軽トラのユーザー車検を受けてきた。
車は一時期凝ったこともあり、そこそこ知識は有ったので、これが役に立てばと思った。
受検前にまずは部品交換。
ワイパー・エアクリーナー交換。
ヘッドライトの曇り取り。
他の項目のブレーキとかは手を付けなかった。まあ、ディーラーでちゃんとやってるので。
そして予約から。軽自動車検査協会のHPに行く。最初にユーザー登録をしなければならない。
茨城県、継続検査を指定して、土浦と水戸の選択で水戸を指定。14日が休みだったのでその日を見ると最終組の4ラウンド(14:30)をかろうじて予約出来た。
当日14:15に窓口に行き受付(初めてなんですけど、と言う)、車検証を見ながら申請書と検査書に必要事項を記入、重量税¥6,600-と手数料¥2,200-を支払う。
ここで自賠責保険も払っとけばよかったが、案内書に書いておらず失念。重量税とごっちゃになってた。
(自賠責は検査終了後に払うことになる。)
ここで窓口にもう一度行き、検査受付のカードを貰う。
三つレーンが有るが第一レーンに並ぶ。多分初心者用。
30台ほど並んでいる。最後尾に並んだ。時計を見ると14:45。
若い女性がやってきて、ワイパー・クラクション・ウインカー・ハザード・バック(リバース)ライト・ブレーキの点検。
社内覗いて何かしてたが、助手席の窓を閉めてと要求された。
エンジンは見なかった。
15:10ほどで最初のテスター。初めてなんですけど、というと分かってた風だった。排ガス測定。多分CO?
次のテスター。レベライザーは0ですか?と聞かれた。光軸測定で左が×だった。
次にブレーキ・サイドブレーキ・サイドスリップ(だと思う)を測定。
もう一度光軸測定をしたら両方〇だった。
次のテスターはスピードメーター。シフトアップしながら40km/hになったらパッシングする、なのになかなか低速にならず速度を上げたり下げたりしてしまった。41km/hだったがめんどくさいので合図した。
最後に下部点検、車を2m位ジャッキアップしてハンドルを切るスリル満点。
下の方でカンカンと叩く音が5回位したが終わり。
自賠責の案内されて、払ったら受付で車検証交付。
全部で一時間ほど。
落ちたらどうしよう?なんて思ったが、国家試験じゃあるまいし、テスター掛け始まったらもう夢中。
一旦こなせば「こんなもんか」となる。
休みを取ったが検査費用自体は安いので行く価値はある。
ディーラーで頼むと車検を受けるための点検での部品交換にお金がかかり、それがいつも馬鹿らしかった。
国交省の陰謀だといつも思ってた
ただしタイヤ、ブレーキなどは自分でやれば安いが、最近は特殊な部品が有るのでディーラーに頼むことになる。
一時はあきらめたユーザー車検、チャレンジすることになるとは思わなかった。
さて、点検をどこに頼むか。
20240314