浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

Pranzo

2006-09-20 21:40:15 | 食べ物
三十男のランチ事情はどんなもんかといいますと。大体まぁ会社の近所で定食が多い。会社の同僚と連れ立ってね。とは言え今日は午前中が結構ハード(ほとんどずっと電話で喋りっぱなし)だったので、クールダウンのためにも一人でちょっと足を伸ばして(と言っても歩いて4、5分)浅草まで。本屋で「スティール・ボール・ラン」9巻購入。どこか落ち着ける店でゆっくり読もう、と思って店を探してて、結局「モルト・ヴォーノ」というイタリアン。パスタ、サラダ、トースト、デザート、コーヒーで850円。ふとメニューを見ると「プラス400円でグラスワイン、前菜2品がつきます」 そりゃお願いしますわ。



もうまっとうなイタリアンのPranzo(昼食)。

ゴーヤのアラビアータ、椎茸のイカ墨ソース和えをつまみにワイン。椎茸のイカ墨ソースはおいしい。ゴーヤのアラビアータはちょっと微妙。おいしくなくはないけどもう一回頼むかというとパスするだろうね。

パスタは「鶏旨肉と鶏レバーのトマトソース」 旨いっす。

常々僕は「一番好きなお酒は何ですか?」と聞かれると「平日昼間に飲むビール」と答えてるんだけど「平日昼間に飲むワイン」というのもなかなか良い。周りはOL(えーっと浅草にOLなんかいるのかしらん。いるよね、そりゃ)、ずっと前はOL、といった女性ばかり。そこで一人で「スティール・ボール・ラン」を読みながらワインを飲む30歳男in浅草。まぁ思えば遠くに来たもんだよな。

「スティール・ボール・ラン」のことだけど、マウンテン・ティムかっこいいね。