いつもの土曜日のように、テクニカル面の指標を後述しますが、
なにしろ、ニューヨーク株式の大幅安(-278.94ドルの17,856.78ドル)に引っ張られそうですね。
その背景は、雇用統計が良かったことです。
非農業部門雇用者数が29万5千人(予想24万人)増、失業率5.51%(前月比-0.2%)でした。
こんなに良かったことで ⇒ FRBによる利上げを意識 しました。 そして、
長期金利上昇(10年債が2.11%⇒2.24%) ⇒ ドル高 ⇒ 企業業績圧迫懸念 ⇒ 株式に利益確定の売り
とつながりました。
そして、シカゴの日経平均先物は18,860円で終わっています。(東京市場実物は18,971円、大証の先物は18,990円)
・・・・・・
テクニカル面をみますと、
騰落レシオは126.67%、日経平均の25日移動平均かい離は+4.29%で、
特に高いというほどではありません。
信用取引の買残評価は-7.26%(6日現在)と、買い方は楽に?なりつつあります。
ということで、1万9000円台乗せを期待したかったのですが。
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