東証株価指数(TOPIX)は、分母の基準時価総額を変えることによって連続性を保つ、ということを書きましたね。
いま:時価総額が100億円のA社、110億円のB社があり、その日の基準時価総額が20億円だったとします。
その日の株価指数は {(100+110)÷20}×100=1050ポイントですね。
そこへ時価総額105億円のC社が新規上場したとします。
新基準時価総額は、20×(100+110+105)÷(100+110)=30億円となります。
次の日から3社の時価総額合計を30で割って、株価指数をだしていきます。
いま:時価総額が100億円のA社、110億円のB社があり、その日の基準時価総額が20億円だったとします。
その日の株価指数は {(100+110)÷20}×100=1050ポイントですね。
そこへ時価総額105億円のC社が新規上場したとします。
新基準時価総額は、20×(100+110+105)÷(100+110)=30億円となります。
次の日から3社の時価総額合計を30で割って、株価指数をだしていきます。