38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

あれこれ定植、トンネルも。

2013年12月17日 | 農と暮らしの日記
明日の雨予報を前に、苗が仕上がっていたレタス類とほうれん草を少しずつ植えた。
苗の歩留まりや畑の都合で、レタス類2条にほうれん草1条の3条植えという変則的な畝が2列。仕上げの耕耘から畝立て、植え付け、トンネル張りまで4時間。予定より時間がかかってしまったのは寒さで体の動きが鈍くなっているからかもしれない。

収穫は2月下旬頃から3月にかけて。
この冬はトンネルが多い。秋の作付けが残暑とダイコンサルハムシの食害、台風・大雨と急な寒さの訪れで大幅に少なくなってしまい、本来なら冬が来る前に「天然の野菜庫」となるはずの畑が仕上がらなかった。それで仕方なく、次に収穫するものを自転車操業のように次々に作付け、トンネルがけで生育を促すという慌ただしい畑になってしまっている。



火曜、曇り。
午前:野菜セットを仕上げ、9時過ぎから新居浜方面に配達。
珍しく配達の箱を取り違え、別のお客さんの野菜を置いてきてしまってまた入れ替えに戻るというむだな動きをしてしまった。年の瀬で交通量も多いから注意しなければとか思いながら運転していたら、脳の活動には許容量があるのだろうか、別のところでうっかりした。
11時過ぎに帰宅して、少し早めに昼ごはん。

午後:正午過ぎから上記の定植作業。
17時前頃から週後半の出荷用に人参を前倒しで収穫。明日が雨予報なので泥だらけにならないように。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、抜き大根。レタス類を1~2種。
セットによって、キャベツか水菜。葱か葉つき冬の新玉葱。
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小麦、播種も発芽も遅い。

2013年12月16日 | 農と暮らしの日記
小麦がようやく芽を出し始めた。
というと小麦がのんびりしていたみたいに聞こえるが、のんびりしていたのは僕で、播くのが遅いから発芽も遅くなっているわけだ。12月1日播種。毎年遅い。11月中にさつま芋を掘らなきゃとか玉葱を植えてしまわなきゃとか、文化祭だ収穫祭だと言っているうちにこうなってしまう。今年はとくに、播いたと思ったら「真冬並みの寒さ」ということで余計に動きが鈍くなっているかもしれない。
少し寒さが緩む日が続くといいんだけれど。



月曜、いよいよ師走も後半、野菜セットの出荷はあと2週間。
午前:早口のセットをささっと作って、今日は薫が市内配達、そしてついでにあれこれ用事。
僕は残りのセットの荷作り、伝票も書いて、昼まで明日出荷のセットの準備など。

薫が帰ってくる前に昼ごはんの準備。
昨夕の鰤の切身がひと切れ残っていたのを6~7口に分け、大根をそれと同じくらいの大きさの短冊にしたと、葱の白いところも一緒に塩味でソテー。これ、スパゲティにするとおいしそうだが、今日は白いごはんと。

午後:あちこちをトラクタで耕耘。
秋じゃがを掘った跡や、一昨日大豆を抜いて帰った跡、レタスの収穫した跡の畝など。
明日出荷分の収穫をして、日没帰宅。

夜は真が今度何かの出し物でやる「なぞなぞ」を調べたり考えたり。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、抜き大根。レタス類を1~2種。キャベツか水菜。葱か葉つき冬の新玉葱。
セットによって他に、冬の絹さや。
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品薄のまま、師走後半へ。

2013年12月15日 | 農と暮らしの日記
渚が朝から作っていたケーキ。
友達とクリスマス会をするのだと朝早くにスポンジの台を買ってきて、その時に苺も見たけどまだ熟していなくて高いのしかないと諦めたそうだ。昼に畑から帰って来たら、なるほど苺を載せれば出来上がりという感じに生クリームもきれいに塗ってあるので、「そしたら、家にあるみかんでも載せたら。安いし、本当はこっちのほうが季節なんだし」と言ったら、せっせと皮をむいて、まあなんとか形になったようだ。



