題なさそうだったので早速鳴らしてみた。

片チャンしかやってない。Rchだけ鳴らしてみる。

音が出た。

そういや終段5687のグリッドに発振防止抵抗を付けてなかったな。

片方のスピーカーしか鳴ってないが、音が中央に広がってる?

取敢えずは変な鳴り方では無いようだ。

ついでにSRPPのLchも鳴らしてステレオにしてみたが、特に変な鳴り方ではない。

 

私のイメージでは、SRPPやプレートフォロワーの回路は、なんか焦点が合ってないような風に聴こえるんだよな。

デジタルの画像が乱れて四角のノイズ?が出る感じ。

まあここまで極端ではないが、ピンボケではないなんかノイズっぽい感じだ。

その点PPや差動はすっきり鳴るんだな。

これはやめられないかも。

 

20240310

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フォノイコの改造 その6/9 測定

2024-03-24 00:01:40 | PhfD‐3.3

意外とあっさり組めたが、出力トランスを組み込んでて「はっ」と思った。

トランスを二個も追加したらRIAAカーブがおかしくなるのでは?

F特はトランスの物になってしまう。

 

もうこうなったら早く見てみたい。

RIAAカーブを測定してみた。

下グラフ薄い黒線。高域の下がってるもの。

低域はそんなに悪く無いようだ。良かった。

ただ高域が落ちている。100kHzくらいだから良いか、と思う。

これはトランスのF特だな。

 

ちなみに歪率は10V出力で2.6%くらいだったかな。

ゲインは46dBだ。トランスのせいで少し上がってるかも。

 

おっと負荷抵抗を付けるのを忘れたが、確か測定器の入力インピーダンスは高かったはずじゃないか?

まあ良しとしよう。

 

残留ノイズがちと気になるが音を聴いてから考えよう。

 

20240310

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フォノイコの改造 その5/9 組み立て開始

2024-03-23 00:04:58 | PhfD‐3.3

では組み立てを開始する。

ECC99のSRPPを解体する。

どうでもいいがこのフォノは2017年に使い始まった。もう7年にもなるのか。

7年前はこういう配線をしてたんだ。電源トランスを手前に、増幅部を後ろに。

配置は今でもこのままと思うが、いまならもうちょっと配線をきれいにしたいな。

全組み直しも頭をよぎるが、とりあえずトランスのフォノイコ終段アンプがどのような音になるかを聴いてからだな。

 

RIAA回路の受けのトランスTD‐2を立てては収めれないので寝かせなければならない。

使ってないアングルを当ててみたらネジ穴がぴったり。

昔使ったのだろうけど、全く記憶にない。

配線をし直してまずこのトランスを収めた。

SRPPの時は出力に0.82μFなんてコンデンサーを使わなければならず、劣化したらどうしようか・・・

下画像中央少し右寄りの二段重ねのコンデンサー0.33と0.47で0.8μFだ。

手持ち有ったかな、なんて思ったが、トランスが上手く行けば寿命を考えなくていい。

後は後段の出力トランスだが、ここは電流を流すので5kのTSMのライントランスが良いが、負荷が重すぎになるのでルンダールのLL1689にした。

TSMはプリの入力トランスに使うつもり。

 

片チャンだけだが意外とあっけなく組めた。

 

以降 測定と試聴。

 

20240310

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軽トラの車検準備

2024-03-22 00:04:46 | その他

軽トラのユーザー車検に挑戦しようと思う。

車は少し勉強したことが有るので折角だからその知識を有効に、と。

今の時点で調べたことは、

重量税、自賠責を払う。

検査を受ける。

車検証の発行。

ここで点検整備もやってみようと思うのだが、これを付けると車検証の備考欄に整備済み、と書かれるらしい。

まあ、無くても車検は通る。

そして検査の内容で自分では無理なことが有る。

サイドスリップテストと制動力(ブレーキ)、光軸調整だ。

これを予備検査してくれるところが検査場近くにあるとのこと。

テストセンター水戸、というところ。

結構狭いところだが、車が次々に入っていく。

一旦入ったが、そのまま検査しそうだったのでそのまま出てしまった。

HPには基本¥2,500~と書いてあったがいったい全部でいくらかかるのか?

