今日は母の日。
shimazaki家は入院中の義母のお見舞い(毎日行ってるけど)に行きました。そのため母の日の家庭内イベントは縮小。今後のブログ記事も、しばらくの間は画像中心にしていきます。でも、1ヵ月後の6月10日に迎えるブログ開設4周年目に向け、気合いを入れて「継続は力なり」で頑張ります!
さて、今回からシリーズで紹介いたしますのは、ルネ・シマールと山口百恵がイメージ・キャラクターだった、「中一時代」を初めとする旺文社の学習雑誌「時代」シリーズのルネ記事です。過去ログでも何度か紹介いたしましたが、その他に、このところ古本屋さんやYahoo!オークションで入手したコレクションが増えていますので、その中から紹介していこうと思います。
今回の画像は、「中一時代」1974年9月号に掲載されたルネ・シマールの記事です。ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことをうけて、ルネを紹介する内容になっています。ちなみに、同じ月の「中二時代」の記事(※1)は過去ログで紹介済みです。また、ルネがイメージ・キャラクターだった「トンボ学生服」、「中学ばらの問題集」の広告(※2)も紹介しています。
※1「ルネの家と青い鳥とモントリオール讃歌」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/187.html
※2「ルネがイメージ・キャラの広告」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/188.html
森と湖の国(カナダ)からきたスーバースター
ルネ=シマール
ルネ=シマール---小さな妖精---カナダ生まれのいたずら天使 6月30日の第3回東京音楽祭でグランプリ受賞 思いもしなかった うれしい発表に少年の瞳からひとすじの涙がこぼれた
そのよろこびを胸にひめ 日本の空にいま少年の歌声はひびく 13歳 かわいいスーパーアイドルの誕生だ
……日本ってどんな国かなぁっていろいろ考えていたけど、きてみてびっくりしちゃった。人と車がいっぱいなんだね。それに大きなビルや高速道路がたくさんあって、ダイナミックな国って感じがする。
ぼくの国? ぼくの国は森とか湖とかあって、のんびりしたところだよ。赤い屋根の教会なんかがあってサ。
……いま13歳。 日本なら中学2年生なんだけど、学校には行っていないんだ。仕事がいそがしくってね。だから個人教授を受けてるんだ。
……でも成績はいいんだよ。歌手だからって負けられないからね、
……せっかく日本にきたんだから、日本の友がほしいな。
■ギィ・クルティエ氏(現在のルネのマネージャー)の結婚式のとき、ひとりでオルガンをひき讃美歌を歌っていたルネ。
■その美しい歌声に魅せられたクルティエ氏が、モントリオールで、ルネのデビュー曲『鳥』をレコーディングしたのが3年前だった。
■バクハツ的な『鳥』の大ヒットで、いちやくカナダのスーパーアイドルになりテレビ、映画とひっぱりだこ。
■村井邦彦、山上路夫のコンビによる『美しい星』という曲もカナダでビッグヒットをつづけている。
■そんなルネが、第3回東京音楽祭への参加をきっかけに、来日を計画。
■そして東京音楽祭ではみごとグランプリを獲得。ルネの前途にはかがやかしい明日がまっている。
▲ルネは7人兄弟のまん中。だけど一番のあまえん坊。だからおとうさんも一緒に来日。
右上:”日本は花がいっぱい”と思っていたのに、車と人ばかりの東京にちょっぴりがっかり。
右中:ルネの愛らしさにもう女の子のファンがいっぱい。
右下:すでにテレビ出演のスケジュールはギッシリ。カナダにいるときより数倍忙しい。
左上:日本の女の子? わかんない。だってまだ13歳だもの。
左中:シナトラおじさんの祝福に、つい大きな涙がポロリ。
ルネのファンクラブ/メイプルメイツ
〒108東京都港区芝浦3-20-4
株式会社T・CJ・内 ℡03-454-6651-4
shimazaki家は入院中の義母のお見舞い(毎日行ってるけど)に行きました。そのため母の日の家庭内イベントは縮小。今後のブログ記事も、しばらくの間は画像中心にしていきます。でも、1ヵ月後の6月10日に迎えるブログ開設4周年目に向け、気合いを入れて「継続は力なり」で頑張ります!
さて、今回からシリーズで紹介いたしますのは、ルネ・シマールと山口百恵がイメージ・キャラクターだった、「中一時代」を初めとする旺文社の学習雑誌「時代」シリーズのルネ記事です。過去ログでも何度か紹介いたしましたが、その他に、このところ古本屋さんやYahoo!オークションで入手したコレクションが増えていますので、その中から紹介していこうと思います。
今回の画像は、「中一時代」1974年9月号に掲載されたルネ・シマールの記事です。ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことをうけて、ルネを紹介する内容になっています。ちなみに、同じ月の「中二時代」の記事(※1)は過去ログで紹介済みです。また、ルネがイメージ・キャラクターだった「トンボ学生服」、「中学ばらの問題集」の広告(※2)も紹介しています。
※1「ルネの家と青い鳥とモントリオール讃歌」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/187.html
※2「ルネがイメージ・キャラの広告」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/188.html
森と湖の国(カナダ)からきたスーバースター
ルネ=シマール
ルネ=シマール---小さな妖精---カナダ生まれのいたずら天使 6月30日の第3回東京音楽祭でグランプリ受賞 思いもしなかった うれしい発表に少年の瞳からひとすじの涙がこぼれた
そのよろこびを胸にひめ 日本の空にいま少年の歌声はひびく 13歳 かわいいスーパーアイドルの誕生だ
……日本ってどんな国かなぁっていろいろ考えていたけど、きてみてびっくりしちゃった。人と車がいっぱいなんだね。それに大きなビルや高速道路がたくさんあって、ダイナミックな国って感じがする。
ぼくの国? ぼくの国は森とか湖とかあって、のんびりしたところだよ。赤い屋根の教会なんかがあってサ。
……いま13歳。 日本なら中学2年生なんだけど、学校には行っていないんだ。仕事がいそがしくってね。だから個人教授を受けてるんだ。
……でも成績はいいんだよ。歌手だからって負けられないからね、
……せっかく日本にきたんだから、日本の友がほしいな。
■ギィ・クルティエ氏(現在のルネのマネージャー)の結婚式のとき、ひとりでオルガンをひき讃美歌を歌っていたルネ。
■その美しい歌声に魅せられたクルティエ氏が、モントリオールで、ルネのデビュー曲『鳥』をレコーディングしたのが3年前だった。
■バクハツ的な『鳥』の大ヒットで、いちやくカナダのスーパーアイドルになりテレビ、映画とひっぱりだこ。
■村井邦彦、山上路夫のコンビによる『美しい星』という曲もカナダでビッグヒットをつづけている。
■そんなルネが、第3回東京音楽祭への参加をきっかけに、来日を計画。
■そして東京音楽祭ではみごとグランプリを獲得。ルネの前途にはかがやかしい明日がまっている。
▲ルネは7人兄弟のまん中。だけど一番のあまえん坊。だからおとうさんも一緒に来日。
右上:”日本は花がいっぱい”と思っていたのに、車と人ばかりの東京にちょっぴりがっかり。
右中:ルネの愛らしさにもう女の子のファンがいっぱい。
右下:すでにテレビ出演のスケジュールはギッシリ。カナダにいるときより数倍忙しい。
左上:日本の女の子? わかんない。だってまだ13歳だもの。
左中:シナトラおじさんの祝福に、つい大きな涙がポロリ。
ルネのファンクラブ/メイプルメイツ
〒108東京都港区芝浦3-20-4
株式会社T・CJ・内 ℡03-454-6651-4