私たちが銘柄を選ぶとき、まず「長期に持つ」という考えでいくべきだと思います。
その時の基準は、「利回り」がある程度以上であることを第1にしましょう。
利回りとは、投資する金額に対して配当金が年間でいくら受け取れるか、ということです。
(年)利回り =((年間)配当金 ÷ 株の買い付け代金 )× 100
で計算します。
例えば、年間配当金が10円の銘柄を400円で買ったとしますと、
( 10 ÷ 400 ) × 100 で、利回りは2.5%ということになります。
ここで、いくつか気を付けることがあります。
◎上の例では、2.5%としましたが、自分が期待する利回りをもとに銘柄探しをします。
◎配当金は、決算期を基準に企業から送られますが、1年間に1回のところもあれば、
中間決算と合わせて2回のところ(これが多い)もあるし、
4半期ごとという企業もありますので、
「1年間で合計いくらもらえるか」を計算してください。
◎また、「過去にいくらいくら出した」ではなく、「今後いくらだす予定」なのかを基準にします。
◎さらに、長期保有が前提ですから、「来年も」[再来年も」「さらに・・・」だせるかどうかを見る必要があります。
続きはまた。
その時の基準は、「利回り」がある程度以上であることを第1にしましょう。
利回りとは、投資する金額に対して配当金が年間でいくら受け取れるか、ということです。
(年)利回り =((年間)配当金 ÷ 株の買い付け代金 )× 100
で計算します。
例えば、年間配当金が10円の銘柄を400円で買ったとしますと、
( 10 ÷ 400 ) × 100 で、利回りは2.5%ということになります。
ここで、いくつか気を付けることがあります。
◎上の例では、2.5%としましたが、自分が期待する利回りをもとに銘柄探しをします。
◎配当金は、決算期を基準に企業から送られますが、1年間に1回のところもあれば、
中間決算と合わせて2回のところ(これが多い)もあるし、
4半期ごとという企業もありますので、
「1年間で合計いくらもらえるか」を計算してください。
◎また、「過去にいくらいくら出した」ではなく、「今後いくらだす予定」なのかを基準にします。
◎さらに、長期保有が前提ですから、「来年も」[再来年も」「さらに・・・」だせるかどうかを見る必要があります。
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