38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

頼みのキャベツも、小さい。

2013年12月03日 | 農と暮らしの日記
キャベツが採れ始めているが、小さい。
置いておくと大きくなるかというとそういうことはなく、玉が締まり始めるまでにどれだけ葉を大きく広げているかで大きさが決まるから、これから採り頃になってくる他のキャベツも、その大きさがだいたい想像できる。
「小キャベツ」ということで。

何度も書いているように、この冬もダイコンサルハムシの害がひどい。
アブラナ科の野菜を食害するのだけれど、キャベツは食べない。それがわかったので、この冬は小松菜や白菜は少しにして、キャベツを多めに植えた。しかし、晩夏の猛暑・少雨で全体的に畑の準備が遅れたことと例年より早く寒さが訪れたことが原因にあるのだろう、頼みのキャベツもあまり出来がよくない。冬どりのキャベツは真夏の育苗に苦労するから力が入らなかった。その蓄積(のなさ)がそのまま出ているとも言える。
野菜づくりは本当にわかりやすい。



火曜、晴れのち午後は曇りがち。
午前:野菜セット荷造り、新居浜方面に配達。
午後:春菊の植え付けとトンネル掛け、秋じゃがの収穫など。

<本日の野菜セット>例 ※引き続き品薄。
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、レタス類1~2種。
セットによって、葱かキャベツ。
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