鞄の話します。
僕にとっては仕事でよく外出するし出張もするんで鞄はすっごく大事。もちろんデザインもいいに越したことは無いけどとにかく機能性が大事。
僕が大事にしている機能性をざっと上げるとこうなる。
1、収納力があること。
→パソコンを持ち歩いているし、様々な資料だとか文房具だとかを持ち歩くので収納力は必須。そもそも僕はお客さんに対して「あ、その資料はちょっと用意してなくて…後で送ります」ということだけは絶対に言いたくないと思っている。そんなビジネスマン駄目でしょ。なもんだから資料が多くなる。だからよくある薄いブリーフケースじゃ駄目なんだよね。
2、肩にかけられること、かけやすいこと。
→たくさん入れると当然荷物が重くなる。それを手に持つのはしんどいからぜひ肩にかけたい。軽い鞄でも両手を空けたいので肩にかけたい。だから肩紐がつけられるものがいい。
3、収納スペースが2つに分かれていること。
→お客さんの前で資料を出したりする。その時にたとえば着替えとかが見えちゃうとかっこ悪いでしょ。だから書類入れスペース、着替え入れスペースが分かれていたほうがいい。ということでゼロハリなんかのアタッシュケースは却下。あれはがばっと開けないといけないからね。
↑
こういうのね。見た目はかっこいいんだけどなー。
4、小物入れがある。
→携帯とかちょっとしたものを入れるポケットがあること。僕が持ち歩いている携帯2つ、財布だけでもスーツのポケットに入れるとかさばってしまう。だから鞄を持って歩いているときはこういう小物を鞄に入れる。そして頻繁に取り出す。だから取り出しやすい小物入れがついていないといけない。ということでこれまたアタッシュケースが却下。小物を出し入れするためにガバッと開けなきゃいけないからね。
僕は一度、アタッシュケースを使っていたことがあったけど、この「ガバッと開ける」というのが結構しんどいのよ。テーブルの上であればまだいいけど、道端で立っていて片手で電話かけながら、なんて場合だととても面倒。一本足で立って、片膝にアタッシュケースを載せて、なんてことになっちゃう。
5、キャリーケース(つまりコロコロ)の場合、ひっぱりやすいこと。
→車輪がよく回り、持ち手が持ちやすいほうがいい。ここで4輪にするか2輪にするかという問題が発生する。僕は両方とも使ってみたけど、結局「2輪がいい」という結論に至った。
使いやすく転がりやすいのはもちろん4輪なんだけど、4輪でも少し傾けて引っ張って2輪だけ使うシーンがある。そうするとその2輪と使わない2輪それぞれの磨り減り方が変わってきて4輪で使うときにがたついてしまうことがある。よって2輪が僕はベスト。
(書いてて思うけど細かいことにうるさいなぁ、我ながら)
6、価格がそんなに高くない。
→そりゃたくさんお金払えばいいもの買えるに決まってますけどさー。無制限にお金があるわけじゃーねーんですよ。(なぜか投げやり)
だいたいこのくらいの条件で鞄を探している。で、合う鞄というのはなかなかない。
今、主に仕事で使っている鞄は4つ。
1、ブリーフケース
薄いブリーフケース。たぶんタケオキクチ。これはあまり使わない。あまり入らないからね。パソコンと少しの書類と名刺入れと筆箱入れたらもういっぱい、ってくらいだもの。
たまに外回りがなくて会社行って帰るだけ、って時に使うだけ。
2、ナイロンバック
これがメイン。この話は後でします。
3、キャリーケースその1
メインの2。B4くらいのサイズ。アウトレットで買ったエースという日本の歴史あるバッグブランドの「ワールドトラベラー」というラインのもの。実はエースの本社はウチから歩いてすぐなので親近感を持ってます。A4より少し大きい書類がたっぷり入る。1、2泊の出張ならこれでOK。泊りがない時でも資料がたくさんあるときには使ってる。セミナーなんかで一人分の資料がA4で5枚、それを30人分、とか言われても入る。しかもコロコロだから持ち運びもしんどくない。
