遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

イワシのランチ @ナザレ

2020年05月24日 18時45分45秒 | ポルトガル 2018年9月

    

 4日目のランチは、海辺の港町ナザレにてイワシの炭火焼♪

 ナザレは、古くからの港町で、独特な習慣と服装(男性はチェックのシャツに

 フィッシャーマンセーターと黒い帽子、既婚女性は7枚重ねのスカート)が有名。

 最近では、夏はヨーロッパ中からバカンス客が訪れ大人気で、海岸は

 混雑するほどらしいです。

        

 ブライヤ地区にある海岸近くのホテル・レストラン「マール・ブラヴォ」で

 採れたてイワシの炭火焼を満喫! 

 ワインやビールなど飲み物を注文し、サラダを頂きます(新鮮です!)

 採れたてのイワシは丸々と太って、塩をし炭火で焼いただけ、、、それが旨いっ!

 皆さん、特に男性陣はお代わりしてました(笑)(因みに母は2尾で、子は3尾)

 

 デザートの「焼きリンゴ」、好物に娘が喜ぶ。

  店内の様子 ↑ 食後のトイレタイムにパチリ

 この後、食後に少しだけ自由散策の時間をもらい、チョッと街を歩き、

 母が大好きな海へ、、、波打ち際まで行ってみました。

  やはり、日本の海の家とは雰囲気がだいぶ違いますね。

  

   わーい\(^o^)/ と叫び走り出したい気分になりました。

 それにしても波が荒い!泳いでみたいけど背丈以上の高さの波にビビる母。。。

       

  海岸に向かい右側の丘の上にはシティオ地区が見え、

  ケーブルカーが住民の足となっています↓

   

 母は「行ってみたいな〜」と思っていたのですが、予定になく諦めていたら

 専用バスのドライバーさんが「是非、寄って眺めるべきだ」と、連れて行って

 くれて、感謝。 嬉しかった、ありがとう♪

 急な坂を登ったバスを途中で降り、展望台がある広場まで歩きます。

    

 シティオ地区の広場に面し建つ「ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会」↑

 巡礼者が押し寄せたため1377年に現在の元となる聖堂を建設。

(あのヴァス・コダ・ガマも訪れている)現在の建物は17世紀のもの。

 ナザレ名物のスカートの↑ 元気な声の豆売りのおばさん

  展望台からは、ブライア地区や美しい海岸線が望め、素晴らしい景観!

        

  崖の下は大西洋の荒波、、ナザレの海岸は必ずサーフィンのW杯の舞台と

  なるほど、30mもの高さと荒々しい波で有名です。(死者が出るほど)

       

  展望台のそばには、1182年からの言い伝えがある「メモリア礼拝堂」↓

 

 

  可愛らしいお堂で、内部はアズレージョがきれい↓

      

   礼拝堂の由来の言い伝えもあり、地下に降りるとマリア像もあるとの

   事ですが、時間がないので入り口から覗いただけです。

 再びバスに乗り、ファティマに移動です(62㎞ 約45分)  

 

 

 

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