日曜、今日も晴れ、風は少し落ち着いた。
薫は昨日から法事で大阪、真は珍しくバレーが2連休、受験生の渚も普通にお休み。

朝:6時半頃からごはん。
8時から毎冬恒例、農業用水池の堤の枯れ草刈りに。渚が同じ方向のスーパーに買い物があるというので、軽トラに帰路用の自転車を載せて駐車場で降ろす。勝手に自転車こいで行かせればいいわけで、なんだかサービスが良すぎる気もするが。
草刈りは1時間半ほどで終了。

そのまま畑に行き、じゃが芋の収穫をまた少し。
これで全体の半分掘った。秋じゃがの跡はきれいなのですぐに使える。明日にでも耕耘しよう。

昼に帰宅、3人でごはん。
昨夜の豚キムチ豆腐鍋の残り汁で雑炊。ごはんを加え、火を止めて仕上げに卵を溶き入れて。熱いとか辛いとか言いながら、3人で2合ほどたいらげた。

午後:明日出荷分の収穫、トンネル直し、などなど。
夕方帰宅し、机仕事を1時間ほど。17時頃から晩ごはんの準備。昨日差し入れのあった鰤は照り焼きにし(滅多に食べないので料理本のレシピをしっかり見て作った)、人参・大根・里芋・絹さや(いずれも出荷不適のB品)を蒸し野菜に、そして、昨日500円で買った小さい真イカ7杯の墨とワタと脚その他を細かく刻んで炒め、黒いスパゲティに。目玉までそのまま入っている本格派(?)なので、子どもたちは「目だか何だかがじゃりじゃりする」と言いながらよく食べた。
たぶん23時頃、薫が大阪から帰宅。



明日からは師走も後半。
野菜セットの出荷も今年はあと2週間になった。品薄の葉物はどうやらそのままの状況で越年しそう。トンネルのほうれん草、春菊、水菜、レタス類の生育が待たれる。
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大豆取り込み、野菜が高い。

2013年12月14日 | 農と暮らしの日記
大豆を畑から抜いて帰り、育苗用の温室に取り込んだ。
まずは黒豆と茶豆を。まだ完全に乾燥しきっていないけれど畑を空けたいので、ここでしばらく追熟のような感じで干しておく。早春の育苗に使う踏み込み温床が今はまだ空いているから、そこにざっくりと積んで鳥よけの寒冷紗を被せて完了。
たぶん年が明けてから、庭先で脱穀する予定。

今年の大豆は散々だった。
虫が多く、秋の枝豆も例年の何分の一かくらいしか出荷できず。だから、大豆も収量はかなり少なくなる。来年の種に残すくらいかも。



土曜、晴れ、今日も強風。
朝:薫は祖母の法事で大阪へ。高速バスに乗る駅前まで送り、買い物を少しして帰宅。
午前:大豆の取り込み。軽トラで軽く2往復。温室への収納まで。
渚と真は自転車で図書館に出かけ、14時過ぎ頃に帰宅。
午後:3人で昼ごはん。
ちょうど市街から母が来てあれこれ差し入れしてくれたので、そのあれこれで。
午後は机仕事。
夜:20時頃から晩ごはん。
豚キムチ豆腐鍋、イカの刺身、昨日の残りのひじき煮など。



今日は愛媛有機農業研究会の青年部の集まりがあったけど欠席。
午後に今治で圃場見学、夜は西条の石鎚ふれあいの里に泊って懇親会だという。県内各地から大勢集まるようなだし、せっかく地元なので出かけたかったが、仕事もあり、夜は子どももいるし、明朝は早くからまた出役もあって身動きとれず、残念。
またの機会によろしくお願いします。



それにしても、市販の野菜が高い。
スーパーマーケットでは、特売でもなければ大根1本が198円が当たり前、安くて148円。キャベツは1玉248円、安くて198円。1/2切れで98円。小松菜やほうれん草も軽めの1束で148円か198円。レタス類も1株なら198円か248円。白菜は1/2で98円なら安いほう。1玉で398円とか、1/4で98円とかも珍しくない。

キャベツなどはうちのほう(1kg単価250円)が安いんじゃないかという感じ。
秋の作付け時期に台風や大雨が続き、その後は一気に低温になったから予想はしていたけれど。夏から秋の天候が毎年厳しい。気候に大きく左右されない栽培を模索しているけれど、この2、3年はそこにダイコンサルハムシの食害もあって、なかなか冬の野菜が揃わない。
就農して3年、4年目頃は、冬はセット組が楽で物足りないとさえ思っていたのだけど。
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冬の強風、弱いトンネル。

