柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

具体的な終活セミナーです。

2022年02月20日 | 終活セミナー
玉川学園駅の近くで行われる終活セミナーの予定内容です。

1.エンディングノート書き方セミナー
   ~せっかく書くなら活かしてほしい「実用的な書き進め方」
2.遺す人に伝える「自分」
   ~自分の歴史や情報、気持ち、家族のこと、自分の終末期は~
3.もしも介護が必要になったら 
   ~自分や、家族の介護について具体的に考えてみる~
4.認知症に備える 
   ~認知症になったら何が困るのか 後見・家族信託~
5.いざとなっても慌てないお葬式の話
   ~費用は?家族葬とは?よいお葬式とは?~
6.お墓の終活
   ~今どきのお墓・終い方・散骨・樹木葬・新しい供養~
7.改めて考える「自分のお金」
   ~余生のための資金・相続を争続にしないために~
8.もしも意識がなくなったら
   ~医療情報や延命治療、尊厳死、献体、臓器提供って何~
9.看取り
   ~家族を看取るということは、死は怖いもの?~
10. 大切な人を見送るあなたへ
   ~家族を亡くした人の気持ちとは、その時あなたはどう対応する~
11. おひとり暮らしのエンディング
   ~どんな準備が必要?今後増えていくお1人さまの終活は~
12. 荷物の片付け
   ~無理なく、無駄なく出来ることから始めましょう~

興味のあるセミナーはありますか?
私がすべてのセミナーの講師をします。
専門家ではないので制度や法律や金融の説明ではありません。

例えば
介護の話なら
あなたがもし、介護が必要になったら
同居の家族はいる? 何人いる? 実際に介護を担ってくれる人は誰?
もし、家族と別居なら
介護を家族や親戚に頼める状況?
その人は週に何回来れる?
もし頼めないなら誰に託す?
「家族に迷惑かけないように介護施設に行く」というなら
何ができなくなった時点で家から施設に変わるのか?
その時の費用はどうするつもりなのか?
私の介護の経験は
・・・・
こんな内容で話をしていきます。

元気な人が自分の介護を想像することは難しいです。
でも介護無しで人生を閉じれる人は極小ですね。
一応は考えておいた方がいいと思いませんか。
それも夢物語ではなく具体的に考えるように話を進めます。

「知らないよりは知っておいた方がいい」
多くの人に自分の場合は?と具体的に考えていただきたいと思っています。
このセミナーで多分エンディングノートは書きやすくなるはずです。

・主催はNPO法人桜実会&看取りステーション千咲土のコラボ企画です
・第4火曜日10:30~12:00
・場所は玉川学園1₋2₋39 加賀美さんの家
  空き家対策として一軒家を会場にしています
  2部屋を使用していますが15名までです。
・参加費用500円
・申し込み 080‐7470‐4878(清水)
1月はコロナで延期となり明日2回分のセミナーを実施します。

お近くの方、
良かったら来月からいらっしゃませんか?
こじんまりした出来立てホヤホヤノの終活セミナーです。