夏至から11日目の今日は「半夏生(はんげしょう)」で、
“梅雨が明け田植えの終期”(広辞苑)だそうです。
「半夏生」にかかわることを倉嶋厚著「日和見の辞典」から拾ってみますと:
半夏と呼ばれる植物(カラスビシャク)の生える候の意味で、昔から稲作の農耕スケジュールの重要な目安となってきた。
「半夏半農」→ このころまでに田植えが済んでいなければ半作になってしまう。
「半夏半ならし」→ このころ田の草取りが半分すんでいれば作業は順調。
「半夏のはげ上がり」→ 一雨降って急に照り始める。
「半夏水(はんげみず)」→ このころの大雨による洪水。
最近、地域によって大雨が降っていますが、半夏水でしょうか。気をつけなければいけませんね。
また、大阪方面ではこのシーズンにタコを食べる習慣(半夏蛸)があり、
稲の根が蛸の足のように大地に張るのを願ったものだそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
今朝、スーパーの新聞折込ちらしを何気なく見ていましたら、
蛸の売り出しをしていました。
さすがですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
“梅雨が明け田植えの終期”(広辞苑)だそうです。
「半夏生」にかかわることを倉嶋厚著「日和見の辞典」から拾ってみますと:
半夏と呼ばれる植物(カラスビシャク)の生える候の意味で、昔から稲作の農耕スケジュールの重要な目安となってきた。
「半夏半農」→ このころまでに田植えが済んでいなければ半作になってしまう。
「半夏半ならし」→ このころ田の草取りが半分すんでいれば作業は順調。
「半夏のはげ上がり」→ 一雨降って急に照り始める。
「半夏水(はんげみず)」→ このころの大雨による洪水。
最近、地域によって大雨が降っていますが、半夏水でしょうか。気をつけなければいけませんね。
また、大阪方面ではこのシーズンにタコを食べる習慣(半夏蛸)があり、
稲の根が蛸の足のように大地に張るのを願ったものだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
今朝、スーパーの新聞折込ちらしを何気なく見ていましたら、
蛸の売り出しをしていました。
さすがですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)