2013年12月13日 | 農と暮らしの日記
強風でトンネルが飛んでしまっていたので、夕方、出かけたついでに直した。
写真の真ん中の1本は端の杭も抜けてしまっていたので明日出直すことにし、透明のシートを被せ直せばいいだけのところをあちこち。

骨組みを春と同様、もっと狭いピッチにしておけばよかった。
うちの骨組みはそのつど曲げて使うダンポールなので、トンネル専用の支柱に比べると風で変形しやすい。専用の支柱は予め一定の幅でU字に曲げられているので風でたわみにくのが利点で、逆に言えば畝幅をその幅にぴったり合わせなければならない。一方のダンポールは畝幅をある程度柔軟に決められるので、うちのようにあれこれの野菜を2条に植えたり3条に植えたりと「気まぐれ」な畑には便利。
どちらもよしあしがあるけれど、こんな風の日には、専用の骨組みが羨ましく感じられる。



金曜、曇り一時雨、夕方頃は少し晴れ。
一日中、強い南西の風で、昼過ぎ頃にとりわけ激しく吹いた。

午前:野菜セットの荷作り。
10時頃から市内配達、図書館に寄って正午過ぎに帰宅。
昼ごはんは熱々の雑炊でささっと。

午後:しばらく机仕事。
16時頃から買い物など用事に出て、ついでに畑を見回ると上記のようにトンネルが飛んでいたので1時間ほど直して歩く。
買い物あれこれして18時頃に帰宅、また机仕事を1時間ほど。

20時前にバレーの真とお迎えの薫も帰って来て晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、抜き大根、水菜、葉つき冬の新玉葱か葱、レタス類1~2種。
セットによっては他に赤蕪のB品(皮が固い)。
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雨後の人参、水洗い。

2013年12月12日 | 農と暮らしの日記
雨後の収穫だったので、泥だらけだった人参は水洗いした。
普段は土つきで出荷するから、こんなつるんとした肌を目にするのは家で使うのを台所で洗うときくらいだ。こうして見ると、市販の人参というのはきれいにできているなと思う。こんなでこぼこしたのはないし、ここから形の歪んだのを取り除いた幾らも残らない。有機栽培でももっときれいに作る人はいっぱいいると思うけれど、まあこれくらいでいいかなという気がする。
うちの野菜全般の出来を考えれば、この人参はかなりいいほうだ。



木曜、晴れ。
午前:8時頃からセットの荷作り。
昼前に追加の収穫をして帰宅。
午後:そのまま荷造りを続けてようやく15時頃に箱詰めまで終了。
今日は月1のお客さんもいて数があり、時間がかかってしまった。急いで納品書を書き、〆切ぎりぎりの16時に集荷依頼の電話をしてひと息つく。

夕方:16時半頃から、かなり遅い昼ごはん。
昨夜炊いた海老の残りを少しだけ煮汁ごと別の小鍋にとり、水を足して沸かす。これに素麺を加えてラー油で仕上げたのを、薫が作っていってくれていた少なめ炒飯と一緒に。

17時頃から明日出荷のセット荷造り。
19時頃に途中までであがり、薫もバレーの真も帰って来て20時頃から晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、抜き大根、水菜、葉つき冬の新玉葱か葱、レタス類1~2種。
セットによっては他に赤蕪のB品(皮が固い)。
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大根と、抜き大根。

2013年12月11日 | 農と暮らしの日記
収穫してきた大根。
左が仕上がりの大根だけれど、小さい小さい。小さいけれど、ここからは日がたってもあまり大きくならないし、葉の傷み具合から見ても、大根そのものにもうさほど余力がないようだから、惜しまず収穫して品薄の野菜セットに役立ってもらっている。いまのところ、葉先のほうの傷んだところを少し切り落とす程度で。

右は「抜き大根」と呼んでいるもの。
いわゆる「まびき」で、種を4粒播いたのを2本にするときが「大根まびき菜」、さらに1本に残すときに抜くのがこの「抜き大根」で、葉も仕上がりの大根に比べると瑞々しいから、半分は根菜、半分は葉ものとして食べてもらうためにセットに入れている。
抜かれずに畑に残った1本が、やがて左のような仕上がりの大根になる。

