今、東証一部上場企業の外国人持ち株比率は28%台にのせて、
もちろん、投資主体別にみるとトップです。
続いて、事業法人が22%弱、個人が20%強と続きます。
今朝の日経紙では、
3月末で、約300社の企業の外国人持ち株比率が上昇した由です。
背景は、やはり業績回復にあるのですね。
個人投資家にとって、外国人買いが増えるのは、
株価上昇につながりますので歓迎ですが、
買われる企業?にとっては、喜んでばかりはいられません。
手元資金が豊富な企業に対しては、その活用を要求してくるし、
経営そのものにも、いろいろ注文がつきます。
それも個人投資家にとってはいいこと?