先週末の信用取引買残を見ると、その前の週に比べて株数は約6千万株増え、金額は逆に1千億円近く減っています。
1株当りは、830円から808円程度に下がっています。
最近の東証1部全体の売買単価は1400円前後で動いていますので、信用取引で買っている銘柄は比較的値の低い銘柄であることがわかります。
その中でも先週はかなり低位の銘柄に移行したわけですね。
因みに先週末の売残を見ると、平均単価は923円ですから「買い銘柄」より「売り銘柄」の方がやや高いというのが分かります。
信用取引は個人投資家が中心ですから、「個人投資家の信用取引は比較的低位の株を数多く売買している」のですね。
1株当りは、830円から808円程度に下がっています。
最近の東証1部全体の売買単価は1400円前後で動いていますので、信用取引で買っている銘柄は比較的値の低い銘柄であることがわかります。
その中でも先週はかなり低位の銘柄に移行したわけですね。
因みに先週末の売残を見ると、平均単価は923円ですから「買い銘柄」より「売り銘柄」の方がやや高いというのが分かります。
信用取引は個人投資家が中心ですから、「個人投資家の信用取引は比較的低位の株を数多く売買している」のですね。