葉ものが少ないから、抜き大根は出荷する側には助かる。
お客さんのほうでは困るかもしれない。いくら葉ものが少ないといっても、大根葉ばかりでは……。セットに葉ものがなければ生協や店で買うし、なければないで、それほど毎日のように葉っぱをむしゃむしゃ食べなくてもいいわけだし。
ただ、やっぱり緑の少ないセットというのは、届ける側としてはさみしいので。

一般的には仕上がりの大根しか必要ないから、早めに1本にしてしまうようだ。
おそらく4粒播いたら、うちが「まびき菜」を2本引くよりも早い、とてもやわらかい「まびき菜」の段階で、3本とも抜いてしまうのではないだろうか。地元の直売所などではこうした「大根葉」が秋の早い時期や春先によく売られているが、仕上がりの大根1本の需要に対して、先に抜かれる3本のまびき菜の需要はかなり少ないだろう。仮にまびき菜15株(仕上がりの大根5本分)を1束にして128円で売るとして、仕上がりの大根1本128円を買うお客さんで、その1か月前に「大根葉」も買ったという人が5人に1人いれば需給が合うことになるけれど……。

ひと冬に大根を何本買いますか?
1週間に1本として、11月から3月まで5か月なら20本。その陰に「大根葉」は60本、つまり4束。ひと冬に4束の大根葉。
これなら、買いそうな感じもする。



水曜、降ったりやんだりの重い曇り空。
そんな天気で、野菜セットの出荷も休みの日なので、ほぼ終日の机仕事。

昼は炒飯にした。
今日は贅沢に卵を使ったので中華鍋にくっつかず、きれいにできた。弁当用などで冷蔵庫にあったソーセージを1本もらい、あとは人参、玉葱を刻み、レタスをざっくり混ぜてでき上がり。ヤズのアラを大根と炊いた残りが小鍋に少しあり、これを水で伸ばして吸い物にしたら、生姜がよく効いてなかなかの味。

夕方、畑に出て収穫を2時間ほど。
明日がまた雨予報なので根菜類を中心にたっぷりとり、17時過ぎに帰宅。明日あさっての宅急便の送り状を書いたり、当面の出荷予定をノートに書き込んだり。

ご近所さんが自家栽培のヒラタケを持ってきてくれた。
調べていたら、英語ではオイスター・マッシュルームというのだそうだ。きのこ好きの真は牡蠣も好きだから特別に喜ぶかなと思ったら、味ではなく姿が似ているので付いた名らしい。味が牡蠣に似ていたら、牡蠣のほうは海のミルクと言われるのでヒラタケは「山里のミルク」になってしまう。字だけ見たら、クリームシチューとかグラタンとかにしたらおいしそうだ。
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久々の雨と、強風。

2013年12月10日 | 農と暮らしの日記
昨日の収穫の写真ですが。
軽トラが車検で外出中なので、配達車の箱バン、スバル・サンバーバンで畑へ。軽トラは常に泥だらけだけど、こちらは日頃からなるべく土を車内に上げないようにしているので、人参や大根などの泥ものは前日のうちにまとめて収穫した。それで、写真の荷室は主に葉ものなど。それでも一応、下にシートを敷き、帰ってからも放棄できれいに掃き出しておいた。
軽トラもこういうふうにしていれば、いつまでもきれいなのだろうけど。



火曜、昨夜からの雨と強風が朝まで。日中は曇り、夕方からまた雨。
朝:5時起き、6時過ぎからごはん。
午前:机仕事を2時間ほど。野菜セットは昨日のうちに仕上げてあり、10時頃から新居浜方面に野菜セットの配達。帰りに、滅多に行かないショッピングモールにも寄り、頼まれていた買い物(消しゴムハンコのインクと粉唐辛子)。

13時頃、西条に戻って来て畑に寄り、強風後の見回り。
昨夜から未明の強風は西ではなく幸い南風だったのか、南北畝のトンネルは思ったほどの被害なし。
多少の手直しをして帰宅。

