¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

我が家のサンクスギヴィングデ-ディナー'12

2012-11-24 00:44:00 | Weblog
こちらアメリカの11月の第4木曜日はサンクスギヴィングデ-の祝祭日です、この日は殆どの商店やレストラン等が休業しますので街中はとても静かです。






我が家も柴子のお散歩以外には1歩も外出はしませんで午前9時から毎年恒例のメイシーズのパレードのTV中継を視ましてお昼過ぎからこの日のために用意しました好きなものをずぅーっと呑み食べし続けておりました...(笑)



まずは5ヶ月弱を掛けまして作りました我が家製のブルーベリー酒で乾杯をしまして泡も開けました、その泡とブルーベリー酒を合わせましたキールロワイヤル風なカクテルは特に美味しかったです。
お摘みはトリュフ風味のチーズです、シャンペンにトリュフはキャヴィアと並びましてこの世の中で最も美味な組み合わせに思います...(笑)



チーズはちょっとバターが香ります殆どプレーンに近いクラッカーと一緒に戴きました、ぶっちゃけクセのありません柔らか目のチーズをトリュフオイルに漬けまして更にトリュフ塩も振り掛けましたようなお味と食感でそれって自家製も可能なように思いましたが良いことを学びました。



カクテルウィンナーです、巷に出回っています人気レセピはグレープジェリーと市販のBBQソースでサッと煮込みました簡単メニューです。



サラダはルッコラとグレープトマトに血液サラサラの玉葱だけのシンプルなサラダです、ドレッシングは我が家お気に入りのこちらもまたシンプルなオイル&ヴィネガーです。



ルッコラはほうれん草やモロヘイヤと同じ位に鉄分を多く含んでいます、また我が家ではオーガニックのものを利用しています。



以前にホールフーズで求めまてありました栗南瓜とやらのサラダです、甘味とホクホク感を引き出しますためにじぃ~っくりとオーヴンベークしましたがやはり日本の栗南瓜とは全くの別物で水分が多く甘味も殆どありませんでしたのでそれらのマイナス面を補いますように工夫しましたらとても美味しくなりまして好評でした。



そして、メインはお取り寄せしましたハニーベークドターキーブレストです。
予めスライスもされておりまして常温で供しますがもちろん人気店でプロの技術ですからもちろんしっとりとしておりましてとても美味しかったです、いまだに出回っております地元産のトウモロコシをレンチンしまして添えました。
手前にはグレイヴィーとクランベリーソースです、クランベリーソースは市販品ですがグレイヴィーはターキーブレストの肉汁に白ワインを加えまして我が家で作りました。



レンチンのトウモロコシの他の付け合せはマッシュドポテトです、市販の粉末ミックスではありませんでちゃんとジャガ芋から作りましたが何しろ器具も何もありませんので難儀しましてちょっと柔らかく作り過ぎちゃいました...(笑)



サッと湯がきましたブロッコリーです。



ドレッシングの代わりに大豆と枝豆入りのご飯を炊きました、この日は敢えて栗やサツマ芋以外を炊き込んでみましたが満腹もしてしまいましたのであまり人気がありませんでした。



お皿に通取り分けますとこのような感じになりました、↑のご飯は満腹で殆ど手付かず状態でしたが柔らか過ぎますように思いましたマッシュドポテトはこの時点で調度良い硬さになっていました...(笑)
お酒もたくさんの呑みました、自家製ブルーベリー酒の他に泡を2本も開けましてさらに日本酒のお燗も呑みました。



デザートは我が家のスペイン系アメリカ人の誰かさんの大好きなキューバ系ベーカリーのクッキーです、食後にコーヒーを淹れましてヴァニラアイスと共に戴きました。

もうお腹がパンパンにはち切れそうで、でしてももっと戴きたい程にとても美味しいサンクスギヴィングディナーでした。



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我が家製ブルーベリー酒

2012-11-24 00:00:44 | Weblog
木曜日の昨日はこちらアメリカは全国的にサンクスギヴィングデーでした、今年はお呼ばれやお客様等と特別なことはありませんでした代わりにとても特別なお酒を戴きました。
今年の初夏に我が家初のブルベリー摘みに行きましたがその際に摘み取って来ました無農薬で新鮮なブルーベリーで日本の梅酒のようにブルーベリー酒作りにも初挑戦しました、そのブルーベリー酒がそろそろ呑み頃になりましたので晴れの日のサンクスギヴィングデ-の祝杯にしました。






6月の下旬に摘み取って来ましたブルーベリーを1粒ずつ丁寧に洗いまして良く乾かしましたらグラニュー糖とウォッカに漬け込みました、この作業をぞんざいにしますと熟成途中でガビが生えましたり成分が変質して(つまり腐って、笑)しまいます。
ブルーベリーはリンゴのように表面がツルッとしておりません上に柔らかくて潰れ易く額のような襞もありますので先日に作りましたコーヒー酒とは違いましてとても気を遣いました、また今回は計量器も専用容器もありませんでしたので全くの目分量ですがウォッカの量に対しましてブルーベリーは多目でグラニュー糖はやや少な目です。



4ヶ月が経過しました後にブルーベリーの実を取り除きました。



取り除きましたブルーベリーはアルコール分やアルコール臭が全くしませんのでもう少しお砂糖を足しましてジャムに再利用しました。



既にアルコールで脱水していましたので水分が少なくてブルーベリーの美味しさがギュッと凝縮されていまして保存性も高まっています。



実を取り除きましたブルーベリー酒は更にもう1ヶ月程の熟成期間を持ちますといよいよの呑み頃となります、その1ヶ月が待てませんでまだ半月しか経っておりませんでしたが遂に昨日のサンクスギヴィングデ-に呑んでみましたら青や紫ですよりも極上質のルビーのようにゴージャスな深紅色をしておりましてまたブルーベリーが多目でしたのでとても濃厚に仕上がっていました。



サンクスギヴィングディナー時でしたから泡も開けましたのでその泡と合わせましてキールロイヤル風なカクテルにもしまして更に楽しみました、この日の泡はシャンペンではありませんでスペイン製のスパークリングワインはガヴァでした。

う~ん、クリスマスのクランベリー酒やクランベリーカクテルの代わりに楽しみたいと思いましたので必死の我慢で残して置きました。
ちなみに、2本作りましたうちのもう1本は実を取り除きました直後にお嫁入りさせてしまったのでした...(笑)



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