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陶磁器に歴史あり・木守(1)

2013-08-17 11:37:02 | 陶芸
 陶磁器の持つ歴史にはロマンがあります。

 本や新聞記事などいろいろなものから、

 私が惹かれた歴史について書いていきます。

 まず、赤楽茶碗・銘「木守」(きまもり)です。

 今から四百年以上も前、茶聖千利休は豊臣秀吉の怒りに触れて切腹させられました。

 利休の切腹によって千家は断絶し、

 利休の茶の流れはそこで途絶えるのが普通ですが、

 利休の人格を惜しみ、利休の茶を惜しむ武人や茶人の働きかけによって千家は再興し、

 利休の茶は、武蔵小路千家、表千家、裏千家の三千家によって、

 四百年後の今も連綿と受け継がれています。

 さて、武者小路千家には家宝としていた赤楽茶碗・銘「木守」がありました。

 続きはまた。

 ここからが興味ある話、ぜひ読んでください。