午後:昼食は残りもののごはんと汁で熱々の雑炊。
畑が乾かないので午後は夕方まで机仕事あれこれ。

夕方:車屋さんが車検の終わった軽トラを持ってきてくれた。
ドライブシャフトブーツがを交換した分が金額に乗っているとのこと。丈夫に見える軽トラだが、年数がたってくるといろいろとお金がかかってくるだろう。道路を走る車は農機具に比べると故障や不具合が格段に少ない。使う頻度や時間数、走行距離から言えば農機具の比ではないのに、なぜだろうか。農機具の作業環境が一般道路に比べて厳しいこともあるのだろうが。



雨は久しぶり。
この季節は降らなくても畑が乾いて困るということはないけれど、播いたばかりの小麦や植えたばかりの葉もの類には恵みの雨となったのではないだろうか。夏のように、涙が出るほどありがたい雨という感じはしないにしても、やはり少しずつでもちょこちょこと降ってくれるその蓄積が、植物には生育の後押しになってくれていると思う。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、抜き大根(葉ものが少ないのでその代わり)、レタス類1~2種(リブレタス、サニーレタス、サンチュなどから)、葉つき冬の新玉葱か葱。
セットによって、絹さや。
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人参本番、軽トラ車検。

2013年12月09日 | 農と暮らしの日記
人参がようやく「仕上がり」の大きさになってきた。
と思ったら、もう葉だけをつかんで引き抜いたのでは、茎がちぎれて人参が土の中に残ってしまう。人参のまわりの土を指で少し掘り崩しておいてから、ぐらぐらとゆするようにしながら慎重に抜いてやれば8割方は大丈夫だけれど、それでもちぎれてしまうものもあり、収穫に時間がかかる。



月曜、生ぬるい晴れ、今日も午後からは曇りがち。
午前:野菜は昨夕収穫済みなので、朝から作業場でセットの荷造り。
9時過ぎ、8年目の軽トラを車検に出すので近所の車屋さんへ。帰路は荷台に積んできた自転車で。
セットの続きを仕上げ、正午過ぎに箱バンで市街に出て配達、買い物など。

箱バンだけどそのまま畑に行き、明日出荷分の収穫。
畑の泥で車内を汚さないように野菜を積み込み、帰宅して13時半頃から昼ごはん。

午後:明日のセットの荷作り。
18時頃にひと段落してあがり。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参多め、大根、抜き大根、キャベツか水菜、レタス類1~2種。
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ゆうき生協、食創館で収穫祭。

2013年12月08日 | 農と暮らしの日記
奥のじゃが芋サラダとレタス・水菜・赤大根などのサラダは、ちろりん農園の。
真ん中に、まんがら農園の古代米おにぎり。手前は藤田家族の根菜オーブン焼きと、各種ソーセージの食べ比べ。

というのが、銘々が大皿にとった料理。
このほか、ちろりん農園の人参芋スープ、まんがら農園のベジビビンバ丼、藤田家族の人参と大根のピクルス、餃子の食べ比べ、さらに、デザートはブルーベリー園ようなるの白玉団子など、今年も盛りだくさんだった、「ゆうき生協」西条・周桑地区会の収穫祭。組合員が10家族、一般参加が約10家族、運営スタッフが9家族で、その大半が子ども連れという大変にぎやかな会になった。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

とりあえず、簡単な記録のみ。
時間があったら、ゆうき生協の掲示板に写真つきでレポートしたいところ、ですが、さてさて。



日曜、今日も、晴れのち、午後は曇りがち。
午前:8時頃に家を出て、西条市食の創造館へ。
9時前から準備、三々五々、参加者の皆さんも集まってきてお手伝い。子どもたちはデザートの白玉づくり。11時過ぎ開会。
午後:片付けも含めて14時までに終了、解散。
15時頃に帰宅、片付けて畑へ、収穫、16時半頃に戻って机しごと。
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JA感謝祭、今年もポン菓子。

2013年12月07日 | 農と暮らしの日記
毎年恒例、12月第1土日はJA西条の大感謝祭。
青壮年部会の出店は入り口すぐのテントでポン菓子、1袋100円。2日間ずっと貼りついているのは農協職員の皆さんで、我々部会員は半日ずつ交代の当番で。僕は初日の今日の午前中、はじけたばかりのを砂糖水と混ぜたり袋に詰めたり。
8時から12時までいて、お昼においしい炊き込みごはんをいただいたあと、帰宅。

