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モディリアーニ・真実の愛

2008-08-08 09:26:30 | 趣味
 4月18日のブログに、モディリアーニ展を見てきたことを書きました。

 そのとき、映画「モンパルナスの灯」の印象が強烈だったことも。

 こんどは「モディリアーニ 真実の愛」を見ました。

 娘がDVDを買ってきてくれたのです。

 ついでに、最新鋭のレコーダーまで買ってくれました。(これがあれば、今後どんどん録画もできるし・・・ありがたいですね。)

 ところで、この映画「モディリアーニ 真実の愛」はアメリカ、イギリス、イタリア、ドイツ、フランスの合作???

 なるほど、俳優の顔ぶれをみると、

 モディリアーニ役は、キューバのハバナ生まれでアメリカに亡命、いまアメリカ人。

 その妻ジャンヌ役は、フランスのパリ生まれ。

 ピカソ役は、イギリスのロンドン生まれ。

 その妻オルガは、チェコの生まれ。

 その他、ドイツのケルン生まれとか、実に多彩。

 モディリアーニは首の長い、目の無い顔を多く描いていますが、

 劇中、ジャンヌに向かって「本当の君が見えたら、その瞳を描こう」なんて、うまいことを言わしめた、

 脚本兼監督は、スコットランドのグラスゴー生まれ。

 2004年の映画ですが、この世界もやはり“グローバル”と、感心しました。

 なお、この写真は映画と関係ありませんが、モディリアーニの描いたジャンヌ・エピュテルヌです。(小学館の週間美術館掲載の写真)