海外投資家の買い余力

　強い相場が続いていますが、もちろん買いの主力は海外投資家。

　１１月中旬以降、海外投資家の買い越し額は約２兆３０００億円。

　あと、どのくらいの買い余力があるのか、気になりますね。

　日経電子版に、ゴールドマン・サックスの試算が載ってました。

　昨年９月から１１月にかけて調べたところ、

　“海外投資家が、日本株の投資判断を弱気から中立に戻す過程で、

　５兆３０００億円の買いが入る”

　としたそうです。

　そうすれば、まだ３兆円の買い余力があることになる。

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　上昇基調になると、強気の見方が増えますが、

　それにしても力強いですね。