収納スペースが2つに分かれているので着替えとかを入れていても資料を出す時それを見せずに済む。
4、キャリーケースその2
縦長のキャリーケース。このタイプはほんと今までいろいろ苦労した。あるとき、たぶん名古屋だったと思うけど20日くらいの出張の頭くらいに壊れた、4輪のものだったんだけど、車輪の一個がぷらんぷらんと取れかけている状態になってしまった。こういうコロコロって車輪が壊れたら本当に邪魔で仕方がないのよ。持ち手が持ちやすいわけではないし、肩にかけられるわけでもない。
本当にどうしようも無いので名古屋駅の地下街で新しいキャリーケースを買いましたよ。もちろん壊れたものはその店に引き取ってもらった。こんな感じで緊急措置的に買ったし安物だったこともあってそれもまたすぐ壊れた。本当にキャリーケースでは今まで苦労をしてきましたよ。
その苦労の結果が今のもの。3泊以上の出張だとだいたいこれ。このキャリーケースには様々な秘密が詰まっていて、普通のとは違う。暇があったらこの話します。
で、今の問題はメインのナイロンバック。
これがね~本当に僕の理想の鞄なんですよ。まず収納力があることと収納スペースが2つに分かれているのがいい。そして2つの収納スペースの間にスキマがある。
↑
ここ。
これがすごーく便利。チャックとかついていないからさっと小物を入れられるし、たとえば書類なんかを入れておいたら鞄を開けずに出すことが出来る。飲みかけのペットボトルだって入れられないこともない。
いつどこで買ったかはもう忘れちゃったんだけど、たぶん10年くらい愛用している。
買ったのは札幌のどこかだったと思うし、そんなに高くないはず。
とにかくこのバックがメインなんだけど、長年愛用してきただけあってやっぱりかなりヘタってきている。
前面のポケットのチャックは2つあったんだけど1つは完全に開かなくなった。
この鞄は荷物が少ないときは周辺のチャックを閉めておいて、多くなってきたらそのチャックを開けるとマチが広がり、収納力がアップする、という特徴があった。でもそのチャックが今は壊れてしまったのでずっと収納力が多いまま。
ショルダーストラップも完全に破けてしまったのでハンズで適当なものを買って付け替えた。
このあたりはまぁ我慢できるんだけど、そもそもそ隅や底が磨り減って穴が開くほぼ寸前というのはいかんともしがたい。見栄えもあまりよくない。
だから同じようなバックが欲しいんだけど何せまずこれと同じ鞄が見つからない。まぁどこで買ったかも覚えていないし、ブランド物でもないからね。
もしこれと同じものの新品がどこかで売っているのであれば3つほど買って「一生これでいい」と言いたいくらい。
まぁ無いものねだりをしていても仕方がないので新しい鞄を探していた。
これが、ちょうどいいのが無くて無くて。
そんなとき、ネットを探していたらTUMIの鞄を見つけた。TUMIってのは結構人気でビジネスマンが持ってるブランド。いいのは分かってるんだけど高いので手が出ないんだよなぁ、と思ってました。
僕がほしいサイズのナイロンのショルダーバックでも7、8万、ちょっとキャリーケースになっちゃうと10万は余裕で超える。
なかなか日頃使い用には買えないなぁと思ってたんです。
そしたらね、いまやっすいのね。
日本のデパートとかの正規販売店で買ったらそりゃ定価なんだけど、ネットで直輸入のものを探せば60%オフとかになってる。円高の影響だろうね。
そのくらいならまぁ予算内なのでいろいろ悩んだ結果、買いました。
定価72,000円が28,000円。60%オフ。うれしいなぁ。
これだけ安いなんて本物なのかな、という疑いもあったんだけど、購入証明書もあるし、トレーサー日リティシステムというTUMIの登録も出来るので疑いはとりあえず晴れた。
さー、これは長く使い倒しますよ。
