ポルトガル4日目午後
海辺のナザレ(ランチ&散策)を出発し、バスで約45分「ファティマ」に到着。
ファティマはカトリックの聖地として有名で、大きなバジリカをサッと見学。
※ 第一次大戦中の1917年、この地で3人の子供たちの前にマリア様が出現する
奇跡が起こり、以来、荒地に教会が建ちカトリックの聖地として多くの巡礼者
が世界中から訪れている。
大広場の収容人数は30万人以上とも言われ、毎月13日、5月、10月の大祭には
10万人の巡礼者で埋め尽くされる、という広場↓
像の横の櫓が説教壇だと思います↑
この日も、膝をついて歩き広場から聖堂に向かう信者さんがの姿が。
バジリカの中も一通り見学 ↓
主祭壇
奇跡を目撃した三人のうちの一人「ジャシンタ」↑のお墓?
奇跡を目撃した少女「ルシアの墓」↑ だったかと、、、記憶違いかも。。。
信者ではない母は、奇跡を信じ、必死に祈る信者さんの姿を目にし、
観光や興味本位で訪れるのは違うような、、、
なんとなく申し訳なく、居心地の悪さを感じてしまいます。
若い頃、ツアー中に、同じく奇跡を体現した少女がいた聖地ルルドで、
祈りの行進に参加した時も、なんとなく落ち着かず違和感を感じた
経験があるので、今回もファティマ訪問は、あまり気が進まなくて、、、
写真もこれだけです。
古い教会や聖堂などでも、信仰に関係なく、歴史的、美術的な鑑賞が
可能なら問題ないのですが。
というわけで、自由時間は残ってましたが、早々に娘と集合場所へ移動。
ファティマ蝋人形館のそばには、お土産やさんが並ぶ一画があり、
店にはプラスティック製の腕や足などが沢山ぶら下がっていてビックリ。
きっと祈りが叶い、治癒したお礼のお参りの時に持参するのでしょうね。
さあ、この後は、今日の宿となるトマールへ・・・
(トマールは母が楽しみにしている場所です)
母