ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

こ、こ、これは、内出血がひどい:難しい分析でしたが原因がわかりました

2024-07-14 12:16:16 | 診断即治療と虹彩学
右のむこう脛に大きい内出血

同じく右膝の裏にも内出血


昨日来られた若い女性ですが、上の写真のように内出血がひどかった。
でも本人は、
「よくするんです」と言います。

写真は「足」ですので、何ともないように思うかも知れませんが、仮に、これが頭だったらどうしますか。
脳血管が内出血を起こしたら、どうしますか。

一瞬緊張したが、この方の「主訴」や「病歴」を見て、納得することがあった。
簡単に言うと、「陰性食過剰」です。
つまり、砂糖、果物、酢のモノなどが多いと、このような症状が出てきます。

でも、一般的な摂り方ではないので、いろいろ聞いてみたのですが、「それらはあまり摂らない」ということでした。
さて、何だろう?
もちろん、これは経絡とかツボの話ではなく、飲食物が原因です。

たいていは、話しているうちに原因が出てくるので、「大丈夫です話しているうちに原因が出てきますから」と治療を始めた。
しかし、ピンとくるのがなかったので、久々に「虹彩」をスマホで撮影してみたら、「これだー」というのが出てきました。

腎虚の虹彩です。

そして、さらに話をしているうちに、ある食品を多く摂っていることが分かった。
ですから、この方の治療は、その食品をやめるだけでいいのですが、腎経が弱かったので、腎経が整うまでは来院してもらうことにした。
他にも腎経の異変を示す症状があったのですが、それは次の機会に譲ります。


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