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初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

「土」「水」「火」のなせる業に魅せられて(4)

2018-08-23 10:27:24 | 陶芸

 それにしても、楽しい日々が始まり、

 ひと時たりともおろそかにしない時を過ごしました。

 その甲斐もあり?一年後には「千葉県展」に入選し、

 且つ、ある新聞社の美術展にも取り上げられました。

 陶芸を始めてみると、かなりの資金を必要としました。

 例えば、電動ろくろは10万円。その電動ろくろで作陶する場所、

 1間四方の部屋を作るのにその10倍?

 電気窯は小さなものにしましたが30万円。これは勝浦の別荘に置きました。

 作陶のための小道具類はすぐに10万円を超える・・・というように。

 これらも、やはり妻の懐に依存しました。

 続きはまた。


「土」「水」「火」のなせる業に魅せられて(3)

2018-08-22 10:37:58 | 陶芸

 ことぶき大学校 初日の自己紹介で応募理由を聞かれ、思わず口にしたのが標記の言葉。

 我ながらキザだと思ったが、講師は三人とも無言でした。

 その後、私が感じ入った言葉があり、色紙に墨で書いてベッドの枕元に下げています。

 柳 宗悦氏のことばで、

  器を作るは自らを作るなり

  器を作るとは自らを深むるなり

  自らに生長なくんば 器にも成長なきなり

  器は汝自信と知るべし

  ・・・・・

 このように陶芸へのキッカケ作りは妻でした。

 続きはまた。


「土」「水」「火」のなせる業に魅せられて(2)

2018-08-21 11:21:42 | 陶芸

 あと数年で定年を迎えるころ、友人とも話をし、いろいろな道具を買い進めました。

 それまでのゴルフ、釣りの道具に加え、囲碁(碁石、碁盤)、将棋(駒、将棋盤)等々。

 そんなある日曜日、妻に誘われて「いちにち陶芸教室」に行きました。

 もともと器用な方だと自負していた私ですが、その日は

 陶芸の魅力を知るには十分な時を過ごしました。

 それからどれから後であったでしょうか、妻が、今度は「ことぶき大学校」の

 2001年度募集要項をもってきたのです。

 1年間でしたが、無料で教育してくれることに魅力を感じ、

 応募しましたところ、13倍強の競争をクリアしました。

 講師は、土肥 満、紅絵、心之典(夫婦と子)の三人、三人ともその後

 千葉県美術協会の重鎮になった人達でした。続きはまた。


「土」「水」「火」のなせる業に魅せられて

2018-08-19 12:01:20 | 陶芸

 サラリーマンなら誰でも定年が近くなると、

 リタイア後の生活、過ごし方が気になります。

 私は、大きく二つのことをしました。

 一つは、「証券知識の普及活動」もう一つは、趣味を発展させた「陶芸活動」です。

 そこで、まず趣味からスタートします。

 趣味の陶芸がどうスタートし、

 どのように発展?したか、

 書いてみます。皆さんのご参考になれば幸いです。

 タイトルを、少し大げさですが、

 「土」「水」「火」のなせる業に魅せられて

 とします。

 


陶花会の素焼き・窯入れ

2018-07-11 15:12:49 | 陶芸

 7.8月は、陶花会は夏休みでお休みですが、

 今日は、これまでに作った作品の「素焼きの窯入れ」でした。

 ここのところ暑い日が多かったこともあり、

 作品の数もあまり多くはありませんでした。

 この建屋の中にはプールもあり、そっちが賑やか・・・?

 陶花会は午後の部も含め14時まであるのですが、

 12時半頃には、予定の行動は終了しました。

 ・・・・

 株式相場は、引き続き「米中貿易摩擦」を懸念し、

 売られています。


身の丈5cmのお地蔵さん

2018-06-28 10:57:08 | 陶芸

 昨日は、陶花会でした。

 先日、本焼きした作品を持って帰りました。

 可愛らしい「身の丈5センチほどのお地蔵さん」です。

 

 向かって左側に佇む、色の黒い?(茶色い)お地蔵さんです・

 先輩(向かって右側のグリーン色)と両側から薬師如来さまを

 守っています。

 かわいいでしょ?(笑)


13年前に焼いた塩釉

2018-05-27 11:38:19 | 陶芸

 ちょっとした必要があって、私が過去に焼いた塩釉(えんゆう)の作品を探しましたが見つかりません。

 塩釉とは、釉薬を掛けない作品を薪窯(登り窯の一つの部屋)に入れ、

 窯が1200℃に達した時、その部屋に「塩」を投げ入れるのです。

 塩の塩素分はガスとなって煙突から出ていき、

 ナトリューム分が作品の表面につぶつぶの点となって付着します。

 塩分は食塩をバケツにいっぱい(10㎏超?)を入れました。

 この技法で人間国宝になった人がいるほど、素敵な?柄になりました。

  ・・・・・

 記録では平成17年4月初めに窯炊きをしたのですが、

 昨日は、作品が見つかりませんでした。

 残念・無念!!(笑)

 


来年の干支皿作りスタート

2018-05-06 14:29:02 | 陶芸

 今日は釉游会の作陶日でした。

 少し早いのですが、来年の干支のための皿つくりを始めました。

 今年は可愛いワンちゃんの絵で、今でも部屋に飾ってあります。

 

 来年の干支は亥・イノシシですね。

 どんなイノシシがいいか、

 いまからいろいろ考えます。

 考えている間も楽しいものです。

 ある程度できたら、このブログで紹介します。

 だいぶ先ですが。(笑)


釉游会の作陶に

2018-04-22 14:29:22 | 陶芸

 午前中は、久しぶりに釉游会の作陶に出かけました。

 今週の陶花会で予定している「ほりもの」の準備や、

 仲間が作っている作品の指導などもしました。

 「久しぶり」にということは、

 気候も良くなり、作陶をしようという気になってきたこともあります。

 昨日は、家で黒泥のタタラ(板)を作りました。

 だいぶ以前に山下清画伯の絵を手本に下の写真のような陶板を作りましたが、

 

 第2弾?を作ってみようということです。

 だいぶ先になりますが、できたら報告します。


陶花会、新年度始まる

2018-04-11 15:41:30 | 陶芸

 平成30年度陶花会が今日から始まりました。

 新しい人を迎え、且、初日ですので、易しいテーマにしようと、

 くりぬきの「かぼちゃ」をとりあげました。

 ベテランも同じテーマに取り組み、「かぼちゃって、4分の1しか買ったことがないので・・・」

 と冗談を飛ばしながら、楽しく作陶しました。

 「次回は、もっと難しいものにするぞ。」と私。

 初日を終えました。