三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

現存12天守(彦根城・姫路城・備中松山城・松江城)。

2020-05-27 11:36:28 | 城郭現存12天守
2020年5月27日(水)現存12天守の彦根城・姫路城・松江城・・・は国宝ですね。

彦根城 滋賀県彦根市、井伊家18万石2代目藩主井伊直継が慶長8年(1603)築城、築城に辺り各地の城から移築。

彦根城天守 大津城天守4重5階を3重3階地下1階に縮小移築、複合式望楼型。

彦根城天守 裏側、付櫓が解りやすく見えますね、大津城は京極高次が関ケ原の戦いの折、西軍1・5万にかこまれ1週間後に落城した城です。

彦根城天秤櫓 これも長浜城からの移築ですね、左右の石垣は違う積み方で有名?、石垣も殆どは佐和山城からの移築。

姫路城 兵庫県姫路市、播磨52万石の池田輝政が慶長6年(1601)から8年の歳月をかけて大改修、西国の豊臣大名を抑える大城郭、元和4年(1618)千姫が本多忠刻に嫁いだ化粧櫓の西の丸で全容が完成、明治初期・昭和の大戦にも失われず・・・世界遺産です。

姫路城天守 乾小天守・西小天守・大天守、渦郭式平山城連立式望楼型5重6階地下1階。

姫路城天守 中央の西小天守と手前の石垣の間から天守に入る入口です、左から回り込むように、本丸、京極丸から見上げています。

姫路城天守 西の丸の虎口、菱の門上あたりから、本丸へは長い沢山の門を抜けないと入れません。

姫路城天守 西の丸千姫化粧櫓沿いを見ながらの天守。

姫路城三の丸菱の門。

備中松山城 岡山県高梁市、天和3年(1683)水谷勝宗5万石が改修、山麓の城下に御殿の連郭式山城。

備中松山城天守 複合式望楼型2重2階。

備中松山城 本丸から天守を見る。

備中松山城 大手門内側よりの天然の岩を利応した石垣。

備中松山城 天守裏側に残る2重2階の櫓・・・天然の岩と石垣の組み合わせが。

松江城 島根県松江市、輪郭連郭複合式平山城慶長16年(1611)隠岐・出雲24万石堀尾忠氏が築城、安永11年(1634)京極忠高が26万石で入封三の丸を造営し全容完成。

松江城 城郭をよりアップ。

松江城天守 複合式望楼型4重5階地下1階国宝。

松江城 裏側よりの天守。

松江城 内堀外からの天守を見る、此れで現存12天守の8城です、残り4城です。

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