昨日は、株式の需給関係についてみましたが、この需給関係も最近はたいへん複雑?になっています。
◎とくに海外投資家の動きですね。
たとえば、昨年度の海外投資家は約1兆9600億円の流出超で、今年度は5月までで約2兆円の流入超。背景は中東マネーなどの流入があるとみられる由。(財務省データ、日経記事)
すごく大きな金額が出入りしています。
◎また、企業が自社株を買って、それをさらに“消却”すると発行株数が減少してしまいますね。供給量が減ることになります。
◎企業のエクイティファイナンス(新株発行をともなう資金調達)が増えると、それだけ供給量が増えることになり、株価にはマイナスに働きます。
このような動き・情報を需給関係という視点から捉えられるように、目を養っておく必要があります。
◎とくに海外投資家の動きですね。
たとえば、昨年度の海外投資家は約1兆9600億円の流出超で、今年度は5月までで約2兆円の流入超。背景は中東マネーなどの流入があるとみられる由。(財務省データ、日経記事)
すごく大きな金額が出入りしています。
◎また、企業が自社株を買って、それをさらに“消却”すると発行株数が減少してしまいますね。供給量が減ることになります。
◎企業のエクイティファイナンス(新株発行をともなう資金調達)が増えると、それだけ供給量が増えることになり、株価にはマイナスに働きます。
このような動き・情報を需給関係という視点から捉えられるように、目を養っておく必要があります。