柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

プレイバックシアターに参加してきました

2011年09月21日 | 私の半径100メートル
ある日、些細なことで夫と妻は喧嘩をしました
妻はどうしても、夫の言い分や行動が許せません
怒りを知人に話します

こんな場面があったとします

するとその話を聞いた人たちが
その時の状況を、即行劇で演じます

その劇を見て、妻は自分の考えや行動
夫のその時の気持ちなどを感じて
喧嘩した時とは違った感情を持ちます

またそれを観客として見ている人たちも
おなじ感情を共感したり、別の発見をすることができます


プレイバックシアターって
こんな感じです
私は初めて参加して、受け止めたことなので
正しく表現されているか?はわかりませんが


ある方のお誘いでプレイバックのワークショップに行ってみました

10代から80代まで
職業もいろいろ
30人の男女が参加されました

初めての方も多くいたので
最初は見知らぬ人との交流を兼ねて
自己紹介、今の心と体のバランス表現をしたり
自分の転機は何歳?それはどんな事?と
3名グループで話し合ったり

一人の人が今食べたいものを想い、みんなが質問してそれを当てたり
その食べたいものを数人が体で表現し、それを見て当てたり

と色々な手法で心と体を解きほぐして
プレイバックシアターに挑戦しました

人前で話す、それを演じる(参加者も)
おまけに即興でBGMも入れる

5時間の長丁場でしたが
あっという間に時間が過ぎました

正直、面白かったです

実は悲しい、辛い体験をした方なのに
とても明るく優しく、そして強い人がいます
その方は、このプレイバックシアターに出合い
変わられた、と聞きました

それが何なのか?
とても興味がありました


講師はプレイバックシアターの第一人者 羽地朝和さん
羽地さんはNPOプレイバックシアターらしんばん、をたちあげ
日本中で海外で活動しています
興味がある方はどうぞ!

http://playbackfheatre,jp


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