¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

我が家製ブルーベリー酒

2012-11-24 00:00:44 | Weblog
木曜日の昨日はこちらアメリカは全国的にサンクスギヴィングデーでした、今年はお呼ばれやお客様等と特別なことはありませんでした代わりにとても特別なお酒を戴きました。
今年の初夏に我が家初のブルベリー摘みに行きましたがその際に摘み取って来ました無農薬で新鮮なブルーベリーで日本の梅酒のようにブルーベリー酒作りにも初挑戦しました、そのブルーベリー酒がそろそろ呑み頃になりましたので晴れの日のサンクスギヴィングデ-の祝杯にしました。






6月の下旬に摘み取って来ましたブルーベリーを1粒ずつ丁寧に洗いまして良く乾かしましたらグラニュー糖とウォッカに漬け込みました、この作業をぞんざいにしますと熟成途中でガビが生えましたり成分が変質して(つまり腐って、笑)しまいます。
ブルーベリーはリンゴのように表面がツルッとしておりません上に柔らかくて潰れ易く額のような襞もありますので先日に作りましたコーヒー酒とは違いましてとても気を遣いました、また今回は計量器も専用容器もありませんでしたので全くの目分量ですがウォッカの量に対しましてブルーベリーは多目でグラニュー糖はやや少な目です。



4ヶ月が経過しました後にブルーベリーの実を取り除きました。



取り除きましたブルーベリーはアルコール分やアルコール臭が全くしませんのでもう少しお砂糖を足しましてジャムに再利用しました。



既にアルコールで脱水していましたので水分が少なくてブルーベリーの美味しさがギュッと凝縮されていまして保存性も高まっています。



実を取り除きましたブルーベリー酒は更にもう1ヶ月程の熟成期間を持ちますといよいよの呑み頃となります、その1ヶ月が待てませんでまだ半月しか経っておりませんでしたが遂に昨日のサンクスギヴィングデ-に呑んでみましたら青や紫ですよりも極上質のルビーのようにゴージャスな深紅色をしておりましてまたブルーベリーが多目でしたのでとても濃厚に仕上がっていました。



サンクスギヴィングディナー時でしたから泡も開けましたのでその泡と合わせましてキールロイヤル風なカクテルにもしまして更に楽しみました、この日の泡はシャンペンではありませんでスペイン製のスパークリングワインはガヴァでした。

う~ん、クリスマスのクランベリー酒やクランベリーカクテルの代わりに楽しみたいと思いましたので必死の我慢で残して置きました。
ちなみに、2本作りましたうちのもう1本は実を取り除きました直後にお嫁入りさせてしまったのでした...(笑)



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