何か大きな成功を上げたことは無いし、今更、金持ちになるなんて毛頭思わないが、ただただ、無駄に何十年も、時が流れるだけの生活はやめたいと思うもの。
まあ、生活を変えるのは難しいにしても、自分の心の中にある流れだけでいい、変わると詰まっているものが、流れるのかな？と思う。
これを形容する自分の想い出？があります。
大河の「おんな太閤記」で、フランキー堺演じる徳川家康が、関ヶ原の合戦で、癒着していた状態から、小早川英明寝がえりにより、一騎に形勢を逆転させ、天下を取った。まあ、これは調略と言うあまり奇麗なやり方ではないが、流れって、使えているものが取れれば、変わってゆくものだ。
ここんところ、本当に、神経を使う案件ばかりで、数日前は少し楽でしたが、今日は、朝、独り言が辛い、死にたいという言葉だった。
面倒なことが昨日、定休返上して形にし、いろいろと軽くなってるはずが、全然気持ちが軽くならない。
詰まっている「何か」があるから。その正体はわかっているんだが・・・
今日も定休だが、午前中は雑用処理をしている。本当はこういうこともストレスになるもので、避けるべきだと思うんだが、実は、それをやることが自己防衛なんだと感じる。
重々しい朝は、幾分軽くなり、雑用も大体終わり、何かおいしいものでも食べに行こうとは思うんだが、最近、現実逃避で、食事や趣味に没頭しようとしても、そんなことが挫折してしまう。
食事は、たとえば、餃子を食べに行こうと決め、専門店まで行って、やっぱ、臭うからやめようと消極的になったり、趣味も、やりかけで、放り投げたり。
今年の酷暑もあるでしょうが、気持ちが悪い循環をしているだけの状態で、どうか、切り開くものが出来ればと切望するものだ。それには努力が必要なのはわかっているんだが・・・
