株価指数には大きく分けて、「株価平均型」と「時価総額型」があります。
株価平均型の代表は「日経平均株価」で、時価総額型の代表は「東証株価指数・TOPIX」です。ではその特徴は、といいますと:
日経平均株価は、値の高い株・特にIT関連の影響を受け易く、東証株価指数TOPIXは、銀行株など時価総額の大きい銘柄の株価に左右されやすいのです。
おおざっぱに言えば、IT関連株が人気化しているときは日経平均株価が上がり、銀行株など時価総額の大きい銘柄が買われているときは東証株価指数の方が上がります。
日経平均株価(N)を東証株価指数(T)で割った数字をNT倍率といいますが、最近の株価動向では、NT倍率が上がるときはハイテク株、下がるときは銀行株、という特徴がありました。
株価平均型の代表は「日経平均株価」で、時価総額型の代表は「東証株価指数・TOPIX」です。ではその特徴は、といいますと:
日経平均株価は、値の高い株・特にIT関連の影響を受け易く、東証株価指数TOPIXは、銀行株など時価総額の大きい銘柄の株価に左右されやすいのです。
おおざっぱに言えば、IT関連株が人気化しているときは日経平均株価が上がり、銀行株など時価総額の大きい銘柄が買われているときは東証株価指数の方が上がります。
日経平均株価(N)を東証株価指数(T)で割った数字をNT倍率といいますが、最近の株価動向では、NT倍率が上がるときはハイテク株、下がるときは銀行株、という特徴がありました。