ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ記念日2020

2020年06月30日 | ルネの日本語の歌

今日は、ルネがグランプリを
受賞した日だから『ルネ記念日


 今から46年前の1974年6月30日(日)、東京の帝国劇場で第3回東京音楽祭世界大会最終決勝大会が開催されました。

 もしこの時、ルネがグランプリを獲得せず、日本でルネ・ブームが起こらなかったら、リアルタイムで見ていなかった私は、ずっとルネを知らなかったかもしれません。このブログはもちろん開設していないし、ルネ友さんたちとも出会えなかったでしょう。それどころか、インターネットとも疎遠だったかもしれません。

 当時のルネ・ファンの方々も、パソコンは使わなくとも、現在はスマホで手軽にネット検索ができますから、ふとしたことでルネのことを思い出してくだされば、きっとルネについての情報をたくさん見つけられると思います。インターネットのサイトで知り合った人と会ってみたら、全く別人のなりすましだったり、事件に巻き込まれたりしたというニュースを見ると、どこまで信じていいのか不安になるでしょう。もし、shimazaki runeを信じていただけるなら、ルネ友さんたちとつながって、よい関係をつくれると思います。

 週末1記事+αでいくと、来年2021年の『ルネ記念日』は1001記事になります! ちなみに、今回の記事で946記事です。すでに記事の計画を立てて書き貯めているので、有言実行で目標は達成できると思います。もし達成せずにブログが停止した時は、ブログ自体が終わる時であり、私自身がこの世にいないか、重篤な状態にある時だと思ってください。・・・と言い切れるくらい、予約投稿をため込んでいるシマ姉です(笑)。

 当時、友だちと地元の八雲神社の茅の輪くぐりに行っていて、第3回東京音楽祭世界大会を見ていなかったと何度もブログ記事に書いていますが、もしかすると、たとえ行っていなくても、音楽祭の存在自体を知らなかった私は、その時間帯、実家ではNHKのニュース等が優先だったため、音楽祭を見ていなかったかもしれません。
 第3回東京音楽祭世界大会については、当ブログの過去ログをお読みいただきながら、当時の気持ちに戻って、みなさまの大切なルネ・シマールの想い出に浸っていただけたら幸いです。


「第3回東京音楽祭世界大会のちらし」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/359.html
「ルネ記念日2016」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/827.html
「シナトラの祝福をうけて」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/828.html
「第3回東京音楽祭のプログラム①」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/829.html
「第3回東京音楽祭のプログラムより②」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/831.html
「ルネ記念日2017」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/893.html
「ルネ記念日2019」
https://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/201906/archive

 そして、1975年7月1日はシングル『去年の夏』の発売日でした。今回は、シマ姉制作によるYouTube映像を紹介いたします。



※過去ログ「去年の夏」(2007.4.21)参
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/113.html

        去年の夏

 作詞/さいとう大三 作曲/村井邦彦 編曲/有馬 行

あの日突然に 僕のこの胸は
君を愛し始めたよ
何も気づかずに君は駆けてくる
白い夏の日の中を
 それは去年の夏の午後
 何のためらいもおこらず
 軽くおでこにキスをした
 君と過ごした夏さ オ・・・・・・・・
それがいつからか
君を見るだけで
胸がいたくなる僕さ

 君と一緒の夏休み
 白い貝がらを飾った
 砂のお城に戻れない
 君を愛したせいさ オ・・・・・・・
※いつの間にか僕
 君を愛してる
 とても好きなんだ君が

 
※くりかえし



 私にとって『去年の夏』は、ルネの変声期がついに来てしまったという現実を突き付けられた曲でした。ファンよりも、ルネの方がずっと、思ったような声が出せなくなってつらい思いをし、その時期を持ち前の辛抱強さで乗り越えたのです。
 少年時代の天使の声は、神様からの贈り物。成長とともにそれを失った時、大人の歌手として成功できるのはほんの一握りです。素敵に成長した現在のルネをずっと応援できる、当時からのルネ・ファンの方々の出会いの場になれるように頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!! そして、ルネの53枚目のアルバムデビュー50周年を楽しみに待ちましょうsymbol1 

 今日は夏越の大祓。明日7日1日はカナダ建国記念日。2020年、新型コロナウィルスで始まった令和2年も折り返しです。まずは『withコロナ』の暑い夏、そして残りの半年を乗り越え、良い意味で想い出深い年になるように努めたいですね!
コメント (2)
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