天気がよかったこともあるのか、大変な人出だった。
いよいよ年の瀬という雰囲気。



土曜、晴れのち、午後は曇りがち。
午前:生産者直売所「水都市」のあるJA本所で感謝祭。
午後:収穫、明日のゆうきう生協収穫祭の準備など。
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頼みのキャベツも、小さい。

2013年12月03日 | 農と暮らしの日記
キャベツが採れ始めているが、小さい。
置いておくと大きくなるかというとそういうことはなく、玉が締まり始めるまでにどれだけ葉を大きく広げているかで大きさが決まるから、これから採り頃になってくる他のキャベツも、その大きさがだいたい想像できる。
「小キャベツ」ということで。

何度も書いているように、この冬もダイコンサルハムシの害がひどい。
アブラナ科の野菜を食害するのだけれど、キャベツは食べない。それがわかったので、この冬は小松菜や白菜は少しにして、キャベツを多めに植えた。しかし、晩夏の猛暑・少雨で全体的に畑の準備が遅れたことと例年より早く寒さが訪れたことが原因にあるのだろう、頼みのキャベツもあまり出来がよくない。冬どりのキャベツは真夏の育苗に苦労するから力が入らなかった。その蓄積(のなさ)がそのまま出ているとも言える。
野菜づくりは本当にわかりやすい。



火曜、晴れのち午後は曇りがち。
午前:野菜セット荷造り、新居浜方面に配達。
午後:春菊の植え付けとトンネル掛け、秋じゃがの収穫など。

<本日の野菜セット>例 ※引き続き品薄。
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、レタス類1~2種。
セットによって、葱かキャベツ。
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前夕収穫、師走の出荷。

2013年12月02日 | 農と暮らしの日記
さつま芋の跡に植えたレタス類はトンネルの中で生育中。
というか、最近の寒さで、生育しているのか地面に突き刺さっているだけなのかわからない感じだけど。順調に育ってくれたとしても、この時期の野菜の生育は極めて緩慢で、このレタス類は2月後半頃に収穫の予定。



月曜、午前は晴れ、午後はいつものように雲が広がる空模様。
午前:野菜セットの荷作り、配達。
午後:晩生玉葱の定植、あちこちに保温用の不織布をべた掛け。
明日出荷分の収穫して17時過ぎに日没帰宅。

夜、消防団の任命式。
就農以来、何度か誘われていたのだけど断り続けていた消防団に、ついに入ることになった。
この年齢で入団するというのはかなり珍しいようだ。市の消防署に出向いて任命書をいただいてきた。PTAはノータッチだし、地域の役もほとんどしていないので、これくらいはやらないといけないかなと思います。



いよいよ、前夕に収穫してしまう“冬の出荷態勢”になってきた。
朝は楽だけど、ただでさえ日の短いなかで夕方の収穫が慌ただしくなり、「師走」を実感する。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、レタス類1~2種。
セットによって、葱かキャベツ。
※とにかく引き続きの品薄、とくに葉ものがない。
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青空マーケ、野菜寂しく。

2013年12月01日 | 農と暮らしの日記
収穫中の秋の新じゃが芋、デジマ。
秋の大雨で浸水してしまったりもしたが、とりあえず今のところはきれいに仕上がっている。ただ、デジマとしてはかなり小さめ。生育後半に平年より寒くなってしまったからだろうか。
全部掘るには12月半ば頃までかかるから、その頃にまでにあと少し太ってくれるかもしれない。



日曜、今日から12月。晴れのち曇り、一時雨。
薫は朝から青空マーケット出店。

午前:ほうれん草の定植、小麦播種。あちこち片付けの耕耘。
午後:明日出荷分の収穫。
雨が降ったりやんだりなので外の作業は切り上げ、市街に出て買い物、戻って近所で散髪。



青空マーケットでは野菜が品薄でほとんど並べられず。
それを補う薫と渚の蒸しパン、焼き菓子類は好評でほぼ完売したようだ。

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
次回は来年2月2日(日)予定です。
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