今、六本木の国立新美術館でルーブル美術館展が開かれていますね。
ルーブル美術館所蔵の絵画が約80点飾られており、その中に目玉のひとつ?
フェルメールの「天文学者」がある由。「天文学者」は日本初公開でもあり、
行きたいのですが、待ち時間は?とか、絵はゆっくり見れない?とか、もちろん写真撮影はダメとか、
考えると二の足を踏んでしましまいます。
私は昔から?多くの人と同じように「フェルメール大好き人間」で、
15年近くも前、ルーブルに行ってフェルメールを見てきました。
全部で30数点しかないフェルメールの絵の内、ルーブルには2枚展示されています。
「天文学者」と「レースを編む女」です。
その時に「レースを編む女」の前で写した写真です。
因みにこの「レースを編む女」は、フェルメールが描いた絵の中で最も小さく、縦23.9横20.5cmで、
「天文学者」は縦50横45センチです。
この「レースを編む女」の隣に「天文学者」があるのですが、何故か写真が残っていません。撮らなかった?
海外の美術館では日本のように“写真ダメ”はあまりありません。
いろいろ思い出します。
確かにフェルメールの絵は女性を(も)対象にしたものが多く、天文学者や地理学者のように男性のみというのは少ないです。そのせいかどうか、“日本初公開”のわりには、人気はいまひとつの感じ?(笑)
フェルメールの絵は女性のイメージがあって、「天文学者」は記憶にありませんでした