ちょっとした必要があって、私が過去に焼いた塩釉(えんゆう)の作品を探しましたが見つかりません。
塩釉とは、釉薬を掛けない作品を薪窯(登り窯の一つの部屋)に入れ、
窯が1200℃に達した時、その部屋に「塩」を投げ入れるのです。
塩の塩素分はガスとなって煙突から出ていき、
ナトリューム分が作品の表面につぶつぶの点となって付着します。
塩分は食塩をバケツにいっぱい(10㎏超?)を入れました。
この技法で人間国宝になった人がいるほど、素敵な?柄になりました。
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記録では平成17年4月初めに窯炊きをしたのですが、
昨日は、作品が見つかりませんでした。
残念・無念!!(笑)
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