僕にとっては仕事でよく外出するし出張もするんで鞄はすっごく大事。もちろんデザインもいいに越したことは無いけどとにかく機能性が大事。
僕が大事にしている機能性をざっと上げるとこうなる。
1、収納力があること。
→パソコンを持ち歩いているし、様々な資料だとか文房具だとかを持ち歩くので収納力は必須。そもそも僕はお客さんに対して「あ、その資料はちょっと用意してなくて…後で送ります」ということだけは絶対に言いたくないと思っている。そんなビジネスマン駄目でしょ。なもんだから資料が多くなる。だからよくある薄いブリーフケースじゃ駄目なんだよね。
2、肩にかけられること、かけやすいこと。
→たくさん入れると当然荷物が重くなる。それを手に持つのはしんどいからぜひ肩にかけたい。軽い鞄でも両手を空けたいので肩にかけたい。だから肩紐がつけられるものがいい。
3、収納スペースが2つに分かれていること。
→お客さんの前で資料を出したりする。その時にたとえば着替えとかが見えちゃうとかっこ悪いでしょ。だから書類入れスペース、着替え入れスペースが分かれていたほうがいい。ということでゼロハリなんかのアタッシュケースは却下。あれはがばっと開けないといけないからね。
↑
こういうのね。見た目はかっこいいんだけどなー。
4、小物入れがある。
→携帯とかちょっとしたものを入れるポケットがあること。僕が持ち歩いている携帯2つ、財布だけでもスーツのポケットに入れるとかさばってしまう。だから鞄を持って歩いているときはこういう小物を鞄に入れる。そして頻繁に取り出す。だから取り出しやすい小物入れがついていないといけない。ということでこれまたアタッシュケースが却下。小物を出し入れするためにガバッと開けなきゃいけないからね。
僕は一度、アタッシュケースを使っていたことがあったけど、この「ガバッと開ける」というのが結構しんどいのよ。テーブルの上であればまだいいけど、道端で立っていて片手で電話かけながら、なんて場合だととても面倒。一本足で立って、片膝にアタッシュケースを載せて、なんてことになっちゃう。
5、キャリーケース(つまりコロコロ)の場合、ひっぱりやすいこと。
→車輪がよく回り、持ち手が持ちやすいほうがいい。ここで4輪にするか2輪にするかという問題が発生する。僕は両方とも使ってみたけど、結局「2輪がいい」という結論に至った。
使いやすく転がりやすいのはもちろん4輪なんだけど、4輪でも少し傾けて引っ張って2輪だけ使うシーンがある。そうするとその2輪と使わない2輪それぞれの磨り減り方が変わってきて4輪で使うときにがたついてしまうことがある。よって2輪が僕はベスト。
(書いてて思うけど細かいことにうるさいなぁ、我ながら)
6、価格がそんなに高くない。
→そりゃたくさんお金払えばいいもの買えるに決まってますけどさー。無制限にお金があるわけじゃーねーんですよ。(なぜか投げやり)
だいたいこのくらいの条件で鞄を探している。で、合う鞄というのはなかなかない。
今、主に仕事で使っている鞄は4つ。
1、ブリーフケース
薄いブリーフケース。たぶんタケオキクチ。これはあまり使わない。あまり入らないからね。パソコンと少しの書類と名刺入れと筆箱入れたらもういっぱい、ってくらいだもの。
たまに外回りがなくて会社行って帰るだけ、って時に使うだけ。
2、ナイロンバック
これがメイン。この話は後でします。
3、キャリーケースその1
メインの2。B4くらいのサイズ。アウトレットで買ったエースという日本の歴史あるバッグブランドの「ワールドトラベラー」というラインのもの。実はエースの本社はウチから歩いてすぐなので親近感を持ってます。A4より少し大きい書類がたっぷり入る。1、2泊の出張ならこれでOK。泊りがない時でも資料がたくさんあるときには使ってる。セミナーなんかで一人分の資料がA4で5枚、それを30人分、とか言われても入る。しかもコロコロだから持ち運びもしんどくない。
