日々公表銘柄に指定されるということは、“注意しないと次の手をうちますよ”という合図だと昨日書きましたね。
日々公表銘柄に指定した銘柄のうち、さらに①残高基準、②信用取引売買比率基準、③特例基準のガイドラインにひっかった銘柄は、「信用取引の利用が過度である」と認められて委託保証金率が引き上げられます。
ガイドラインの内容はこまかく決められていますが、基本的には信用取引の残高が増加し、株価変動が大きい場合です。
委託保証金率は最低30%でしたね。
まず、20%オンします。50%になるわけです。しかも、そのうち20%は現金で入れなければなりません。これが「規制」と呼ばれるものです。
ガイドラインは第2次、第3次とバーが高くなっており、そこに到達した銘柄は、委託保証金率(プラス現金担保率)がどんどん上げられていきます。
こうなった銘柄にたいしては、どう臨んだらいいのでしょうか。
私は、この状態を“イェローカード”が示された、と言っています。(私・証券学習協会の廣本がこういう表現をとっていると、5月22日の日経で紹介されました。初心者は対象銘柄の売買を避けたほうが無難と。)
9月27日にJASDAQプラザで行う株式特別講座でも、このようにお話するつもりです。
日々公表銘柄に指定した銘柄のうち、さらに①残高基準、②信用取引売買比率基準、③特例基準のガイドラインにひっかった銘柄は、「信用取引の利用が過度である」と認められて委託保証金率が引き上げられます。
ガイドラインの内容はこまかく決められていますが、基本的には信用取引の残高が増加し、株価変動が大きい場合です。
委託保証金率は最低30%でしたね。
まず、20%オンします。50%になるわけです。しかも、そのうち20%は現金で入れなければなりません。これが「規制」と呼ばれるものです。
ガイドラインは第2次、第3次とバーが高くなっており、そこに到達した銘柄は、委託保証金率(プラス現金担保率)がどんどん上げられていきます。
こうなった銘柄にたいしては、どう臨んだらいいのでしょうか。
私は、この状態を“イェローカード”が示された、と言っています。(私・証券学習協会の廣本がこういう表現をとっていると、5月22日の日経で紹介されました。初心者は対象銘柄の売買を避けたほうが無難と。)
9月27日にJASDAQプラザで行う株式特別講座でも、このようにお話するつもりです。