今朝の日経紙の「羅針盤」欄に、「内閣支持率低下と市場」という記事が出ていましたので、要約します。
かなり長期政権になる?様子だった安倍内閣の支持率が急低下していますが、
それが“さらに”となるか、ここで止まるかによって違います。
悪い方を考えれば:
株式市場が期待する“改革”が進まない ⇒ 海外投資家が嫌気 ⇒ 株価下落 となる恐れがある。
さらに、株価下落 ⇒ リスク回避 ⇒ 安全資産の円買い ⇒ 円高 に進むことが考えられる。
ただ、安倍内閣が支持率を意識して? ⇒ 経済のテコ入れ策 ⇒ 金融緩和策 ⇒ 円安 になるという動きも。
いま、相場は膠着状態気味ですから、
今後の政策に注目しましょう。