収納スペースが2つに分かれているので着替えとかを入れていても資料を出す時それを見せずに済む。
4、キャリーケースその2
縦長のキャリーケース。このタイプはほんと今までいろいろ苦労した。あるとき、たぶん名古屋だったと思うけど20日くらいの出張の頭くらいに壊れた、4輪のものだったんだけど、車輪の一個がぷらんぷらんと取れかけている状態になってしまった。こういうコロコロって車輪が壊れたら本当に邪魔で仕方がないのよ。持ち手が持ちやすいわけではないし、肩にかけられるわけでもない。
本当にどうしようも無いので名古屋駅の地下街で新しいキャリーケースを買いましたよ。もちろん壊れたものはその店に引き取ってもらった。こんな感じで緊急措置的に買ったし安物だったこともあってそれもまたすぐ壊れた。本当にキャリーケースでは今まで苦労をしてきましたよ。
その苦労の結果が今のもの。3泊以上の出張だとだいたいこれ。このキャリーケースには様々な秘密が詰まっていて、普通のとは違う。暇があったらこの話します。
で、今の問題はメインのナイロンバック。
これがね~本当に僕の理想の鞄なんですよ。まず収納力があることと収納スペースが2つに分かれているのがいい。そして2つの収納スペースの間にスキマがある。
↑
ここ。
これがすごーく便利。チャックとかついていないからさっと小物を入れられるし、たとえば書類なんかを入れておいたら鞄を開けずに出すことが出来る。飲みかけのペットボトルだって入れられないこともない。
いつどこで買ったかはもう忘れちゃったんだけど、たぶん10年くらい愛用している。
買ったのは札幌のどこかだったと思うし、そんなに高くないはず。
とにかくこのバックがメインなんだけど、長年愛用してきただけあってやっぱりかなりヘタってきている。
前面のポケットのチャックは2つあったんだけど1つは完全に開かなくなった。
この鞄は荷物が少ないときは周辺のチャックを閉めておいて、多くなってきたらそのチャックを開けるとマチが広がり、収納力がアップする、という特徴があった。でもそのチャックが今は壊れてしまったのでずっと収納力が多いまま。
ショルダーストラップも完全に破けてしまったのでハンズで適当なものを買って付け替えた。
このあたりはまぁ我慢できるんだけど、そもそもそ隅や底が磨り減って穴が開くほぼ寸前というのはいかんともしがたい。見栄えもあまりよくない。
だから同じようなバックが欲しいんだけど何せまずこれと同じ鞄が見つからない。まぁどこで買ったかも覚えていないし、ブランド物でもないからね。
もしこれと同じものの新品がどこかで売っているのであれば3つほど買って「一生これでいい」と言いたいくらい。
まぁ無いものねだりをしていても仕方がないので新しい鞄を探していた。
これが、ちょうどいいのが無くて無くて。
そんなとき、ネットを探していたらTUMIの鞄を見つけた。TUMIってのは結構人気でビジネスマンが持ってるブランド。いいのは分かってるんだけど高いので手が出ないんだよなぁ、と思ってました。
僕がほしいサイズのナイロンのショルダーバックでも7、8万、ちょっとキャリーケースになっちゃうと10万は余裕で超える。
なかなか日頃使い用には買えないなぁと思ってたんです。
そしたらね、いまやっすいのね。
日本のデパートとかの正規販売店で買ったらそりゃ定価なんだけど、ネットで直輸入のものを探せば60%オフとかになってる。円高の影響だろうね。
そのくらいならまぁ予算内なのでいろいろ悩んだ結果、買いました。
定価72,000円が28,000円。60%オフ。うれしいなぁ。
これだけ安いなんて本物なのかな、という疑いもあったんだけど、購入証明書もあるし、トレーサー日リティシステムというTUMIの登録も出来るので疑いはとりあえず晴れた。
さー、これは長く使い倒しますよ。