ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネは泳ぐの大好き♡

2014年08月16日 | ルネの休日
 8月も後半、暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いています。ルネ友の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。シマ姉家は初盆の慌ただしさが、やっと一段落したといったところです。

 学生のように長い夏休みは取れないまでも、夏季休暇等でリフレッシュしたいですね。シマ姉家は実家も含めて初盆で、愛猫アスカもいるので旅行は自粛していますが、肩こりの義父が実家の母を誘い、来週家族で近くの温泉に行く予定です。


 そして今回は、泳ぐのが大好きなルネの、13歳当時と十代後半の写真を紹介いたします。

 1974年9月発売の『月刊明星10月号』の特集記事に、ルネがプールで泳いでいる様子を紹介した写真が掲載されており(下左)、「水泳は得意で25メートルは泳げる。」とありました。ルネの家の近所だというプールのあるこの家を、Googleマップでオルレアン島散歩をした時、セント・ペトロニーユ村近辺で必死に探しましたが、それらしい家は見つかりませんでした。その記事でルネの家と紹介された家や部屋は、カナダのファンの方たちから言わせると違うそうです。日本からの取材のために用意された家ではないかとも推測されていました。

 また、1回目の来日時、ホテル・オークラの会員制プールに行って泳いだと『スーパー・アイドル ルネ』の『完全スケジュール同行記』に書かれていましたが、多分その時撮ったであろう写真(下右)があります。この写真、ルネが右端に写っていて不自然さを感じませんか? それもそのはず、実は日本人の女の子2人が写っていました。画像処理をしてカットしましたが、高校生くらいでしょうか。偶然にもルネと一緒に泳げたなんて、羨ましいですね。

 そして最後の写真は、バシャン姉妹が書いた本に掲載された写真で、ヴァンクーヴァーで撮影されたものです。ルネは1977年から2年間、CBCテレビで火曜の夜のゴールデンタイムに放送されたバラエティー番組『ルネ・シマール・ショー』に出演していました。カナダの英語圏のテレビ局ですから、会話は全部英語。ケベック出身のフランス語訛りや柔らかな物腰は、ルネの魅力の1つになっていたそうです。この写真、ふざけて自分から椅子ごと水に落ちたのか、うっかり転倒して落ちたハプニングなのか…。バッチリ写真に映っているところを見ると、前者の方でしょう。来日当時いたずらっ子だったお茶目なルネ健在ってところですね。
  

▲左:ご近所のプールで(カナダ オルレアン島 1974年7月か8月上旬)
 右:ホテル・オークラの会員制プールで(日本 東京 1974年7月 1回目の来日中)


▲和訳:ヴァンクーヴァーで 水辺で転倒して

  
 前回の記事でお知らせしたとおり、既にルネは9月14日(日)に開催されるジェモー賞の準備に取り掛かっています。昨年は家族で撮ったコメディードラマやダンスを披露して、会場の出演者や観客、TV視聴者を楽しませてくれたルネ。今年はどんなサプライズを準備しているのでしょう。放映後YouTubeにその映像がアップされるので、日本のファンも楽しみに待ちましょう!!


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ケサランパサランを捕まえたよ~!

 『ケサランパサラン』ってご存知ですか?

 ケサランパサラン、ケセランパセランは江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体で、1970年代後半に全国的なブームとなりました。ルネ・ファン世代の皆さまなら1度は聞いたことがあるはず。

 先週、職場の外の手洗い場でフワフワ漂っているのをつまみ上げ、これってもしやと思いながら持っていたら、1人の女の子が目ざとく見つけて
 「きゃーーっ、それって『ケサランパサラン』でしょう? それ、妖精なんですよ~~♡」
と叫んだ途端、わらわらと近くにいた子たちまで集まってきて大騒ぎ★ 手渡すと、ほんの少しの動きでもフワフワと舞い上がり、それを見た女の子たちみんなで、可愛い可愛いと大盛り上がり。
 『桐の箱に入れておしろいを入れておくと育つ』という言い伝えも知っていて、私に持っていてというので、桂の小箱に入れてあります(笑)

 彼女たちの夢を壊すので内緒にしていますが、どう見ても植物の冠毛。調べてみたところ、アザミの冠毛でした。

  ▲ケサランパサランの1種 実はアザミの冠毛

<ケサランパサラン>
 1970年代のブームの時ケサランパサランとされた物の多くは、花の冠毛からできたもの。
 外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされ、西洋でゴッサマー (gossamer) やエンゼルヘアと呼ばれているものと同類のものと考えられている。1つ1つが小さな妖力を持つ妖怪とも言われ、未確認生物として扱われることもある。

<名前の由来>
 スペイン語の「ケセラセラ」が語源だという説、「袈裟羅・婆裟羅」(けさら・ばさら)という梵語が語源だという説、羽毛のようにパサパサしているからという説、「何がなんだかさっぱりわからん」を意味する東北地方の言葉との説などがある。

<生態>
 穴の開いた桐の箱の中でおしろいを与えることで飼育でき、増殖したり、持ち主に幸せを呼んだりすると言われているが、穴がないと窒息して死んでしまうとか、おしろいは香料や着色料の含まれていないものが望ましいとか、1年に2回以上見るとその効果は消えてしまうなどと言われることもある。ケサランパサランを持っているということはあまり人に知らせないほうがいいと言われている。

<正体>
 正体は明らかではなく、“動物の毛玉”“植物の花の冠毛”などいくつかの説がある。
 ①「ワシなどの猛禽類がウサギなどの小動物を食べた際に排泄される毛玉(ペリット)」説。
 ②アザミやオキナグサ、ブタナなどといった植物の花の冠毛が寄り集まって固まったもの、ガガイモの種の綿毛、綿状のカビだという説。白粉を与えると増えるというのはカビのためだとも言われる。また、ビワの木でよく目撃されることから「ビワの木の精」とも呼ばれている。
 ③鉱物のオーケン石 (okenite) 説。
 ④雪虫、アオバハゴロモの幼虫などが、その正体だとされることもある。

※wikiped「ケサランパサラン」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3
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