柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

ホテルの部屋で音がする~

2011年09月21日 | 不思議
仕事先でホテルに泊まります
一人旅にはすっかり慣れました
ホテルの一人部屋も快適です

部屋に入った途端、この部屋なんか変?と
感じたこともありません

ところが、連泊予定のホテルで初めて部屋を変えてもらいました

もう何度も利用しているホテルです
室外機やモーターの音だけなら気にならないのですが
部屋のあちらこちらでいろんな音が聞こえます

気のせいかもしれませんが
あれ、何か金属っぽいもの落としたかな?と思ったのが始まりです
でも床はカーペットだし何も落としていない
明らかに部屋の中でどんどん、と聞こえたり
チンチンとも聞こえました
寝ようと思っても落ち着かない
怖い!というのとはちょっと違いますね

霊感とは思っていませんが
何もないところで不自然な音を聞くことはよくあります
それもゾーという感じはないのですが
「今のは何?」とびっくりします
ただそれだけです
気のせいと言われれば、そう?と思うくらい

その時は、結局2時間くらいウトウトしただけでした
申し訳ないけど、部屋を変えていただくお願いをして
お迎えの車に乗り込みました

車中で最初に聞いたのが
「昨夜、仕事が入りまして」

あらー、そうだったのか

なんでも故人に結びつけるのは安易ですが
葬儀中になんだか理解できないことが起きたときは
「あの方が御挨拶に来た」と受け止めるようにしています
「頼って頂けてるのだから私にできる限りのお送りをしよう」と
自分自信に言い聞かせます

人は死んでも無にはならない
その方の心や意識(その人の本質みたいなもの)はあると
私は考えています

部屋を変えていただき(フロアーは違いますが同じ向きの部屋)
その日はゆっくり休みました

そんな経験ないですか?

プレイバックシアターに参加してきました

2011年09月21日 | 私の半径100メートル
ある日、些細なことで夫と妻は喧嘩をしました
妻はどうしても、夫の言い分や行動が許せません
怒りを知人に話します

こんな場面があったとします

するとその話を聞いた人たちが
その時の状況を、即行劇で演じます

その劇を見て、妻は自分の考えや行動
夫のその時の気持ちなどを感じて
喧嘩した時とは違った感情を持ちます

またそれを観客として見ている人たちも
おなじ感情を共感したり、別の発見をすることができます


プレイバックシアターって
こんな感じです
私は初めて参加して、受け止めたことなので
正しく表現されているか?はわかりませんが


ある方のお誘いでプレイバックのワークショップに行ってみました

10代から80代まで
職業もいろいろ
30人の男女が参加されました

初めての方も多くいたので
最初は見知らぬ人との交流を兼ねて
自己紹介、今の心と体のバランス表現をしたり
自分の転機は何歳?それはどんな事?と
3名グループで話し合ったり

一人の人が今食べたいものを想い、みんなが質問してそれを当てたり
その食べたいものを数人が体で表現し、それを見て当てたり

と色々な手法で心と体を解きほぐして
プレイバックシアターに挑戦しました

人前で話す、それを演じる(参加者も)
おまけに即興でBGMも入れる

5時間の長丁場でしたが
あっという間に時間が過ぎました

正直、面白かったです

実は悲しい、辛い体験をした方なのに
とても明るく優しく、そして強い人がいます
その方は、このプレイバックシアターに出合い
変わられた、と聞きました

それが何なのか?
とても興味がありました


講師はプレイバックシアターの第一人者 羽地朝和さん
羽地さんはNPOプレイバックシアターらしんばん、をたちあげ
日本中で海外で活動しています
興味がある方はどうぞ!

http://playbackfheatre,jp