近くに停めて歩いて検査員に聞く。

2,500だけどいい?

あ、はい。

じゃああっちから入って。

手続きも何も無しかい。

入口に近い方から始める。

最初に「初めてですか?」と聞かれたので「ハイ、よろしくお願いします。」と答えたら、なるべく分かりやすいように説明します、と。

後ろの待ってる車を見たら事務員らしき女性がめんどくさそうに乗ってた。

最初、この位置に停めるのが結構むずいかも。腕に自信のある人でないと厳しいと思う。

最初はブレーキテスト。定位置に停めさせられ、ギヤはニュートラルでペダルから足を離す。

指示をされてブレーキペダルを思いっきり踏む。

前輪140キロでOKとのこと。

少し後ろに下がって今度は後輪80キロOK。

そしてサイドブレーキを引くが中々OKが出ず、レバーをかなり持ち上げた。OK。

スピードメーターの測定。ギヤはセカンドからクラッチを繋ぎ、三速に入れてゆっくり加速していく。

ブザーが鳴った時のメーターを読むと42km/hだった。

検査官は43キロだったでしょう、OKですね。とこのレーンは終了。

次のレーンでは、まずサイドスリップ(だと思う)で、2m位後進を二回やったかな。

ここで料金支払い。

アメちゃん二個くれた。

次にライト類。ウインカー、ストップランプを前後。

そして光軸調整。

レベライザーゼロにして、と言われた。

一瞬間が有ったが、ああ、と0に合わせた。

機械を車の前に合わせてロービーム、ハイと調整してくれた。

ゼンショウトウ(前照灯)とか言われて最初判らなかったが、ああ、と理解した。

調整はピラーの前の辺に長いドライバーを突っ込んで調整してた。

二か所あって、多分上下と左右。

こうやるんだ。昔はヘッドライトの下でやってた記憶がよみがえった。

ライトはビームで合わせてあるから、これで大丈夫でしょうと。

YOUTUBEで見たが、合ってなくても車検通った、と言ってたのはこのことだ。

以上で終了。

多分15分くらい。

こんだけやってもらって¥2,500‐というのは国から補助出てるのか?

人は3人は見たが、レーンからすると4人、事務が一人だ。

これで元取れるのか?

100台やって25万だよ?

一人5万・・・ああ、いい商売だ。

 

おっちゃんはぶっきらぼう?までは行かないが、田舎の整備屋って感じ。

他の人はとても親切に教えてくれた。

手順が判れば全く問題ない。

 

20240306

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フォノイコの改造 その4/9 検討

2024-03-21 00:04:03 | フォノイコ

※この記事に出てくる回路図は試験的なもので有って動作する保証は有りません。

回路図を参考に実機を組み立てることはおやめください。

 

もう少し検討を続ける。

電源トランスの容量は45mA。

今のフォノイコは、

初段E80Fは2mA。

次段12AU7は15.7mA。

終段SRPPは5.2mA。

ブリーダーは1.36mA

計24.26mA。

 

ここから終段の電流を抜くと、19.06mA。

電源トランスの45mAからこれを引くと、約26mA。

この終段を差動増幅にするとき、定電流回路の電流値を13mA、真空管一本当たり6.5mA流す。

なんとか行けそうか。

 

20240305

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フォノイコの改造 その3/9 検討

2024-03-20 00:01:43 | フォノイコ

終段管に何を使うか。

ECC99をそのまま使うとなると電流が厳しくなる。

手持ちの本にあったのが12AU7。これは良さそうだが出力を充分出せるかが心配。

電圧増幅管だし。

ここはやはり5687か。

電流を7mAほどに絞ってもなんか行けそうな気がする。

この辺か。

 

