三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

奥武蔵の竹寺に行って来ました。

2020-03-07 12:01:04 | 山関係

2020年3月6日(金)に飯能の竹寺に行って来ました、国内旅行の予定でしたが新型コロナの為中止、人気のいない山歩きに変えました。

飯能駅からバスで小一時間の小殿バス停へ、此処から竹寺を目指します、吾野駅までは約10km・・・今回は豆口峠辺りで引き返します。

バス停の少し先から山中に入ります、此処はいきなりの急坂が始まりますね、以前は下りましたね。

途中景色が見えたので右奥が武甲山でしょうか?、左は大持山方面か?、このコースは植林の為景色は見えませんね。

結構急な登りです・・・・帰りも下りましたが。

一時間位で漸く尾根に来ました、左に行けば鐘撞堂経由竹寺、直進すれば竹寺です、右側?。

竹寺の本堂裏手に出ましたね。

根の権現方面です、竹寺を散策後私もこの方面へ・・・・・途中で引き返しますが、帰りのバスの時間に併せて途中まで・・・景色は見えませんね、此処から竹寺を後ろから見て回りましたが説明は正面からしますね。

駐車場から入り竹寺の庭です、亀甲竹が左奥が池、牛頭天王の像が有りますね・・・此処は古いお寺の形式が残りますね、本殿は牛頭天王を祀ります、牛頭天王は須佐之男命と同一解釈もありますからね?。

反対側の入り口脇には竹メガネが池袋方面の高層ビル・タワー等も見える?、左側に瑠璃殿・観音堂があります。

竹寺の庭ですね、花が色とりどりに。

竹寺の本坊です、屋根上にお猿さんが居ます・・・・爆竹?を鳴らしても悠然としていましたね。

本坊と食堂?を繋ぐ廊下橋?・

食堂?側に巨木が二本ありますね、左側手前のコウヤマキ・・樹齢400年・幹回り3・86mの太田道灌手植えの道灌槇と奥に見えるイチュの木です・・・説明はやはり400年ぐらい?まだ大きく育っていて家が壊れそうとの事、幹回りは図れない。

裏側から見させて頂きましたが。食堂とトイレの隙間に挟まれ、トイレはすでに傾いていました。

此れも食堂内部の床下から竹が突き抜けて天井から外へ出ていました・・・でも竹寺では季節には竹料理が食べれますよ。

竹寺の本堂へ本堂前の茅の輪門です、左側から8の字へくぐり抜けてもう一度左を・・・・門奥が本堂です。

竹寺本堂です、牛頭天王を祀る本殿です・・・・普通は神社ですね、平成に火事で焼失再建されたのです。