38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

あれこれ定植、トンネルも。

2013年12月17日 | 農と暮らしの日記
明日の雨予報を前に、苗が仕上がっていたレタス類とほうれん草を少しずつ植えた。
苗の歩留まりや畑の都合で、レタス類2条にほうれん草1条の3条植えという変則的な畝が2列。仕上げの耕耘から畝立て、植え付け、トンネル張りまで4時間。予定より時間がかかってしまったのは寒さで体の動きが鈍くなっているからかもしれない。

収穫は2月下旬頃から3月にかけて。
この冬はトンネルが多い。秋の作付けが残暑とダイコンサルハムシの食害、台風・大雨と急な寒さの訪れで大幅に少なくなってしまい、本来なら冬が来る前に「天然の野菜庫」となるはずの畑が仕上がらなかった。それで仕方なく、次に収穫するものを自転車操業のように次々に作付け、トンネルがけで生育を促すという慌ただしい畑になってしまっている。



火曜、曇り。
午前:野菜セットを仕上げ、9時過ぎから新居浜方面に配達。
珍しく配達の箱を取り違え、別のお客さんの野菜を置いてきてしまってまた入れ替えに戻るというむだな動きをしてしまった。年の瀬で交通量も多いから注意しなければとか思いながら運転していたら、脳の活動には許容量があるのだろうか、別のところでうっかりした。
11時過ぎに帰宅して、少し早めに昼ごはん。

午後:正午過ぎから上記の定植作業。
17時前頃から週後半の出荷用に人参を前倒しで収穫。明日が雨予報なので泥だらけにならないように。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、抜き大根。レタス類を1~2種。
セットによって、キャベツか水菜。葱か葉つき冬の新玉葱。
コメント
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