20240304

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トーンアームのアース

2024-03-19 00:01:30 | トーンアーム

大理石キャビに移植したSME3012Rがハムを引く。

これはアームケーブルを外出しにしてるから仕方がないのもある。

タンテを回すとさらに大きくなる。

音楽が掛かってるときは気にならないが、フェードアウトするときに鳴ってるのを意識する。

現在は手抜きでアームの縦方向の調整ネジからフォノイコにワニ口クリップで付けている。

一旦アームを外して、正規のネジからとってみた。

ピントが違うところに合っている。

 

ハムは少し小さくなった程度だが、音が変わった。

細いが実の詰まった音。この点312は薄いんだな。プラスチックみたい。

ああ312を真鍮で作ってほしかった。

SMEはこの音を認識してたのだろうか?

あ、もしかしてアームケーブルを銅線にしてるからか?

312は銀線だ。シビアに聞き比べた訳では無いが、銅線も聴いていて抜けが少し落ちる気がしている。

この辺がマッチングの妙だな。

とはいいながらMMのDL‐109Dがこの上なく良く鳴っているんだが。

 

20240303

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フォノイコの改造 その2/9 検討

2024-03-18 00:04:02 | フォノイコ

フォノイコの終段はPPにしたい。これは前から考えてたことだ。

シングルにすると低域が悪くなってRIAA特性が変わるかもしれない。

PPにするには真空管をどうするか?

シングルでは低域特性が良くない。

やっぱ今のECC99を使うか。

・・・これで行けんのか?そういえばECC99。この特性は前に見たことあったような?

過去記事を見たが無かった。

んで、JJのロードラインを作ってみた。

電流値は2SK117一本で8.3mAとし、確か今のSRPPの電圧が130Vくらいだったと思うのでEpを140Vとした。

これで適当に負荷を引いたら20kΩなんてなった。

ずいぶん高いな。

この真空管はもっと流した方がいいと思う。

 

 

 

少し気になって現在のSRPPの事を見てみた。

なんと、負荷抵抗がない?

ここからは憶測

入力が下側の管で、上の管に回ってカソホロで出力。

っとすると上の管が負荷抵抗か?

電流値は下の管はRkが560Ω、Ekが4Vより7.1mAか。

上のロードラインから負荷抵抗は20kくらいかな。

カソホロで出力インピーダンスは1.6kくらい。

こんな感じかな。

 

 

例えば・・・

ECC99の代表例は150V18mAで内部抵抗2.3kΩ。

これで電流を7mAにしたら内部抵抗は3.4kΩ位になると思う。

こうなると負荷になるOPT一次側は10k以上は欲しいかな。

 

20240303

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フォノイコの改造 1/9 検討

2024-03-17 00:02:56 | PhfD‐3.2

プリの入力にトランスを付けたが上手く行かなかったので戻した。

多分インピーダンスが合わない。

その時繋いだフォノイコの終段はSRPPだったのだが、出力インピーダンスを下げようとカソードにパスコンを付けてみた。

真空管が過負荷になるととうことだったのですぐに外してしまった。

そのあとなんかキツい感じが付きまとう。

真空管、痛めちゃったかな?

ただ、ハットのフォノイコを600Ω出力にしたときはばっちり合った気がした。

 

 

その後戻したのだが、なんか不自然な感じに聴こえるようになっちゃうんだよな。

プリ入力にトランスを付けた音は良い感じに丸くなった。

音色も濃い。

音場は少し狭く感じたが、あの音が良いと今は思う。

 

 

トランス付きのプリを考えよう。

それにはフォノイコを600Ω出力にしたい。

終段のSRPPを普通のPPにしてトランスアウトにする?

RIAAと終段のつなぎはトランスにする。

ここは直流が流れないはずなのでタムラのトランスを使う。

あ、終段は差動にしたら?

電流どのくらい食うのかな?

電源トランス間に合うかな?

あとはCDとのマッチングをどうするか。

 

20240302

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