浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

めんたいこの一番美味しいところ、女性の一番きれいなとき

2008-09-14 13:51:28 | 日記
子供の頃、たらことか明太子ってあんまり好きだった覚えが無い。

「一人暮らしをしたことの無い男は好き嫌いが多い」

というのが僕の持論でもあるんだけど、実家にいるとどうしても自分の好きなものしか出てこないっていうことないですか?僕も実家にいる頃は好き嫌いが多かった覚えがあるけど一人暮らしを始めてなんでも美味しく食べられるようになった。

明太子なんてのもそのひとつ。

今は大好きです。明太子関係のものがあったら大体頼むね。

明太子の一番美味しい食べ方、と思っているのは博多中洲のとある屋台の「明太子のてんぷら」。明太子を紫蘇でくるんでね、さっと揚げたやつ。中が半生で外はかりっとでいいんですわ。

もうビールにも焼酎にもベストマッチ。

そこの屋台で一人で飲んでいたらカップルが入ってきた。

男性も女性もまぁ普通。どちらもハッとするほど美男美女ではない。そういう人たちを見るとは無く見ていた。まぁ屋台なんて狭いところだから見るつもりは無くても目に入ってくる。

しばらく経ってぱっと見ると女性が明らかに「ああ、その男性のこと好きなんだろうな~」という感じで男性のことを見つめながら話を聞いているんだよね。もうなんか目なんか潤んじゃってね。

それにはちょっと僕もグッと来たね。

女性が一番キレイになるのはやっぱり恋をしているときだと思うね。

そして女性が一番かっこよく見えるのは仕事をしているとき、幸福そうに見えるのは子供と一緒にいるとき。
コメント (5)
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