2023年12月30日(土)埼玉県上尾市瓦葺の綾瀬川と見沼代用水が交差する場所。
見沼代用水は利根川から川口までの畑を田んぼにかえた灌漑用水・・・世界かんがい施設遺産になりましたね、上の地図の真ん中辺で用水が東西に分岐・・・・しかも綾瀬川を又いでの施設・・・現在は伏せ越し(川の下をもぐる)、昔は掛樋(川の上を流す)手法での施設なのです。
見沼代用水東西の分岐と綾瀬川の下を潜っています。
掛樋の説明版とモデルが現在ある公園。
川横の小さな公園ですが・・・。
掛樋・・・綾瀬川を渡る江戸期の掛樋・・・右側で東西に分岐の見沼代用水。
瓦葺の調整堰の脇に建つ、世界かんがい施設遺産・・・・世界に誇る、見沼代用水。
見沼代用水の壁にも・・・世界かんがい施設遺産の文字が・・・。
瓦葺調整堰・・・・この場所は蓮田市。
調整堰を上流より眺めました、この先から綾瀬川の下を潜り川向うに出るのです。
昔の施設遺産・・・・此処が掛樋で向こう側までの水橋が掛かっていたのです、今はその右横下の川を流れていますね。
これは綾瀬川にかかる立会橋から見た、掛樋の上流側の遺産。
対岸から見た掛樋の遺産と隣の立会橋・・・・下が綾瀬川。
此処が公園で先程の遺産モデルのある場所です・・・上尾側。
見沼代用水・・・綾瀬川下から潜って出てきました・・・東西に分岐。
綾瀬川上流から見た見沼代用水の全体図(左側が堰からの潜り・・・右側に上がってきます)、昔は橋の手前に掛樋の水橋が見られたのでしょうが・・・。
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