ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

山村流舞踊公演(1)

2006-12-14 07:56:55 | スケッチ
日本舞踊の山村楽清芳師匠から
山村流舞踊公演が大阪日本橋の国立文楽劇場で
あるから時間が許せばお越しくださいとわざわざ招待状を
送っていただいた。

ただ、この日は朝から高島屋友の会の猪熊佳子日本画教室の
日とあいにく重なったので、教室が終わってから駆けつけた。

ご案内を頂いた楽清芳師匠は11時からはじまる会の
なんとトップバッターである。会場に着いたのは午後2時、
演題は9番目の清元 神田祭の真っ最中だった。

13番目の常磐津 神楽坂と16番の長唄 助六をスケッチ
したあと会場を出た。

受付の人に聞いたら演奏は午後の8時まであるという。実に
9時間の長帳場である。よく見ると会場の中は結構出入りが激しい。
それぞれの自分の仲間なり師匠が出るときに入り、それが
終われば退出するのであろう。

今回の催しは昭和22年12月に山村流舞踊協会発足して
55年の記念公演である。その間、故人となられた方々の
追善とお礼の意味をこめて開かれたと現会長の山村愛氏の
挨拶文にしたためられていた。

楽清芳師匠からご縁を頂いて、日本舞踊の世界を多少とも
のぞき見させていただけることは誠に光栄なことである。

神楽坂と助六を描いたのは、共に舞台の背景が文字どおり
絵になるからである。ただ、踊り手は激しく動くから追いかける
だけでも至難の技である。

神楽坂は次々お面を変えながら踊るので素人が見ていても
結構面白い。

舞台右手のひな壇には、神楽坂は歌と三味線、助六は
浄瑠璃と三味線奏者が並んだ。

日本画も奥が深いが日本舞踊もそれに勝るとも劣らないほど
奥が深いに違いない。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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